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エアコン購入して工事をしてもらいました(業者は別)。
真空引きしてもらっているか確認したところ、「大丈夫ですよ」と言っていましたが、作業中に「プシュー」という音が二秒くらいしていました。
ポンプ等の機械も使用していたなかったように思いますが、これは手抜き工事されたと思っていいのでしょうか?

http://www.eakon.jp/blog/kouji/gasudesinkuu.html

ここによれば特に問題ない場合もあるようですが、実際のところはどうなのでしょうか?(家の配管長は4m未満です)。

どう対処すべきでしょうか?

A 回答 (6件)

現在使用しているフロンガスR-410Aというガスは単独のガスではなくて混合ガスが使われています。


以前の単独ガスのR-22の場合、設置時高圧ガス弁を一回転の3/4ほど開いてから、次に低圧弁の虫を六角レンチで開け
15秒程度ガスの圧力でパイプ中の空気を押し出すエアパージと言う方法をとっていました。
そのために新品の場合で2~3度移設しても性能が落ちないようにとエアパージを見越して余分にガスが入っていたものです。
しかし現在のR-410Aでは混合ガスの二つの沸点が違うために放出によりガスの成分が変わり、冷房能力などが低下する
ことから真空ポンプを使用して設置することになっています。またエアパージ用の大目のガスも入っていません。
それに空気中にフロンガスを放出することも環境の汚染になるためもあります。
真空ポンプはいろんな種類がありますが普通は2~30cmぐらいの機械で、作業には15分程度かかります。
この作業には重い真空ポンプやらゲージなども持参しなくてはならないので、いまだエアパージによる工事で
済ます業者も多いと言われています。
しかし技術力のある業者に寄ればエアパージも一回程度なら大きなダメージを受けるほどの性能劣化も無いのも事実です。
エアコン本体の寿命にもそれほど影響はありませんから、手抜きをやられたとわかってもそれほど神経質に考えることはありません。
ただ移設時には真空引きでお願いしますと念を押すことを忘れないようにされるほうがいいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
R-22の時は15秒程度のエアパージとのことですが、R-410Aの場合ではどうなのでしょうか?やはり 15秒程度は必要なのでしょうか?
そう考だとすると2秒では短すぎますよね。でも冷え具合としては今のところ問題はなさそうです。
いずれにしても、次回移設等をする時は必ず真空引きでやってもらうようにしようと思います。

お礼日時:2005/10/12 22:59

もしエアパージだけなら手抜きです。


エアコンの施工説明書には必ず真空引きをしてくださいと載っています。

エアコン取り付け専門業者などは1日に複数台取り付けないと割に合わなかったり忙し時などは真空ポンプで真空引きする時間を惜しんだりします。
その結果エアパージだけの施工で終わらせてしまいます。
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この回答へのお礼

やはり手抜きとしか言いようがないですよね。
だめもとで業者にクレームを言ってみようかと思います。

お礼日時:2005/10/10 19:03

No1/3です、



あまり あてにしない方が良いですよ、

時代の流れに逆らうような 考え方ですし、

冷媒自体の混合比率も さる事ながら 私が懸念するのは冷凍機油の

劣化についてです、電動の 高性能 真空ポンプで 詳細な真空ゲージを

取り付けて真空引きすれば よく判るのですが、

通常の真空引き(一般的な感に頼る)の時間よりさらに時間を掛ければ、

かなり良好な真空乾燥状態を獲る事が出来ます、

まぁ そこまでしないまでも 真空引きにより空気中の水分を乾燥

してやる事が非常に重要です、コスト面から省略する業者が沢山

いるようですが、一般ユーザーの こう言った不安を払拭する意味でも

重要な 施工方法です、
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この回答へのお礼

混合比率以外にも問題になることが考えられるんですね。
勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/10 19:01

No1です、



2秒は 本体ガスによるパージにしては時間が短いし、

ホース外す時に手間取れば そのくらいの時間はシュー音がする可能性は有ります、

ただ器材がなかったので真空引きしていない可能性は有りそうですね、

冷媒を回収機で回収し 規定量の冷媒が残っているかどうか、

理論上真空引きで施工していれば 出荷時の量が有ってしかるべき

なのですが、そこまでして調べるのかどうか、

仮に2秒のエアーパージなら 空気の追い出しには失敗している

と考えられ 冷凍機油に与える影響は大きいと言えるでしょう、

旧冷媒時の 鉱物油ではなく 新冷媒で使用しているエーテルエステル系

油は非常に吸湿性の高いオイルで 空気中の水分と化合してしまい

酸化生成物をサイクル内に不純物として発生させてしまい

いずれ不具合を発生させてしまいます。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。
そこまでの調査を業者がやってくれるとは期待できないですよね…。
最初に挙げたホームページには「全ガス量の60%まで放出しても混合ガスの組成変化は起こさない」というように書いてありますが、問題ない場合もある…ということはないのでしょうか?

お礼日時:2005/10/10 17:35

>ポンプ等の機械も使用していたなかったように思いま>すが、これは手抜き工事されたと思っていいのでしょ>うか?



ポンプ または手動にしろ 真空引きをするのは道具
が要りますね それが無かったのが心配ですね
 していないと 3.5年で逝かれるそうです
真空引きしていない故障はメーカーが見れば判るそうです
その場合保証されませんから 気をつけてください
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この回答へのお礼

壊れてから分かってもどうにもならないですよね…。
もっと知識をつけて、最初からしっかりお願いすべきでした…。

お礼日時:2005/10/10 17:23

真空引きをしていても 最後にゲージのホースを外す際にホース内の



冷媒が少量漏れる音が 一瞬 ブシュとします コントロールバルブ

等を使わないと 音はしますが 問題有りません、

ただ器材が見当たらなかった と言うのは 気になりますね、

そこのところはっきりしないと 真空引きしたかどうかの

判断はつきかねますね、

業者に突っ込んで 質問する事は できそうですか?

この回答への補足

二秒くらい音がしていたので一瞬ではなかったと思いますが、それで判断することはできないでしょうか?

業者に聞いた時の説明では「大丈夫ですよ」と言いつつも「新冷媒は環境の観点でメーカーがセールスポイントにするためのもので、実際は真空引きしてもしなくても大差はない」「環境汚染を気にする方がいますが、実際には新冷媒の方が環境を汚染する」というような説明で、それ以上深く突っ込むことはできませんでした。

補足日時:2005/10/10 12:28
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