日本の人口

世界の人口が６４億３７００万人とニュースで言っていました、日本は１億何がしということです、すごい人口なのになぜ減少してはいけないのでしょうか？ヨーロッパ諸国は日本よりはるかに少ない人口で豊かに暮らしているように見えますが、日本も半分くらいの人口の「ほうが暮らしやすくなるのではないのでしょうか？？

No.1 ベストアンサー 回答者： noname#21592 回答日時： 2005/10/13 18:54

人口構成の問題です、日本は老人が多く、出生がすくない訳です、結婚して２人で１人しか生まれないので、代が変わるつまり、２０年から３０年で人口が半分になるということです。

人口がゼロになれば、日本の存在は自然消滅ですよね。

ヨーロッパは、現在の人口が維持できる人口構成を目指しています。

日本は、極端に人口構成が、アンバランスです。６５歳のひとも、３０年後には、残念ながら死ぬでしょう。

で、出生がなければ、日本が消滅しちゃうですよね。

よって、欧米のように、移民を認めて、多民族国家にすれば、話が変わりますが、日本人で構成する日本国家の未来は、暗いですね。

もう、今年から人口は減少しています。

No.3 回答者： kankasouro 回答日時： 2005/10/14 10:26

　そのとおりだと思います。

少子化・人口減でもっとも問題になるのは、長期的に見ると国家の活力の低下、短期的には老齢者福祉の問題であり、この二点さえ適切な施策によってクリアーできれば、世界的な人口増加が今後予想されるなかでは小国のほうが生きてゆきやすいのではないかと思います。資源や食料の問題にしても、人口さえすくなくなれば自給がある程度可能になるわけですし。
　もし「東洋の老小国」として栄光ある衰退の道を日本がとるとすれば、今後もっとも重要になってくるのは移民受入れの問題と医療・年金を中心とする福祉政策の建直しになるでしょう。人口増を維持して福祉制度の崩壊を防ごうとする方針と比べて一長一短であるとは思いますが、千年単位で見れば何が何でも人口は多いほうがいいという発想には無理があることも事実です。

No.2 回答者： yama_x 回答日時： 2005/10/13 18:58

すべての年齢層において半分くらいになるのなら、それでも良いかもしれませんが、今の日本では出生率が減り、高齢者の割合が高くなるので、それが問題なのです。

生産・流通等の社会システムも、社会保障のシステムも、人口の50%が高齢化による非生産者層になってしまっては機能しません。