W杯アフリカ予選について

２００６年ワールドカップ出場国にトーゴ、ガーナ、コートジボワール、
アンゴラ、チュニジアが決定しましたが実力的にはどうなんでしょうか？
（過去の国際試合の結果等）チュニジアは２００２年に出場したので
多少実力はわかりますが、他の国は、ガーナが若い世代が強い、
コートジボワールはドログバがいるくらいのイメージで、名前も
聞きなれない国ばかりです。また、カメルーンやナイジェリア、セネガルと比較してみてどうなんでしょうか？
よろしくお願いします。

No.4 ベストアンサー 回答者： Jameskusa 回答日時： 2005/10/15 04:34

実力的には非常に強いと思います。

馴染みがあるのはチュニジアくらいでしょうが、ガーナはＵ－１７やＵ－２０、オリンピック世代レベルでは世界的に実績があるチームです。今回が初出場というのが不思議なくらいで、ナイジェリアやカメルーンと同じくらいに知名度があります。昔から世界的に有名な選手は多くいます。例えばドイツで大活躍したイエボアや早熟の天才ランプティなどです。

コートジボアールは昔からフランスリーグでプレーしている選手が多く、最近ではチェルシーのドログバが注目されています。１９９５年に来日して日本とアジア・アフリカ選手権（アジアカップとアフリカ選手権の王者同士の決定戦）を戦ったチームです。結果は延長の末に日本が１－０で勝ちました。しかし当時よりもレベルは高いでしょう。１１月１６日の日本ＶＳコートジボアールがある意味楽しみです。Ａマッチデーだからドログバも来日して欲しいです。

アンゴラは１９６６年のイングランドＷ杯でポルトガル代表で大活躍したエウゼビオの母国です。彼はポルトガルの英雄ですが、当時アンゴラがポルトガルの植民地でなければ多分アンゴラ代表の道を進んでいたでしょう。その流れもあってポルトガルリーグでプレーする選手が多いチームです。このチームも初出場が不思議なくらいです。

トーゴについては正直詳しくありませんが、旧宗主国のフランスリーグを中心にヨーロッパでプレーする選手がいるということは間違いありません。実力的には今回出場するアフリカ代表の中で一番弱いと見られていますが、黒人選手の身体能力は信じられないパワーを発揮するので決して弱くはないと思います。

初出場の国が５か国中４カ国ということで、アフリカの勢力図も変わりつつありますが、実力的にはカメルーン、ナイジェリア、セネガルと同じと見ていいと思います。アフリカはヨーロッパと近いのでそこでプレーする選手はアフリカのどの国でも多いという現実ですし、黒人の身体能力の高さは共通の物だと思います。今回初出場する国はようやくそれが戦力として整ったから出場できたのです。

質問者さんはチュニジアの実力はある程度分かっていらっしゃると思いますが、アフリカではアラブ系の国よりもブラックアフリカンの国のほうが脅威になると思います。チュニジアは前回Ｗ杯とホームで日本代表に負けているから日本の脅威にはならないと思います。確かに楽に勝てる相手ではありませんけど、アフリカ諸国を警戒するのならチュニジア以外の国になると思います。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます！トーゴ、ガーナ、コートジボワール、
アンゴラは初出場の国ですが、実力的にはカメルーンやナイジェリアと
大差はないみたいですね～。アンゴラの選手がポルトガルリーグに
多く所属しているとは知りませんでした。勉強になります。
アフリカ系の選手はフランスリーグに多いみたいですね。アフリカの選手は身体能力がずば抜けているので、初出場の国が強豪国相手に
活躍してもらいたいです。今回出場できなかった国、特にカメルーンの
エトーが見たかったのですが、それが残念です。

お礼日時：2005/10/15 15:18

No.5 回答者： Jameskusa 回答日時： 2005/10/15 04:47

＃４です。

エウゼビオはモザンビーク出身でした。しかしアンゴラとモザンビークは同じような国の歴史を歩んでいますし、両国ともポルトガルリーグでプレーする選手は多いです。そしてアンゴラのほうが実力があります。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます！モザンビークですか、
イメージわきませんね（笑）

お礼日時：2005/10/15 15:23

No.3 回答者： nash-sun 回答日時： 2005/10/15 00:36

アフリカは大体の国がフランス語ですから、フランスリーグのアンで活躍している選手がいっぱいいますよ。

大体メディアで注目されるのはリーガ、プレミア、セリエあたりですからあんまり耳にしませんよね。レベルでいうと日本とあまり変わらないと思います。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます！確かに、フランスリーグにはアフリカの
選手が多く所属していますね。そういえば、フランス代表のビエラもセネガル出身ですし、フランス代表に移民が多くてフランス代表ではないと言った人もいましたね。

お礼日時：2005/10/15 14:37

No.2 回答者： sakuji 回答日時： 2005/10/14 18:17

アフリカに旅行で１年あまりいたことがありますが、各地ともサッカー熱は相当です。

コートジボアールはU-21でも活躍しましたし、ガーナはアフリカネーションズカップで
カメルーンやエジプトと並んで最多４回の優勝を誇る強豪です。
この２ヶ国に関しては、今まで出なかったのが不思議なくらいです。

個人的には昔、アメリカ大会予選で飛行機墜落の悲劇をみた
ザンビアを応援していましたが、結局トーゴになりましたね・・・。
トーゴ、アンゴラについては未知数ですが、セネガルの例もありますね。
私は８年ほど前にハラレでジンバブエとアンゴラの国際試合を見たことがありますが、
身体能力は相当高いが、組織は全然といった印象でした。

当時からどれくらいアフリカのサッカーが進歩しているか楽しみです。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます！ガーナがアフリカネーションズカップで
４回の優勝をしているとは知りませんでした。確かに今年のU17にも
ガーナは出場していますし、選手を育てる基盤があるようですね！
アフリカの選手は実力は確かだがモチベーションを保つのが難しいとも
聞きますし、それを克服できれば上にいけるかもしれませんね！

お礼日時：2005/10/15 14:27

No.1 回答者： mappy0213 回答日時： 2005/10/14 15:22

実力ですが　Ｗ杯予選を突破したと言うことは今回はカメルーンやナイジェリア

より強いと言うことですねぇ勝負に関してはタラレバはないので
最後に立っていた物が強いってことです
もしＦＩＦＡランク等で強さが決まるなら　ここ最近がずっとブラジルに勝てるチームはいなくなりますしね！　ちなみにＦＩＦＡランキングは強さと関係ありません　国政試合の多さで変わってきます

今回アフリカ勢は５チーム中４チームが初出場ですしね！　楽しくなりそうです

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます！まぁ、結局は勝ったやつが偉い
っていうことですかね～

お礼日時：2005/10/15 14:08