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C/F計算書を作成していますが、減損会計を適用した場合、その計上先はどうなるのでしょうか?
「税金等調整前利益」(特別損失)に既に含まれていますが、周知の如く減損は実際にキャッシュの移動はありませんよね。
投資活動によるC/F計 に入れるのも変な感じですし・・・。
皆さんはどうしてますか?

A 回答 (3件)

先ほど、no.2で解答したものですが、参考URLに問題があったため、


うまく見ることができませんでした。
三京株式会社は、減損会計の早期適用で、H17/3期に減損会計を適用しており、そのキャッシュフロー計算書をご覧いただこうと思ったのですが、、、、

EDINETで三京株式会社のH17/3期の有価証券報告書を探してご覧ください。失礼しました。

EDINETのURLを添付いたします。

参考URL:http://info.edinet.go.jp/EdiHtml/main.htm
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減損損失の計上先は、「営業活動によるキャッシュ・フロー」に「減損損失」として、税金等調整前当期純利益に加算します。


減損会計を適用し、特別損失が出たからといってそんなに難しく考える必要はないと思いますよ。
単に、特別損失が出ただけなので、従来と同様、税金等調整前当期純利益にプラスして、キャッシュフロー上の営業利益(の様なもの)を算定しましょう。

参考に、三京株式会社の連結キャッシュフロー計算書を添付します。

参考URL:http://info.edinet.go.jp/browse/disclosure/viewA …
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>「税金等調整前利益」(特別損失)に既に含まれていますが、


このように記載されていることから、質問者さんは間接法でC/F計算書を作成しているということですよね。

結論から言うと営業C/Fの減価償却費の次あたりに計上することになるはずです。ただ、そんなことを覚えてしまってもしょうがないので以下のように考えてみてはどうですか。

固定資産の取得による支出、売却による収入は投資C/Fなのに、同じ固定資産関係の減価償却費や除売却損益は、なぜ営業C/Fに計上しているのでしょうか。
それは、間接法の営業C/Fは税前利益から算定していくから、C/Fを伴わない費用・収益は営業活動、投資活動、財務活動にかかわらず、営業C/Fを算定する過程でその影響を排除していかなければならないからですよね。
減損損失についても同じことが言えます。
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