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石油も何かと何かの化合物ですよね??では、原子レベルの話で、何と何がくっついて出来ているのかを調べれば、出来るのではないですか?環境が必要ならば、石油ができる様な環境を機械の中とかで、作れば良いのではないですか?作られてないと言う事は、何か難しい問題があるのでしょね。その難しい問題はなんですか?

A 回答 (5件)

石油がどのような物質かは、よく分かっています。

原子レベルでも分かっていますし、組成なども分かっています。また、それを作る方法も分かっております。

しかし、一つ大きな問題があります。石油を作る装置を稼動させるには、電気などのエネルギーが必要です。そして、その電気を発電するには石油が必要です。つまり、一生懸命石油を作っったところで、何も意味がないということがお分かりでしょうか。

言い方を変えれば、「石油は、エネルギーの流れの、非常に上流に位置している」ということです。

> 石油ができる様な環境を機械の中とかで、作れば良いのではないですか?

石油は、太古の動植物の大量の死骸が、数千万年という長い年月を経て、微生物や地熱などの作用によって作られる物です。現在の技術を用いれば、石油ができる様な環境を再現することは可能です。しかし、石油を短時間で得るというのは不可能です。

#過去にも同様の質問がありますので、検索してみてください。
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この回答へのお礼

なるほど。また、お願いします^^

お礼日時:2005/11/12 20:25

石油に限らず何か物質を作るにはエネルギーが要ります。


石油はエネルギー源としてよく使われることからも分かるように、多量のエネルギーを持っています。
何らかの方法で石油を作れるかもしれませんが、それには少なくとも石油を燃やして得られるエネルギーを使わなければなりません。
そのエネルギーがあるのなら素直にそのまま使ったほうが早いのです。

ちなみに石油のエネルギーは大昔の生物のエネルギー。生物のエネルギーは餌の植物のエネルギー。植物のエネルギーは太陽のエネルギー。
というわけで石油を使うということは地球が長い時間をかけて蓄えた太陽のエネルギーを使うということ。
今ある太陽のエネルギーでまかなえない限り、必ず石油はなくなります。
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 こんにちは。



 博識な皆さんのお答えが出ていますので、別の視点から……

 これ以上、温暖化の原因である化石燃料を作るというのは、時代に逆行していると思います。
 ということで、水素エネルギーなどの開発が進められているわけですね。ですから、石油を作ろうという国は今後も無いと思いますよ。
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石油や石炭は天然資源、化石燃料といわれるようにもともとは生物の死骸(堆積物)と見られています。


石炭は植物の成れの果てですが(もとはシダ類か)石油は石灰岩の隙間などにしみこんでいて微生物の死骸という説が有力です。
http://www.toyohaku.gr.jp/chika/g-08.html

すさまじい圧力と高熱の中で有機物が成長したと考えられていて人工的に作り出すのは困難です。石油を作る微生物が発見されたという報告はありますが(日本ね(^^))
石油輸入したほうが安いくらい効率が悪いわけです(^^)地中では何千万年どころか何億年もかけて作ったんですからね。
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石炭などからも作れますし、合成もできないことはできません。


ただし現在のところ石油に比べてコストが非常に高くて経済性で石油には太刀打ちできません。
もっと研究が進んで安価に製造できるようになったり、石油が現在の数十倍にもなればそういう技術で石油を作ることも現実味を帯びてくるでしょうが。
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