プロが教えるわが家の防犯対策術!

先日、「ソードフィッシュ」を見てきたのですが、
分からないことや、疑問に思ったことが、たくさんありました。
お分かりの方、教えて下さい。

1.「天才ハッカー・スタンリー」が、アジトのワインセラーのような所で、
  ボスの「カリスマ犯罪者・ガブリエル」にそっくりの死体を発見しますが、
  いったいどういう意味なんでしょうか?

2.スタンリーによって、銀行のコンピュータシステムへの侵入が成功したのに、
  なぜ、銀行を直接に襲ったんでしょうか?

3.ちょっと、うろ覚えになりますが、映画の最後で、船に乗った、
  ガブリエルとジンジャーが、爆発に巻き込まれたように見えたのですが、
  結局2人はお金を手にして、まんまと逃亡したのでしょうか?

4.この映画の宣伝等で、「ミスディレクション」が
  多用されているとありますが、どこに「ミスディレクション」
  があったのでしょうか?

映画を見てからというもの、眠れぬ夜が続いています。
どなたか、スッキリとさせて下さい。

それとも、そもそも、そんな細かいことは気にしてはいけない部類の
映画なんでしょうか?

A 回答 (2件)

こんにちは。

実は私も同じ思いで、すっきりしないんです。
とりあえず、自分の勝手な解釈なのですが・・・
1について:ガブリエルは変装の天才。あそこで発見した死体は、もともとそこの住人?で、彼の顔に成りすましている。さらにガブリエルには同じ顔に整形した影武者が多数存在する。
2について:銀行を襲ったガブリエルも影武者。彼はカリスマ異常愛国者ですから
ガブリエルのために命を捧げる「信者」が本物を逃すためのカモフラージュとして実際の襲撃を実行した。首を吊らせ射殺した女・・・これが実は相棒だったわけですが、このとき射殺したのももしかしたら影武者女かも?それともあれは単なる死んだふりか?
3について:そういわれてみれば・・そんな気もしますが、自爆テロ?ですかねえ。あれは単に、目的どおりアメリカを狙うテロリストを殲滅させてトンズラしたのだと思うのですが・・・。
4について:これはまったく分かりません^^;

今後の対策
1:劇中にガブリエルが、いろんな実在の映画の話をしますよね。これらの作品のストーリーの中に秘密が隠されているような気がするんです。暇なときに、彼が口にした映画を見てみようと思います。
2:数ヶ月待ってビデオかDVDが出たら、納得いくまで見てみようと思います。
答えになってなくてすみません。
でも映画としては面白かったと思います。
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この回答へのお礼

楽しく読ませていただきました。
1と2については、なるほど、そう考えるのが自然ですね。
違うパターンとして、射殺した女は防弾チョッキをしていただけ
かも知れません。

3については、私も大体、同意見なのですが、
実は、一緒に見に行った友人が、
「いや、爆発した。」と言い張るものですから。 (^_^;)
私の解釈は、ガブリエル達は単なるカリスマ泥棒で、
テロリストと見せかけて、結局はお金を手にして逃亡したと考えていますが、
やっぱりスッキリしませんね。

4については、ひょっとして、
実はこういう風に色々考えてしまうこと自体が、
「ミスディレクション」なのかも。

私も、アクション映画としてはとても面白かったと思います。
今夜から、少しは眠れそうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/29 23:30

1.ガブリエルはおそらく何度も容姿,Identificationを変えているのでしょう。

乗員議員に川で話し掛ける場面でも「自分が何者かわからない」と言っていました。
あの死体は、本物の元工作員(うろ覚えですが)の死体と思います。でもってガブリエルはそれに整形してそっくりの顔になっていたと。
最後に死体確認が行われるときに使われたのが、あのワインセラーにあった死体。ガブリエルは逃げおおせてまた顔を変えたのです。(最後に少しでてきますが)

2.これだけは私も今ひとつわかっていません。ただ銀行に車でつっこんだ後、銀行員から鍵を奪うシーンがあります。したがって外部からネットで操作するだけでは送金ができず、あの鍵を使うことがどうしても必要だった、ということなのかなあと。

3.爆発したのは「ビン・ラディン」をもじったようなテロリストの乗った船です。私には二人が爆発に巻き込まれたようには見えませんでした。

4.ビルの屋上からヘリが飛び立ち、それに向かってミサイルが発射される。ガブリエル一味やはやっつけられめでたしめでたし。というのがすでにしてミスディレクションにはまっているわけです。
本物の一味はあのヘリに乗っていなかった。派手なミサイルの爆発で皆がそちらに注意を引かれている間にビルの階段を駆け下りたわけです。(死体安置所のようなところでのFlash Backにそういうシーンがありました)
麻薬取締局(これもうろ覚え)の女性が射殺された、というのも死んだふり。だから彼女を麻薬取締局に紹介しても身分がわからず、死体も消えたわけです。
ミスディレクション-つまり観客の注意を別の方向にそらせる、ということでしたらこれらがそれにあたるのではないでしょうか。

細かく計算された面白い映画だったと思います。しかし内容があまりにタイムリーすぎて、背筋が寒くなったというのも本当のところです。
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この回答へのお礼

楽しく読ませていただきました。
すごい注意力ですね。私はそこまで気がつきませんでした。

2については、銀行で、あれだけ派手なことができるんですから、
直接、その銀行の金庫から金を奪った方が早いような気が。
でも、それなら、スタンリーを呼ぶ理由がなくなるし、
うーん、ぜんぜん、スッキリしませんね。

3については、私も大体、同意見なのですが、
実は、一緒に見に行った友人が、
「いや、爆発した。」と言い張るものですから。 (^_^;)

4については、なるほど、そういう意味だったんですね。
もっと、びっくりする展開を想像していたものですから。
ようは、火曜サスペンスみたいなものですね。

> 細かく計算された面白い映画だったと思います。しかし内容があまりにタイムリー
> すぎて、背筋が寒くなったというのも本当のところです。

私も、アクション映画としてはとても面白かったと思います。
しかし、ビルが破壊されたシーンなどを考慮すると、
イギリスで上映禁止になったのもうなずけます。

今夜から、少しは眠れそうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/11/29 23:34

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