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僕はある子よりは勉強は出来るんですがある子より理解するのが遅いのです。どうしたら理解が早くなるでしょうか?また、どうすれば柔軟な発想がもてるのでしょうか?数学で特に困っています。お願いします。

A 回答 (10件)

人の能力レベルは、


 できない
 考えてゆっくりやればできる
 考えなくてもできる
 考えなくてもでき、なおかつ、個々の状況に対応できる

の4段階あると僕は考えています。
下に行くほど、周りからも認められる「できる」、「すごいやつ」になりますが、この領域は「慣れ」です。書いてあるように考えなくても自然にできるようになるということです。

例えば、漢字を書くときに、難しい漢字や習いたての漢字は見ただけではなかなか書けない思います。一度、見ながら書いて、実際に文章に書いて、使う頻度が高いと考えなくても、思い出さなくても自然に書けるようになると思います。この状態が「慣れ」の状態です。

「慣れる」ためには、それを伸ばす訓練を何度も何度もできるようになるまでやらなければできるようにはなりません。つまり、経験と時間が必要なのです。
 1度慣れてしまうと、日常生活やいろいろなことを自然と使えるようになります。それは意識しなくても、頭が、自然と必要とだと思って「判断」したら、そういう覚えたことを使うからです。

理解するのが遅い。
理解するには、いくつかのことが要求されますよね。
 どのように理解しているかということを考えると
 
 ・イメージ(図形的)に理解している
 ・理論的に理解している
 ・経験的(体感的)に理解している
 (感情的に理解している、数学理解力の中には入らない理解力です)
 でしょうか。

 次に、理解するための知識が要求されます。
 ・定義(法則や言葉の意味など)をしっかり覚えている。特に理論的に考える時に、この定義がしっかり頭に入って扱えるようになっていないいけません

 それ以外の能力です。
 ・集中度合い、つまり、理解しようとする集中さがどれだけあるかです。授業中、全時間を極限に集中してすることは不可能ではありませんが、そうとうな努力が必要となります。普通の人は「ポイント」掴んで集中し、理解しているはずです。

 ・ポイントを掴む、上記に書いたようにポイントを掴めなければ、何を言いたいのか解らないと思います。いい変えれば、何を理解すればいいかということです。

 ・書いていないことを自分で補完できる。教科書に書いてあることや先生の言ったことが自分が理解できるベストなものであるとは限りません。もっと、イラストなどが載っていた方が解りやすいという時もあると思います。それを自分自身で補完して、自分が理解できるように直さなければなりません。また、直せないとしたら、何が解らないとか、つじつまが合わないのかをはっきりする必要があります。それがはっきりすれば、何を調べればいいか解ってきますよね。

 ・頭の中で記憶できる量を増やすこと。今の学校教育の基本教科はノートを取ったり、紙書いて計算することが多いです。しかし、これは頭の中で記憶できる量を増やすトレーニングにはなりません。例えば、678443+232534を暗算で3秒程度でできれば、この2つの数字と計算結果が頭の中で記憶できているということになります。紙に書いて計算すれば、覚える必要がありません。しかし、1つのことを理解するのに、必要な定義、条件、数式などが覚えた上での説明があります。そういう時に、必要な定義、条件、数式が一度読んだだけで頭の中に入っていれば理解するスピードが速くなります。

 ・頭で考える力がある。紙に図を書いて理解するのではなくて、頭の中で図を書き理解する。計算式を1つ計算して考えてみる。頭の中でこのような作業ができるようになると、「口」だけで説明されても相手の言ったことがイメージできて解るようになります。イメージできなければ何を言っているのか解らないと思います。


以上のことがざっと考えて思いつくことです。これを意識してこれを養える訓練を自ら何度もして、「慣れる」ことです。「慣れるまで」には時間がかかりますが、「慣れて」できるようになれば、「慣れた」ことに関しては時間はかからなくなります。
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追伸ですが、中学の数学は数学の原則パターンを記憶するに過ぎないのではないでしょうか。


パターン化の習得に時間がかかるのは、脳神経の連絡網に未知の道?!を開拓するからだと思います。意識しながらしっかりと理解する。中学時代に時間が掛かっても、柔軟な発想が出来ないからということにはならないのを思います。むしろ、100%の可能性があり過ぎて、パターンの選択に時間が掛かってるのではないでしょうか。
中学時代に、数学の論理パターンを時間をかけてしっかりと脳に定着し、その上で、高校で様々な方向へ発展させて行く、、その時に、中学時代、スピーディに数学を解いていた生徒がぷっつりと出来なくなることは良くあることです。
むしろ、中学時代に何故か、どうしてか、悩んで考え込みながら数学の論理性を頭に定着させた人の方が数学的論理で柔軟な発想ができると思います。
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柔軟な発想の持ち主は概して、ヒューマニズムやユーモア、フェアな判断があるように思います。


理解の速さは、勉強ばかりしすぎて疲れてるのが原因ではないでしょうか?
運動神経を高めると良いように思います。
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 全ての動植物も人間でも同じ、必ず優劣はつきます。

心配要らない。人と同じ=並・普通。人より1歩2歩先を行くのです。

 数学で困るなら、同じ問題を何度も回答してみる。どうしてこうなるかを追求してみる。

 例えば、平方根と√について考えた事有りますか?
√2=どうして1.41421356237になるかを考えるのです。前の数字1.4142・・・に同じ数を掛けてみたら1.999・・・と限りなく2に近くなります。このように何故・どうしてと追求するのです。

 三平方の定理について、考えた事ありますか?ピタゴラスに感謝感謝ですね^^
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勉強はできるということは、中学生レベルだと記憶力があるということになると思います。


記憶力は大切なのでこれからも大事にしてください。
理解が遅いのは、人の話がよく聞けないのだと思います。
記憶力がいいので人の話を聞いても飲み込むことができず、以前経験した事柄や勉強したことのある知識で解決をしてしまうのだと思いますよ。
人の話をよく聞くためには先ず客観的になることが大事です。自我が強いと馬鹿の壁ではないけれど、人の話をうまく飲み込むことができず自分なりに解決してしまう場合があります。
客観的になるには、自分自身を遠くから見つめる自分を創ると全体の中の自分に気づき客観的な考え方や人の意見を受け入れることができ、自我抗体がなくなりいろんなことが理解しやすくなると思いますよ。
柔軟な発想というのは一つのものをいろんな角度から見る訓練が必要です。
その為にはいろんな経験をして、自分の中にいろんな自分を創って頭の中で意見交換をすると意外な発想が出てくると思います。
まだ若いから気持ちにゆとりを持っていろんな経験をしてください。 精神論みたいですけど参考にしてみてください。
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頭の回転です。



計算力をつけることです。パソコンソフトなどで,「脳を鍛える」ソフトがあります。
また,本でも「パズル形式で,脳を鍛える」ものがあります。


3-7
5×9
9+6
72÷8

などの問題100問を,90秒以内に解ければ,「天才」です。
イギリスのパイロットなども,今,脳を鍛えることに夢中で,「パイロットに,飛行機を運転中に,やらないように」命令がでたそうです。

最後は,頭の回転だと思います。
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困ってるんですね。


でもね、人間には、2通りあります。
パッパとひらめく「頭脳型」と
ゆっくりじっくりやって答えを出す「体力型」と、です。
有名大学などにいくのは、「体力型」が多いと
聞いたことがあります。
君は、「体力」勝負でいってみてはどうでしょう?
グッドラック!
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 理解力は国語力。

だと聞いたことがあります。全ての理解は言葉が完璧にできてこそだと。日本人なのに外国語がペラペラな人も、口を揃えて「まず国語」といいますね。東大出の親戚や知人も何人か知っていますが、「やはりまずは国語」だと言っています。あなたは国語はお得意ですか。漢字が書ける、古文が読める、といったものではなく、国語力は強いですか。

 国語力を強めるには、読書がいいそうですよ。読書は知識が付くだけでなく、一度しかない人生では難しい、人生の経験値を上げることができます、想像する力も付きます、いろんな意味で理解するだけの力がつきます。柔軟な発想は豊富な想像力と経験から生まれると思います。

 数学でお困りとの事ですが、教える人との相性もあると思います。他の先生だとすんなりわかる、というのはありますよ。自分に合った先生にめぐり合えるか、も大切かと。数学は、先生がわかっているだけでは、教え子はわかりません。得意な子なら別ですが。解らない子の解らない部分が認知できていないとね。でも教諭になるくらいだから、元・得意組の人がほとんどです、不得意組の「?」の部分が「何でわからないんだ?」となる者が比較的多くなるのも無理はない話だと思います。

自分に合ったいい先生に会えるまでアレコレ自分なりにもがいてみて下さい。数学で苦しんだ覚えがあるのでお気持ちはよくわかります。自分はアレコレもがいた結果、ちょっと変わった塾、のちょっと変わった数学教諭に出会い、得意になりました。あの出会いがなければ、義務教育さえヤバかったであろうと・・。
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困っているって、とてもすばらしいことですよ。

自分で課題が発見できているのですから。

誰かが言っているのを聞いたことありませんか。「生き物って、とてもすばらしいものなんだ」と。

そう、生きていると言うのは、とても、すごいことなのです。道に生えている草だって、地面の中にいるだんご虫だって、今の科学では、(一から)作り出すことは出来ません。
生き物の中でも、人間はとても精巧に出来ているのです。あまりにもすばらしく出来ているので、時々困ることがあります。それは、自分で自分のことを決めてしまい、自分はこれが出来ない、だからだめだ、と思い込んでしまう事があるのです。
しかし、現実は違います。ある程度時間と手間をかければ、ほとんどの人は、大変すばらしい能力を発揮できるのです。
いや、自分の回りの人間は、たいしたことないよと思うかもしれません。それは、多分、多くの人が、途中であきらめてしまっているからです。でも、それも必要なのです。だって、ボクシングの試合で、自分が勝つんだといつまでも殴り合いをするわけに行きませんからね。

さて、余計な話が長くなりました。
理解力も、暗記力も、鍛えることが出来ます。そろばんの練習をすると暗算力がつくのと同じです。
頭、脳も、筋肉と同じで、鍛えれば鍛えるほど力がつくのです。
柔軟な発想とは、物事を多角的に見る力です。数学なら、例えば、(A+B)(A+B)=AA+2AB+BB を見て、単に、暗記するか、どの項も、2と言うのが鍵になっているな、なぜなら、AAは、Aの2乗だし、2ABは、ABが2個だし、などと思うことことも出来ますよね。
つまり、対象を良く見て、他のものと比べてみると言うことです。
このことは、一つのことをじっくりと時間をかけて色々考える、つまり、教科書の問題なら、解答をすぐには見ないで、自分で考える時間を多くとるということです。
もう一つは、他のいろいろな解き方、考え方を身につけると言うことです。これは、多くの問題に当たり、一つ一つ自分の気がついたことをノートにまとめていくことなどです。

毎日三十分もやれば、一月もすれば、かなり力がつくはずですよ。

もし、成果が出なければ、次のように考えましょう。
自分の頭の中の湖は広くて深いのだ。それを埋め立てて、建物を建てるには、もっともっと、時間と努力が必要だ。でも、ひとたび、埋め立てが終われば、それは、高い建物となって実を結ぶ。
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私も人の3倍頑張らないと理解できない子でした。


人にはいろんな能力があります。
あなたは勉強以外では、もしかしたら友達より優れているところがあるかもしれません。みんな興味のあるものはすぐ理解できるものですよ。

数学とか発想などは、小さい頃からパズルのようなものをやればいいとか聞きます。

今はゲームでも右脳を鍛えるものがあるし、パズル(2000ピース)や知恵の輪などやってみてはどうでしょうか?
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