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こんにちは
日本の厚生労働省で「薬」と認可されていなくても、「痩せる薬」もどきの製品が星の数ほど売られています。
含まれている成分ひとつひとつを検査し、人体に害が無いとされているものでも、それを飲むだけで身体を痩せさせる訳です。
シロウト判断では、人体に害を与えないハズはないと思ってしまうのですが、医学的見地から、それは有り得る事なのでしょうか?

A 回答 (9件)

 医学見地からは作用の存在しない薬という仮定がないので、おっしゃっているようなことはありえないはずだと思います。


 なぜなら、余計な作用・治療の目的上必要のない作用を副作用というのであって「副作用がない」っていうことはそもそも薬じゃないからです。
 つまり、おっしゃっている薬は謳い文句が「副作用がまったくない」とあるだけで、実際には服用している人間の気づかない副作用がたくさんあるはずです。それは健康を害するほどではないと判断されたので、広告にそう書いたのでしょう。医薬品の広告としては違反しているのではという疑問が湧きますが。
 また、何か心配してらっしゃるのでしょうか?後から後遺症が出はしないかと?それとも単なる素朴にそういうことがありえるのかという疑問でしょうか・・・。
 もう一ついうなら、理由もなしにどんどん痩せていくのは西洋医学からは健康体でないと診たてられる可能性のほうが高いと思いますけど。
 
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この回答へのお礼

再度のご投稿をありがとうございます。

実はまだ日本国内では発売されていない製品がありまして、知人が輸入を検討しています。このテの商品は眉唾ものが多いのですが、某国の機関で承認され、副作用が無いとうたっているそうで、試した当該国の複数の知人も体調に異常をきたさずに10キロ以上の減量となりました。
(仮に100歩譲って副作用が全く無いと仮定して)さてそれでは人間の身体の中でどのような作用が起きているのかが気になり、健康体のままで痩せることなど有り得るのだろうかと思った次第です。
運動も食事制限もせずに脂肪が消費(燃焼)されるという事は、どこかに無理があるのではないか?けれど誰も異常を訴えていない → 不思議・・・な訳です。

眉唾眉唾といい続けても、いずれ完璧に近い製品ができる・・・という事は、現代ではあらゆる分野で可能となっていると思います。
それを期待しています。

感謝申し上げます。

お礼日時:2001/11/29 16:32

痩せ薬…とある場合、『体重減少』以外の効果は全て副作用となります。

『口渇』がでるのであればこれも入りますよ。たとえその副作用が本人にとって苦痛となるものでなくとも、医学的には定義の上で副作用となるのです(服用前から口渇があれば別)。
これは口渇をおこす機序の元となっている神経やホルモンと類似の作用をその「痩せ薬」が持っているということであり、例えばステロイドホルモンなどにも見られる反応のひとつです。それがあるにもかかわらず、表向きに『副作用0』と書かれているのでしたら…その薬に対して適切な医学的な検討が為されていないという証拠になります。

以上error103さんの文章に対する医学的な補足です。

どの国でも、医薬品で使用開始後にこれまで発見されなかった副作用が報告された場合には、随時適切な方法で追加情報が掲示されるようになっています。ヒトによって副作用のとらえ方は変わりますから、たとえどんなに軽微なものであってもはっきりと明記するのが正しい姿勢であり、誤解を受けない表記を行うのが製造者や販売者の良心なんです。
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この回答へのお礼

shu_sさん、ご回答をありがとうございます。
まだ、わたし自身、実際の製品を手にしていない為、ここではあまり断定的なことは申し上げられません。
頂いたご回答を参考にし、充分検討してから服用しようかどうか決めようと思います。

お礼日時:2001/12/03 17:25

喉が乾くと言った症状が出た時点で


「副作用なし」はウソになる

何所のどう言う機関に承認されたのかも不明
大体「日本国に承認された」
とか言って、商標が承認されていただけとか

ケンブリッジなんとかかんとか承認とか書いてあって
ただのダミー会社とかはよくある話しだ

大体そんな物ができたら既にノーベル賞もらっているはず
文章の矛盾点を探して良く考えなさい

この回答への補足

error103さん、ご投稿ありがとうございます。

>喉が乾くと言った症状が出た時点で
「副作用なし」はウソになる

できましたら、このご見解の部分を、わたしの本来の質問にあった通り「医学的見地に立って」ご回答いただけますか?
わたしとしては、裏付けが欲しいのです。ダイエット関連の情報には世の中には諸説あり・・・過ぎてわかりづらくなっている感があります。
おっしゃる「よくある話」をそういう風に表現する方の存在も「よくある話」で、

>大体そんな物ができたら既にノーベル賞もらっているはず

の「そんな物」とはどんな物で、もしそれが実在したら本当にノーベル賞が受賞できるのか、「よくある話」にせず、確かな裏付けを教えて下さい。

確かに矛盾しているようにお感じなるかもしれませんが、「もしも」「仮に」という素朴な気持ちから、わたしはこの質問をしました。
矛盾があるなら、医学的見地から順序だててご説明頂けないでしょうか?

わたしは病気を引き起こすような肥満ではありません。外見的な面から、やや太めを改善したいと思っています。けれど、ご存知のように世の中には成人病等の為に減量をしなけらばならない人もたくさん存在します。そういう中で、早く良い製品ができれば良いなとも思っています。輸入を検討している知人も同様です。それはそれは慎重です。恐らくビジネスではなく、ボランティアになってしまうのではないかと思えるような状況です。

わたしは、自分の質問に対して回答をして下さる方々には、例えそれがどんな内容であれ、本当に感謝しています。自分が回答をしていて、回答を考え、タイプをするのに要する時間がわかるからです。
しかし、流石に命令形で回答を頂いたのは初めてです。
ですから、ご経験者で自信もおありとの事ですから、できればその知識でぜひ裏付けをご説明いただきたいのです。
討論するつもりなどありません。本当に感謝し、そして勉強したいのです。
ご多忙かとは思いますが、よろしければ、どうぞ宜しくお願い致します。

補足日時:2001/11/30 17:22
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 補足をありがとうございます。


 もう私からの回答は望んでおられないように思いますが、書き込みいたします。
その薬がどのように作用して体重が減少するかは、成分を見なければなんとも申し上げられません。
 ただ、
>運動も食事制限もせずに脂肪が消費(燃焼)されるという事
 は別に不可能ではありません。ご存知でしょうが、生きている動物なら常にエネルギーを消費しているものだからです。ですから、「基礎代謝を上げれば」(という言い方がよくされますよね)普段よりも消費が多くなり、その分体重は増えにくくはなると思います。
 また、食事から摂取するカロリーを抑えればどうしても体は飢餓状態になりますので痩せてきはします。
 ですが、その薬に由来するものでなくても短期間で10kg体重が落ちれば、個人によっては無理が出てくる方もいるのではないかと思います。
 もう一つ。体重50kg体脂肪率20%の人間がいるとします。その人間がその薬により脂肪だけ落とせるのだとしたら、痩せた後の体脂肪は0%に限りなく近くなるのではないでしょうか?その某国の知人がたは体脂肪についてどのようにおっしゃっているのでしょうか?確かに生きた人間に電流を流して測定するやり方では体脂肪率とはあてずっぽうに近い数字ですが・・・。
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この回答へのお礼

Yusuraさん、みたびのご回答をありがとうございます。

>もう私からの回答は望んでおられないように思いますが、

え~???そんな事ぜんぜんないですよぉ~?すごく参考になって助かっています。
某国の友人達は、ウエスト回りから痩せたそうです。(あの某国には、体脂肪計なんて無いような気がします。その方が健全とも思えますが)
何でも、とても喉が渇くとか・・・。代謝が落ちているタイプの人には特に良いのかもしれませんね。

お礼日時:2001/11/30 13:57

非常に難しい質問だと思います。


まず人間に限らず「生き物はなぜ存在するのか?」という哲学的な発想から考えなければならないでしょうが、哲学者ではないのでそれはおいといて・・
われわれ人間が生活していく上でまず物を食べるという行動をとります。これはなぜか。われわれの細胞は常に成長し、死んでいくのです。それにはエネルギーが必要となります。エネルギーは物を食べることにより体内で吸収されエネルギーとなり新陳代謝を活発にします。これらは恒常性(ホメオスターシス)というものに支配されております。このバランスが崩れるといわゆる病気になります。
計算された食事や運動をしていれば普通は成長以外の体重の増加はあり得ないわけで、人間誰しも計算通り活動できるものではあり得ません。多少無精してみたくもなり、欲求の赴くままに行動してしまうことがあります。こういうことが慢性化してくると次第に体型も変化していき、肥満につながって行くわけです。別に肥満が悪い訳ではなく、肥満から来る二次的な障害がわれわれが俗に言う「成人病」であり、これが人間にとって最も弊害となるのです。
「副作用」についても少々誤解があるかもしれませんが、そもそも「副作用」とは文字通り実際に期待した作用とは全く異なる別の作用といういみで、普段、悪いイメージがありますが、別の考え方をすればそれも立派な作用なのです。つまり、作用が特異的でない薬ということです。たとえば、頭痛薬を飲んで頭痛が治ったが便秘なったとすると、頭痛を治すのが主作用で、便秘が副作用です。しかし、下痢気味の人が飲めば便秘(下痢を治す)が主作用となります。薬はこれらの作用、副作用をうまくバランスをとって投与するようにしています。
もし、副作用のない痩せ薬があるとするならば、体重を正常にまでもどす作用が100%特異的な作用をもつ薬となります。ですので慢性化した肥満を急性で治せるはずがないのです。ゆっくり治すしかないでしょう。
私に言わせれば女性ががりがりになるまで痩せようとしているのは一種の病気だと思います。せめて標準体重までにして欲しいものです。つまり、標準体重まで体重を落とすのは主作用として考え、それ以下に体重を落とすのは副作用と考えたいです。
ちょっと質問からはずれているかもしれませんが、私の意見としてきいて頂きたく思います。
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この回答へのお礼

ADEMUさん、ご回答をありがとうございました。
頭の回転がのんびりしているもので、理論的なご回答を理解するのに時間がかかりました。でも、何と言うか「もっともだなぁ」と思います。「その通り」だと。

>別に肥満が悪い訳ではなく、肥満から来る二次的な障害がわれわれが俗に言う「成人病」であり、これが人間にとって最も弊害となるのです。

ああ、こういう考え方は、(たぶん99%の)女性は苦手ですね。「肥満」」が「悪」なんです。きつくなったスカート、プラス方向にしか動かない体重計の針、「おまえ太ったな」という愛する人の心無いご発言。雑誌で着飾っている華奢な体型のモデルに対する羨望。これらの諸悪の根源は「肥満」なんです。
(悪の責任が自分にある事はどこかにぶっ飛んで行っている・・・)

すみません、わたしの感情論はさておき、

>もし、副作用のない痩せ薬があるとするならば、体重を正常にまでもどす作用が100%特異的な作用をもつ薬となります。ですので慢性化した肥満を急性で治せるはずがないのです。ゆっくり治すしかないでしょう。

というご意見に納得しつつも、気になるんですよね、例の「秘薬」。
でも、わたしも標準体重程度が良いかなと思っています。
ご丁寧なご意見、ぜひ参考にさせて頂いて、標準体重程度まで落としたいと思います。

お礼日時:2001/11/30 13:32

>オレンジ色の錠剤があります。

これは人体に全く副作用の無いもので痩せる為の製品だという研究結果が出ています。これは完璧な結果です。

これは完璧な結果ですというのが医学的な常識からは理解ができなくここで止まってしまいます。というのも、『薬』というからには特定の化合物を想定しますが、それは体内で1つだけの作用箇所を持つとは限らないからです。色々なレセプター(例えば)を刺激し、中には目的のものも刺激しますが、目的以外のものが『0』というのは考えにくいのです。一般に『厳密な』検証が行われていたらここでひっかかり『副作用0』などという効能書きはできなくなるわけです。結局『副作用0』とかかれていたらその時点で眉唾と…考えるわけです。

で、件の『オレンジ色の薬剤』ですが、作用機序がわからなければ医学的にありえるかどうかまでは判定できません。食欲を落とすものなのか、吸収を阻害するものなのか…色々考えますが、今までに薬剤としてでてきているものは(少なくとも認可されているものは)必ず副作用を伴っています。
薬自体の副作用の有無とあなたの体に異常をきたすかどうかは別物です。まとまった検証とは沢山の人で行うものでそのうちの何人かに出現するものだからです。体に対する相性とでも言いましょうか、副作用が全く気にならない方だっています。
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この回答へのお礼

お時間をさいての、再度のご回答をありがとうございました。
理解できました。感謝致します。

お礼日時:2001/11/29 16:16

質問は『含まれている成分ひとつひとつを検査し、人体に害が無いとされているものであれば組み合わせても害がないと考えていいのか?』ということでよろしいでしょうか?


これでしたら、答えは『NO』です。
基本的に副症状のない薬品は存在しませんし、相乗作用についてはごく限られたものしか学問的なチェックを受けておらず、サプリメントクラスになると本当に検索したのかどうかさえ怪しいものが結構あるからです。

ただし、濃度や量さへ気遣えば、深刻なものはなさそうだということで市販されているだけです。どの成分も主作用を求めれば副作用も昂じるので、副作用を少なくすれば自ずと得られる結果も限られてきます。これは自明の理です。それゆえにこういった類のものにあまりに大きな期待を寄せるのは無理というものです。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございました。

それでは、仮にそれぞれの成分が人体に全く副作用がないとします。
しかし、自分の身体のホルモンなどの分泌物ではなく「外部から摂取した副作用の無いもの」で身体の体重が減少する訳です。
そういった事が、医学的に有り得るのでしょうか?
例えば、目の前にオレンジ色の錠剤があります。これは人体に全く副作用の無いもので痩せる為の製品だという研究結果が出ています。これは完璧な結果です。
オレンジ色の錠剤を服用したら、効能書きの通り痩せ始めました。でも、副作用が無いことは実証されているので安心です。
では、私の身体の中では何が起きているのでしょうか?副作用も無いのに痩せるなんて、それも、全くの健康体のままだなんて、医学的に有り得るのでしょうか?
・・・という質問をさせて頂きたいのですが、もしお時間がありましたら、宜しくお願い致します。

お礼日時:2001/11/29 15:26

 消化器官に帰省する寄生虫の卵入りだったら痩せられると思うな。


 その場合虫の数が多すぎない、その寄生虫がそれほど人間に悪さをしない種類(人間が最終宿主の場合とか)だったら、そーれーほーどは。人体に害はないと思うけど。
 カーペンターズのカレンだって、あれは拒食症でなくなったわけで寄生虫のせいじゃないですよね。

この回答への補足

すみません、質問文の書き方が悪いのかもしれませんが、アイデアやご意見ではなく、医学的見地からのご回答をお願い致します。
もしお判りになりにくければ、説明しなおしますが・・・。

補足日時:2001/11/29 15:09
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いや、それ以前にそんなものを飲むだけで痩せるわけがありませんよ。

この回答への補足

失礼ですが、質問文を良くお読み下さい。
医学的見地からのご回答をお願いして居ります。
それがお出来にならないのなら、冷やかし的なただの「ご意見」はご遠慮下さい。

補足日時:2001/11/29 15:03
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