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パルスオキシメーターは患者さんの体位によって
SpO2に誤差が生じると言われていますが、何%ぐらいの誤差があるのでしょうか?
M社製のものは誤差が少ないと言われていますが、
一般的なものについてご存知の方教えてください。

A 回答 (3件)

#2です。

度々失礼します。SpO2では、PaO2のような正確さは無理です。私はサチュレーション80台が出ている場合、先ず擦ったり蒸タオルを当てたりして温めたり、2.3箇所違う部位で計測し直す事で、真の誤差を減らそうと努力します。

また、大体の製品は、パルスの強弱やリズムが、音や表示によって分かるようになっています。
規則正しく、且つ、しっかりと力強い そんな脈をきちんとモニター出来ている場合は、ほとんど間違いが無いですよ。(誤差で言うと2~3%の範囲内)

ミノルタ製品は、確かに他の会社のものよりは誤差が出難い印象があります。やはり光学製品はその専門会社のほうが技術がある ということなのでしょう。センサー感度が高い感じがします。あくまでイメージですが。
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回答ではありませんが…



経験的には、体位云々よりは、測定部位の体表温による誤差のほうが大きいように思います。末梢で計る事が殆どなので、冷えてしまっていると結構いい加減な数字が出ます。

また、体位に関わらず、血管が圧迫を受けて循環が阻害されてしまえば、それはそれでやはり信用に値しない数値となります。

上記2つに関しては、10前後はすぐ変わってくるので、%でいうと誤差-10%といったところでしょうか。(プラス誤差の経験はないです。)

あと、携帯型パルスオキシメータの形状やプローブあるいは測定部位によっては、計測者の側に表示パネルを向けたりすると、赤外線を上手くセンサーが受け取れずおかしな数字が出るかもしれませんね。(←御質問はこれの事?)
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この回答へのお礼

やはり末梢で測定しているので、循環状態の影響を受けますか。-10%の誤差は大きいですね。そうゆうものとして結果を解釈するしかないのですね。

お礼日時:2005/12/04 17:28

ご質問には2つの意味合いがあると思います。


体位でSpO2そのものが変化すること(体位変動)と本当のSpO2と測定される値が異なること(誤差)に
臨床でよく経験するのは座位よりも臥位のほうが低値になることですが、これは臥位のほうが換気能力が低いので体内の酸素分圧そのものが低下するものです。肥満者で生じやすいことです。
機器の誤差が体位で変化することは考えにくいのですが、測定部位の血流が変化(低下)することで測定誤差が増えることが予想されますので、こうした影響を受けやすい機器があるかもしれません。
また、場合によっては静脈血流の影響を受ける可能性もあります。

参考URL:http://www2.eisai.co.jp/clinician/cl_00_493/cl_0 …
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この回答へのお礼

私は後者の意味合いで質問しました。
機器による誤差の前に値に影響する因子がたくさんあり、
測定誤差なのかその他の影響なのか鑑別が難しそうですね。ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/04 17:32

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