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牧草の栄養価を見てもらうために化学分析センターで分析してもらいました。水分、乾物、TDN、粗蛋白質…といろいろ項目が上がっているのですが、そのうちNFC,NDF,ADFが何を示しているのかわからないのでご存じの方がいましたら教えていただけないでしょうか よろしくお願いします

A 回答 (2件)

詳しい解説は農業改良普及所の畜産担当、酪農組合や農業組合や畜産試験場などで聞いてみてください。


http://www.agri.pref.hokkaido.jp/fukyu/kuh/siori …

http://www.aaaphj.co.jp/EnergyConcept/EnergyVol2 …

検索は単純にキーワード:牧草 NFC NDF などで行っています。

参考URL:http://jlia.lin.go.jp/cali/manage/102/s-semina/1 …
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牛の栄養にとって、繊維質は、重要(かつ主要)な栄養源です。

(ご存じのとおり^^;)

以前は(今でも)、「粗繊維」という呼び方で、飼料中の成分分析項目があり、この粗繊維は、酸とアルカリで煮て、残ったものを濾紙でこして計っていました。

NDFは、No1ご回答の参考サイトにあるように、「中性デタージェント」と呼ばれる、特殊な薬品(特殊洗剤)で、飼料を溶かした残りです。

ADFは「酸性の」以下上と同じ。

これらは、牛の栄養を考える上で、粗繊維よりも、きめ細かい設計ができるので、最近(でもないか?)良く用いられるようになりました。

ごく乱暴な言い方で、
NDFは、牛乳中の乳脂肪の素になり、
ADFは、ルーメンの機能保持の素になり
ます。(乱暴すぎ?)

OCC、OCWなどの分析項目もあり、こちらは、これも特殊な「酵素」で飼料を分解して、繊維分とそれ以外を分ける方法があります。

それぞれの分析法で、その分画に含まれる成分が微妙に違ってくるので、飼料設計においても、目的によって、どれを重視するかが変わってきます(?)。

タンパク質、炭水化物、脂肪、繊維など、単純な時代がなつかしいです。
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