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すごくいやな人間に思われそうなのですがここに至るまでには相応な経緯がありましたのであえて質問させて下さい。まだ将来のことなのですが継母を先祖代々の墓に入れたくないのです。父は64歳で継母は59歳。先のことはわかりませんが父が先に亡くなるとすると残った継母が死んだときの葬式だとか納骨は誰がしなければならないのでしょうか?戸籍上では私たちの母親となってますが私も姉もするつもりはありません。私たち姉妹はそれぞれ嫁いでいますが子供は私たちだけです。
継母には以前の結婚で子供が2人いますが葬式はその人たちがするとしても我が家のお墓に勝手に入れることはできないと思うのです。どなたか教えてください。

A 回答 (1件)

困った末に....というご事情、お察し申し上げます。



法律的に争うことは本意ではないでしょうが、一応
基礎知識として法律に関連しそうな部分を...。
1.お葬式は、しなくても法的に問題ありません。
   この関連は「墓地、埋葬等に関する法律」なん
   ですけども、そこでは死体(遺骨)の処分方法
   を規制しているだけで、葬儀等の宗教的儀式に
   ついての強制は有りません。 つまり、貴方が
   やられないなら、葬儀は必要ないのです。
2.お墓の管理者に無断で入れることは出来ません。
   例えば供養料の支払いやお手入れなどを貴女達が
   やって居られるなら、その墓に無断で納めること
   は出来ません。
3.お骨(亡骸)の処分は火葬場でやってくれます。
   葬式をしなくて良い....とあっても、お骨だけは
   適正な方法で処分しなくてはなりまん。
   法律上は、土葬・火葬を選ぶことになり、それら
   を納める場合は墓地で無くてはなりませんが
   火葬をした場合には、火葬場のサービスとして
   お骨を処分してくれます。(骨上げの必要も
   ありません。)


という事を踏まえて......。
具体的には色々と方法がありますが問題もあります。

例えば、お墓の管理等は現在はお父さんが主にやって
居られ、お父さん亡き後はお二人が引き継がれるのなら
問題はありませんが、お嫁に出ていると云うことで親族
の方に移る場合、その方の意見が尊重されます。
ですから、お二人が永代に渡って供養出来るように
生前に手配されないと、将来、お母さんが入られる
事も無きにしもあらず....でしょう。
(嫁ぎ先との関係で難しいかもしれませんね。)

仮に私がやるなら
 ・この件について、事前にお父さんと話す。
  これは財産分与、お墓の管理以降をすっきりさせ
  るため。 それが出来たら、お父さん亡き後は
  お母さんと縁を切る。
  (お父さんの分骨問題は有る程度譲歩かな?)
 ・お父さん生前に話せないようなら、亡くなられた
  直後(財産分与が終わってから)お母さんに絶縁
  の旨を話すと同時に、お墓の管理をお二人が引き
  受ける。(ご親戚への挨拶・説明等に注意)
 ・最悪、お母さんが亡くなられた直後に先夫の子供
  さんに処理を任せる。
  その場合、我が家の墓に入れるつもりが無いことを
  明言。(管理はお二人がする様に....)
  もし、相手が引き受けないなら、お父さんの伴侶
  という事で(ドライに)火葬だけは手配し、お骨
  については火葬場に処分してもらう。
って事です。

なお、お墓も財産(非課税財産)であることには注意が
必要です。(相続問題、つまり、お父さんの遺言で
お母さんが相続してもOK、お母さんの財産は先夫の
子供さんが相続してもOK...って事に注意)


なんとか穏便に済みますことをお祈り申し上げます。
(お三人の間柄が上手くいけば最高ですけどもね)
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