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東風って「こち」って読みますよね。
それは知ってたのですが、最近になって「南風泊」で
「はえどまり」と書く地名を見つけました。
南風が「はえ」なら、西風や北風にも違う読み方が
あるのでしょうか。
また、語源や用法はなんですか?

教えていただけると嬉しいです(^^)

A 回答 (3件)

大陸から漢字が伝えられる前の古い大和言葉(縄文時代含む)から生き残った言葉と思われます。

ただし、当時は統一された日本語は存在していないので、生き残った風の名前(古名)は何らかの事情で(和歌、航海用語、朝廷用語など)ある地方の言葉が全国的に知られたものでしょう。今日でも方言としていろいろな表現が残っていると思われます。

東風・・こち
南風・・はえ
西風・・ならい
北風・・あなじ

これらの古語のいくつかは南方系といわれ九州や沖縄地方で今日でも使われています。おそらく南方の海洋民族の言葉が語源だと思われます。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただいてありがとうございます!!
まさにこんな回答を求めていました…。
東西南北に名前があって面白いですね~!
各地方でどんな使われ方をしているか、調べてみたいと思います(^^)

お礼日時:2005/12/19 21:26

「南風(はえ)」は九州方面でよく使われる言葉ですが、奄美・琉球方面の「南(はえ)」が語源のようです。


「西風」を「ならい」とも読みますが、これは東日本に多い。地域によっては「北西風」「北風」であったりします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
やはり南のほうの言葉なんですね。うちは東日本ですが
「ならい」は初耳でした。用法も調べてみます!

お礼日時:2005/12/19 21:27
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
リンク先、おもしろそうです。見てみますね~

お礼日時:2005/12/19 21:24

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