アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

庭にナンテンやカエデを植えようと思っていますが、庭は全面真土です。このような土に植えても育ちますでしょうか? もう少し栄養のある土をまぜてあげないとだめでしょうか? よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

南天は大丈夫です。


 大変丈夫で病害虫の発生がほとんどなく手のかからない植物の一つですね。 どのくらい丈夫かというと、適当に根鉢を作って土の上に置き
周りに土を盛って足でドンドンと踏みつけてもしっかり根付きます。
 (ヒイラギナンテンも同じ)

>カエデ
 これも南天には劣りますが丈夫です。 また真砂土でも育ちます。ただ肥料っ気がありませんので成長は緩慢です。 また栄養不足により弊害(病気・虫)も発生しやすいですので出来れば土壌改良材を混ぜて植えてやると元気に育ちます。 

 どんな植物にでも言えるのですが「肥料のことはあまり考えるな!。」です。 肥料の与え方しだいで枯らしたりすることもあります。 まづはその植物の好む日照条件にあった区域に植えてやることです。 日当たりを好むものは日当たりに、その逆もあります。
 次に大事なのが水はけ・水持ちの良い土壌にすることです。これは完熟腐葉土や土壌改良材そして堆肥等、有機質を多く入れてやることで解決できます。

余計なお世話ですが・・。
<栽培管理について>
*南天:日当たりを好みます。 しかし実際は中高木の下に自生していますので木漏れ日程度でも大丈夫。 
 毎年地下茎より新芽が出て密集する性質がありますので、3年に一度程度の間隔で込んだ枝を根元から切断して風通しを良くしてやります。 その際、枝の数を「3、5、7」という奇数にしてやるのが「通」ですね。

*カエデ:大変種類も多く日本人にも西洋人にも好まれている植物の一つですね。
 芽吹きと紅葉がまったく同じの「チシオ」、年中葉の色が小豆(あずき)色のノムラカエデ、枝垂れの青・赤シダレモミジなど等。 また唐カエデなど葉っぱの大きい強剪定に耐える樹種は街路樹に良く利用されています。 
 芽吹きも旺盛で新枝も毎年ドンドン出ます。 胴吹きも発生します。
毎年剪定して人工的な枝振りにするか 自然な樹形にするかはお好み次第です。 経験上はなるべく剪定して独自の樹形にするのがよろしいと思います。 
 たいへん良い樹木の一つです。毎年毎年の管理がすばらしいカエデを作りますので可愛がってください。
 
 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳細な説明ありがとうございます。
プリントしてしっかり読みたいと思います。
育てるの楽しみになってきました!

お礼日時:2005/12/27 09:17

「マサ土」ですね。



■水はけはよいので庭の土としてはまずまずです。けれども有機栄養分が少ないので足してあげるとよいでしょう。

■大雑把に申し上げます。苗木を買ってきて、根っこの土部分が直径30cmあったとしますと、その倍の直径60cm深さ60cmを掘ります。底30cmに有機肥料入の土か腐葉土を掘り出した土と半々に混ぜて戻します。その上に買って来た植木を置いて、周りを同様に半々に混ぜた土で埋め戻します。

■有機肥料(油粕など)を埋め戻した部分の表面にまいて置くのもよいです。

■きっと元気に育つでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうです!マサ土です。失礼いたしました。
育て方わかりました。大変参考になりました。
早速休みにやってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/12/26 22:31

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!