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「日本」という名前はいつ誰がつけたものなんですか?
聖徳太子の「日出づる国」という言葉が残された頃には既に「日本」と名乗っていたんですか?
(日本→日の本→日が出る所→日出づる国)

「中国」は中華思想からきたものだというのや、
「アメリカ」はアメリカ大陸を新大陸として発見した人の名(アメリゴさん?)からきたというのも聞いた事があります。
でも他の国の由来はほとんど分からないので、日本も含めて世界の国名の由来をご存知の方は教えて下さい。

A 回答 (7件)

国名の由来は時代、地域によって多種多様なので簡単に説明できません。

民族名から国名がつけられた例(メキシコ、フランスなど)、独立の英雄の名前から
(ボリビア、コロンビアなど)、地理的位置づけから
(オーストラリア、オーストリアなど)発見者が名づけたもの(コスタリカ、ベネズエラなど)

詳しくは添付URLを見てください。

参考URL:http://www.watanabesato.co.jp/wldculture/dnames/ …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
こんなページがあったとは…すごいマイナーな国まで載ってますね。
早速調べてみます!

お礼日時:2006/01/04 21:47

No.6です。

すいません。計算を間違えていました。

文武王十年は670年で天智九年、崩御の前年にあたり、「日本」と命名したのは天智天皇ということになります。
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>「日本」という名前はいつ誰がつけたものなんですか?



三国史記新羅本記第六文武王十年十二月の項に、「倭が日の昇る所に近い故国号を日本と改めた」と記載されています。

これは天智十年(671年)、天智天皇が崩御された時にあたり、この内容が正しければ、「日本」と名づけたのは弘文天皇(大友皇子)ということになります。

私の知る限り、倭から日本に変わった時期を特定している文献はこれのみです。もっとも、この記述の信憑性については疑う人も多いのですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
No.5の方の回答とはまた食い違ってますねぇ。
やっぱりすごく昔のことですから、いろんな説があってハッキリこれとは言えないんでしょうか…

お礼日時:2006/01/07 21:06

『旧唐書』『新唐書』の東夷伝と『続日本紀』とをあわせてお読みになるとわかります。



遣唐使(大宝元年4月12日以降に出発、翌2年6月29日に出国)が使ったのが上記三書に残る史上初の例です。ということは、日本という国号は大宝令(大宝元年3月21日から部分施行を始めて翌2年に全国で実施)で定められたと考えるのが尋常でしょう。

なお、『新唐書』によると、この遣唐使のもう一つ前の遣唐使(大宝元年より31年前に出国)は倭と称していました。

どうでも良いことですけど、No.3=4の方は本居宣長の『国號考』に書いてある話を聞かされたようです。わかりにくければ直接原典に当たってみた方が良いんですが、本居大人が日本枕詞説を提唱しているわけではないですし、さほど読む価値があるものとは思いません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
史書だと遣唐使の頃から細かい日にちが分かってるんですねぇ。

お礼日時:2006/01/07 20:53

 #3です。



>大和、春日、飛鳥の由来が枕詞ってよく分からないんですが…(^^A

 「枕詞(まくらことば)」には特に意味はありません。「やまと」という言葉に掛る枕詞が「ひのもとの」と成っているだけで、歌に詠むときの字数を合わせるときに使うものです。有名なところでは「たらちねの 母」があります。
http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?p=%A4%DE%A4%A …

 つまり、「やまと」という言葉に漢字を当てるときに枕詞の「ひのもとの」から「日本」という字を用いた、という説がある、ということです(もちろん、「日の出る国」という説もある)。
 「あすか」に掛る枕詞が「とぶとりの」、「かすが」の場合が「はるのひの」です。

 ・・・今は枕詞って学校では習わないのでしょうか?
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この回答へのお礼

なるほど…ありがとうございます。
「枕詞っていうきまりがあります」ぐらいで詳しくは習ってなかったので(^^;

お礼日時:2006/01/07 20:35

 「日本」という国号がいつ頃、どのような経緯で使われるようになったのかは、まだはっきりとはしていないようです。



 私が聞いた話では、本来我が国の国名は「やまと」で、朝廷の置かれていた土地の名前が「大和」、国号が「日本(やまと)」だそうです。「日本」と書いて「やまと」と呼ぶのは、「ひのもとのやまと」という枕詞からの当て字だそうです(同様に「はるのひのかすが」から「春日」、「とぶとりのあすか」から「飛鳥」という地名が生まれています)。
 「大和」ももともとは「大倭(おおやまと)」と書いていたのが、「倭」の字に良い印象がないことから、同じ音を持つ「和」の字を充てるようになり、そのご「やまと」と読むようになったのだそうです。

 ただ、これも諸説あり、有識者の間でも決着が付いていません。「日本」を「にっぽん」と読むか「にほん」と読むか、という点も同じです(「にっぽん」の方が古くからある読み方であることは確からしい)。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大和、春日、飛鳥の由来が枕詞ってよく分からないんですが…(^^A
「ひのもとのやまと」や「はるのひのかすが」はどんな意味なんでしょう?
やまと、かすが、あすか という地名があって、
やまとは「ひのもとの」ような場所
かすがは「はるのひの」ような場所
あすかは「とぶとりの」たくさんいる場所
ということでしょうか?

お礼日時:2006/01/04 22:14

中国は中華の人民の共和国だからです。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やっぱりそのまんまですねぇ(笑)

お礼日時:2006/01/04 21:53

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