No.7
- 回答日時:
1番たいせつなことは
質問者様が、いま、どれだけ正確な完成図を頭の中に描けているか、です
純粋な芸術に関しては
他者の批評を作品の参考(もしくは切り捨て)にすることはあっても
批評に左右される必要はナイ、と思いますよ
モネが”批評”に耳を傾けましたか?
セザンヌは”批評”に疑問を投げかけましたか?
すべてを無視する必要はありませんが
ある程度、完成図が(頭の中に)できあがっているのなら
参考ていどに聞き入れるのが、無難かと思います
ちなみに、商用の場合はまた別です
回答どうも有り難うございまます。
確かに商用の場合は別ですね。
でも私も人に媚びるようなものが芸術とは思いません。
自分の頭の中の思想を含めた完成図が重要ですね。
ありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
私は実際に美術はやっていないんですが、父が日展??てゆうんですか?で最優秀賞を取って、いまは教授をしています。
その父がいうには、デッサンや技術的なことは批判できるかもしれないけど、その作品自体をいいか悪いかなんて個人個人の主観の問題であって、自分がイイと思った作品であるならそれでいいんじゃない?だそうです。私もそう思います評論家なんてなんでその作品がいいか悪いか判断できるのかが理解できません、沢山の芸術家はいますが、亡くなる前はめもくれなかったくせに、亡くなった後に評論家によって値段が跳ね上げられて、描いた本人は居ないのにその絵だけの価値がドンドンあがってくなんてこともたくさんあります。
評論や批判によって、自分の意見を変えたりスル必要ないと思います。実際、人間関係だけでその作品の価値がきまってしまうこともシバシバあるみたいですよ。
私は作品を造る身であり、又批評する側にもなりつつあります。
美術の教員になることを考えているからです。
その時の批評は何か意味があるのかと考えてしまいました。
でも、私は作品の個性を否定するような批評はあまりいいものではないと思います。
とても励みになりました
心のこもったご回答どうも有り難うございました!!
No.5
- 回答日時:
私も美大通ってます。
専攻は日本画です。そういうもんだと思います。絶対的な批評なんてないと思います。
ほら「賛否両論」って言葉があるじゃないですか~
私も予備校のときは講師の中で評価が違うと悩んだりしましたが、今はあまり気になりません。
批評に対して納得いかない場合や意味が分からない場合は、質問します。とりあえず言われたことは受け入れ、その中で取り入れることを選びます。全部取り入れることはないと思います。てゆうか賛否、ならどっちも取り入れるのは無理だし、。
・・・もしかして『作品』って、自分のじゃなくて他人の作品ですか?
まあその場合でも大して変わらないとは思います。他人のなら、むしろもっと気楽に聞いて良いんじゃないでしょうか。「へー、この人はこう考えるのか。まあ私はこう思うけどね。」って感じに。疑問があったら勿論聞いていいと思います。
とんちんかんなこと言ってたらごめんなさい!
アドバイスありがとうございました!
同じ制作者からのご意見とても励みになりました。
私は公表の後はかなり凹みます。
でも、結局は自分と他人でなく、自分と作品の関係が一番大切なのかなと思いました。
当たり前の事でスミマセン。
でも、勇気が出てきました。質問もすべきですね!自分の意見も言うべきです!
本当にありがとうございました!!
No.4
- 回答日時:
私は美術に関しては鑑賞者の側ですので(前に趣味程度に描いたことはありますが・・・・)、鑑賞者としてはいろいろな批評は参考にします。
こういう見方もあるのか、とか。
しかし、No.1の方もおっしゃっていますが、人によって作品の評価が分かれることは仕方ないでしょう。
人によって違って当然だと思いますし、時代によっても評価は変わってしまいますよね?
鑑賞や勉強の参考にするのは良いかもしれませんが、創る側の人が本気で一つ一つの批評を気にしていたら、何も創れなくなってしまうのではないでしょうか。
少なくとも、他の人がどう言おうが自分にとってはコレなんだ、というのが芯にないと、やってられない(ブレてしまう)でしょう。
心のこもったアドバイスありがとうございました。
私は批評をうけて、「こうしなきゃいけないんだ」と思っていましたが、それが間違いだったのですね。
制作者も、鑑賞者も参考にする物として批評を捉えればいいのですね!
そういう気持ちでこれから作品と向かい合っていきたいと思います。
ありがとうございました☆
No.3
- 回答日時:
批評家は、描かずに論じるため、評価まで下してはいけないのです。
彼らの研究調査したデータだけを、ときに参考にすればいいのです。
彼らの意見は(よく読めば)ほとんど取るにたりません。
音楽や美術や文字で心やすらぐのは、作らない人たちだけです。
彼らは、芸術家が金ほしさに作ったと思いこんで、金を払った分だけ
うっとりする権利があると信じています。本人に払っていないのに。
絵画は、まるで兄弟のように、自分のいやなところをすべて持ちあわ
せていて、どのあたりが他人にばれているかまで、知りぬいています。
生前に売れなかった三人の画家が、いちばん人気が高いように。
(↓)売れなかった三人の画家について
参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1725986
とても参考になるアドバイスでした!
本当にありがとうございます!!
作品の事を一番良くわかっているのは作者であり、そうあるべきです。
批評は参考にすればいいのであって、それによって作品を変えたりしたら、作品の価値はないのですね。
アドバイスどうも有り難うございました!!
No.2
- 回答日時:
私は美術の評価がよくわかりません。
それは見る目がないからとか言うのではなく
なんていうか、たとえば絵画なんですが
あれは実物と印刷ではでなぜか価値が変わります。
あたりまえのことなのですが、実はそこで価値観がすでにその絵そのものではなくなってしまっているような気がします。音楽の場合は実際目の前の本物の演奏でなくてもCD媒体でもある意味同じ感動が味わえます。それは他の人が歌ったり演奏しても感動は味わえます。
スポーツだってブラウン管の中の映像でも感動は味わえます。ようは媒体に関係はなくその作品そのものを評価して感動できているわけです。
でも美術品は少し違います。
直に本物を前にしないと感動評価がほとんど形成されません。タッチのわからない印刷ならわかりますがまったく本物と同じ偽者の作品が前にあったとしても本物でない時点で評価されないのです。
純粋に作品そのものに感動できるのなら印刷でも偽者でもそれはある程度役目が果たせるはずなのですが、その感動の形成には本物と言う前提がないとだめなんです。そこですでに評価云々と言う価値がないような気がします。
作品があってこその批評・評価があるということですね!
確かにそのとおりで、批評家が良く作品を酷評する事もしばしばですが、私もその評価をしているのはその作品があるから出来る事だと思います。
私も批評よりも作品を、また自分の感じたことを大切にすべきだと思えてきました。
アドバイス本当にありがとうございました!
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