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職場で調理の際に、「食中毒菌を殺す為に75度で、1分加熱」とか、「布巾の消毒に、自亜鉛素酸ナトリウムに30分つけなさい」とか、「熱湯で3分炊くと細菌類はほとんど死ぬ」とか、聞いたのですが、70%のアルコール消毒の時は、吹き付けてさっと拭いてすぐに使います。このアルコール消毒ってすぐに細菌を殺すものなんでしょうか?

A 回答 (2件)

アルコールの消毒方法は、基本的に、気化(蒸発)するときに熱と水分を瞬間的に奪うことにより細菌を殺すしくみのはずです。


水分を急速に奪うことにより、細菌をミイラ化するような感じになると思います。このため、逆にアルコールが蒸発してからしばらく置いておいたとしても効果はあまり無いでしょう。

ただし、仕組み上アルコールをほぼ完全に出来るだけ早く蒸発させ乾燥させなければならないので、アルコールのつけすぎは無意味ですし、アルコールを拭きつけたあと乾かないうちに、濡れたタオル等ですぐふき取ると効果は無いはずです。吹き付けすぎたと思ったら、乾いた清潔なタオル等で軽くふき取れば、すぐ蒸発して殺菌効果は現れると思います。

また、熱による殺菌の場合、時間を要するのは、細菌自体がその温度まで上昇するのにそれだけの時間が掛かるというのが理由だったと思います。

記憶違いや、質問者さんの使用状況による、理屈の違いがある可能性があります、あしからず。
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この回答へのお礼

アルコールを沢山振れば消毒出来ている気になっていました。知らなかったです。乾いたペーパーで拭くのも伸ばしているのかと思っていました。ありがとうございます。

お礼日時:2006/01/20 01:38

時間の書いてあるものは下記にありましたが,こんなに時間が掛かるのかと驚きです.



参考URL:http://www.drugsinfo.jp/contents/qanda/ma/qamu2. …
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この回答へのお礼

すごい時間がかかるのですね。アルコールの70%にも意味があったなんて知らなかったです。ありがとうございます。

お礼日時:2006/01/20 01:39

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