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高(2)文系です。来年は世界史を四単位とるつもりです。
世界史は嫌いではないのですが、やはり覚えるのが大変です。でもこの間、映画『アレキサンダー』を見たらマケドニアのことを完璧に理解できました。
そこで質問なんですが、皆さんが今まで見た中で歴史の流れを理解しやすかった映画を教えてください!

A 回答 (10件)

「アレクサンダー」良かったですね。

映画館で2回見てDVDも買いました。特にガウガメラの戦いの場面は迫力があり圧倒されてしまいました。
歴史物の映画はたくさんありますが、比較的史実に則していて、勉強になりそうな作品を列挙しますと「アヘン戦争」「アルジェの戦い」「ガンジー」「キリングフィールド」「クレオパトラ」「グローリー」「13DAYS」「シンドラーのリスト」「JFK」「ジャンヌダルク」「ダントン」「天地創造」「トロイ」「二百三高地」「プライベート・ライアン」「プラトーン」「ベン・ハー」「ラストエンペラー」などです。
しかし映画には必ず史実ではない脚色がはいります。映画を観るときには、時代背景を勉強してからが良いと思います。できれば原典の日本語訳を読んでください。
「アレキサンダー」なら「アレクサンドロス大王東征記」(岩波文庫)といった具合です。また、最近も歴史物の話題作が目白押しです。「ヒトラー最期の12日間」「ルワンダホテル」「白ばらの祈り」「ミュンヘン」…。絶対観て欲しいのは「東京裁判」と、映画ではありませんが、NHKの「映像の世紀」です。
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他の方も挙げられていますが、「東京裁判」という記録映画をおすすめします。

日本史メインになってしまう感はありますが、高校世界史に出てくる知識もたくさんあります。
日露戦争あたりから、第二次世界大戦、日独伊三国同盟から太平洋戦争に至るまでの経緯が、本物の映像のみで構成されていてわかりやすいものになっています。
ただしメインとなる裁判の進行は高校世界史には無縁の内容ですけれども。ちなみに「東京裁判」はうちの近くのツタヤでは貸し出しされてます。
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「ジャンヌダルク」「コロンブス」「エリザベス」「パッション」「アラビアのロレンス」


あたりが興味を引きやすいかも知れません。
ただお分かりの通り、舞台がヨーロッパです。世界史はアフリカや南米、中央アジアなども勉強しなければならないので、一本2時間かかる映画を見るよりは普通に教科書片手に勉強していたほうがいいかもしれません。
映画によって、その時代の雰囲気を掴むにはいいんですけど・・・すぐに限界が来ます。小説や伝記、どなたかが説明されていますがディスカバリーチャンネルのほうがいいかもしれません。

ただもっと大事なのは、常に疑問を持つことです。例えば
「なぜアメリカ人は英語を話すのか?」→「イギリスからやってきたから」→「何でイギリスから」→「ピューリタンって人たちがいたんだけどいられなくなったから」→「どんな人たち」

と言う具合です。これは凄く簡単に書きましたが、今あることに対する疑問でもいいし、歴史を勉強しながら持った疑問でもいいと思います。
ただ、教科書を一からやっていくというのは苦痛だし、嫌になってきます。だから教科書を何気なくめくって、目に付いたもので興味を持ったものを勉強されればいいと思います。

“完顔阿骨打(ワンヤンアグダ)”なんてかなりインパクトがある名前でどんなやつか知りたくなってきます。“テノチティトラン”こういう舌の廻らない言葉は意地でも言いたくなります。
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映画などの限られた時間では、歴史を語るにはあまりにも短すぎます。


割愛されている部分はもちろん、物語を面白くするために違うことになっていたりします。

歴史映画とは、歴史を知っていて初めて理解できるものだと思います。
映画で歴史を覚えようとはしないようがいいと思いますよ。
歴史は面白いものです。人物を中心に勉強してみるとはまりますよ、
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「メル・ブルックスの珍説世界史PART1」をお勧めします。


紀元前3000年からフランス革命までの約5千年をコメディーでつづった映画です。
肩肘張らずに楽しめます。
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歴史映画を見ていると、ファランクス戦術は後にイギリスのアルフレッド大王が使っているなどというトリビアは沢山知ることはできますが、確かに映画を「鵜呑み」にすることは危険ですね。


あくまで参考程度に考えて下さい。特にアメリカ映画には用心が必要。
↓は、歴史に関する映画を紹介しているサイトです。

参考URL:http://www2s.biglobe.ne.jp/~tetuya/EIGA/rekisieiga.html
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映画は歴史とは異なり観客を動員しなければ収益があがりません。


従ってかなり主観や脚色が強調されて正確な歴史の理解に反する事例も多くあります。

「アレキサンダー」でマケドニアの理解をするとしたら「ファランクス」という長槍密集方陣の戦闘法と騎兵の利用という戦術、アレキサンダーがなぜ東方の制服にこだわったか、文明の同化に貢献したか位です。

ギリシャ出身の兵はマケドニア兵は一部でしかありません。

しかし映画は大体のあらすじとエピソードを理解するには大変役に立つのは事実です。
この事を念頭において見られる事はお勧めです。
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残念ながら、そんな映画はありません。


No2さんも言われている通り映画は娯楽です。極端な話、実例を挙げると「グラデュエーター」という映画があります。ネタバレになるので多くは書けませんが、仇役のとある人物は主人公によって倒されます。しかし史実では密室で暗殺されていたりしてるのです。
勿論、史実とは違います。違いますが史実通りだど話が面白くありません。映画・ドラマ・小説・ゲーム等で歴史を扱った作品は程度の差はありますがこうした傾向がままあります。


では、映画(を含めた娯楽作品)は歴史の勉強にまったく役に立たないのか?
自信を持ってNOと言えます。と言うよりも娯楽作品と勉強はお互いに補い合えるからです。 きっと貴方の身の回りにも一人や二人は病的な(あるいはその一歩手前の)歴史ファンは居るでしょう。その人達に「どうして歴史が好きになったの?」と聞いてみれば数多くの娯楽作品のタイトルを例に出し話してくれると思います。
娯楽で興味をかき立て書物(教科書に限りません)で調べ、娯楽を愉しむ。

自分自身の経験で言うと、漫画の三国志がありますよね?そう・・・60巻にも及ぶ大作のアレです。それの読破後の心地よい疲労でボーっとしていると、ふと疑問が出てきたんです。作中の人物らが語っていた過去の出来事や完結後はどうなったのか?三国が統一されて再び大陸に平和がもたらされたのか?少しだけネタバレすると、そうはならなかったんです。様々な問題解決は先送りにされた結果、動乱は更に続く歴史がそこにありました。空いた時間に調べると気がつけば20世紀・・・といった具合です。



歴史は特に地道な努力が必要です。しかしそれを続ければ確実に感動・共感・愉悦に辿り着けるでしょう。

学校の成績や受験の為だけに歴史を学ぶ事は少し勿体無いと思います。
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映画は、史実に従う必要がないので、


自由に作られていますから
それが史実に近かろうが、遠かろうが、
歴史とは別物ですよ。

コリン・ファレルの「アレクサンダー」は
ディスカバリーチャンネルなどが協力したので
ガウガメラの戦いのシーンなど
細かいところは正確を期していますが、
全体的に省略が多く、世界史で憶える必要がない
アレクサンダーがバイセクシャルで
親友を酒の席で殺したとか、フィリッポスの暗殺に
その妻が関与していたんじゃないかとか
そういう話ばかりクローズアップされていて
あの映画では「マケドニアは完璧に理解」できてないと思いますよ。


基本的に映画は”楽しむもの”ですから、興味をかりたてるぐらいにしか、役にはたたんでしょう。
映画はあなたに歴史を教えるためのものじゃないわけですし、面白いように脚色もなされます。

ただ映像で勉強するのは悪いことではありません。映像はインパクトが強いので、普通にNHK教育の世界史をずーーと見てるだけでも効果はあります。
ヒストリーチャンネルやディスカバリーチャンネルなど、面白い歴史番組をみるのもいいでしょうし。

ただ映画は、歴史を全く知らん人がみると、どこが違うかもわからんでしょ? だから逆効果。
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「エリザベス」「ラストエンペラー」なんか見とくと参考になるんじゃないですか。


でも、映画は史実とは必ずしも一致しなくて脚色してあるので、そこらへんはちゃんと注意して見るようにね。「トロイ」なんかだいぶ違うらしいし。
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