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34歳フリー業です。家族は妻(フリー業)のみです。年収1700万、妻500万です。現在、国民年金、個人年金(月22000円拠出、65歳から年60万円終身給付)、長期平準定期保険(月63000円拠出、60歳解約時2300万円返戻:一時所得扱い)に入っています。
このままだと、世帯年金収入が年220万円しかありません。節税対策及び老後資金確保の目的で長期平準定期保険を解約して(生命保険は別にあり)、国民年金基金か確定拠出年金を検討しています。すでに夫婦2人とも債権・株式等で資産運用を行っており、確定拠出年金では運用方法がかぶってしまうことと20年で給付が終わってしまうことなどを勘案して、国民年金基金A型に夫婦2人で満額入ろうかと思っています。そうすれば、世帯年金収入は520万円になります。しかし、インフレ対応ができていないのがネックです。
国民年金基金、確定拠出年金どちらがよいでしょうか。それとも他に良案があればアドバイスお願いします。

A 回答 (1件)

個人年金自体、自分で貯めた貯金を分割で受け取るというものに過ぎません。

ですので年金収入という観点は少し異なる印象を受けます。
保障としての生命保険を確保しているなら長期平準定期の意味合いは確かに薄いように思います。支払保険料以上に増えるように短期払いになっているなら、そのまま残して返戻率の高い時期に終身保険に変換(転換ではありません)し、その後年金受取、と言う選択肢もあります。(できるかどうかはその会社に確認してください。)
自営業のようですから、公的年金等控除の受けられる国民年金基金や401Kは利用するのも良いと思います。
終身年金というと聞こえは良いですし、長生きすればするほど受取額が増えるというメリットはあります。ただし、計算してみると分かりますが、払込以上にもらうにはどれだけ生きれば得になるでしょうか。早期の死亡時には支払保証付きでもその期間分だけとなるので確実性が落ちるのです。
長期の確定年金の方が確実なので、あまり終身年金を勧めることはありません。(15年確定辺りが一番多い。)
国民年金基金は受取額が決まるという確定給付が魅力ではありますが、資産運用に明るいなら迷わず401Kでしょう。何も同じスタンスで運用する必要はありません。401K向けにポートフォリオを別途考えれば良いだけだと思いますよ。
厳密にはご自身で計算(いろいろなサイトで出来ます)してもらえば分かると思いますが、2%程度で運用できれば国民年金基金の給付額を超えるのではないかとも思います。ご自分でコントロールできるわけですから、401Kの方が良いのではと思ったりもします。
401Kでは年金受取のほか、一時金受取も選択でき、この場合は退職所得の枠組みに入るので一時金受取でも税制上優遇されます。
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この回答へのお礼

詳細な回答ありがとうございます。
再度質問させてください。
(1)個人年金(予定利率低い)はむしろ解約して資産運用や401Kに回したほうがいいでしょうか。
(2)定期平準定期保険(長期払い)は解約した方がいいでしょうか。60歳~70歳の間の死亡保障及び退職金代わりでしたが。
(3)終身年金は長寿社会(男性85歳女性90歳くらい)を想定していましたが、それでもあまりメリットはないですか。
(4)401Kはインフレ対策を考え、日本株式中心のポートフォリオにしたいと思いますがどうでしょうか(自身の資産運用は債権・株式の世界分散にしています)。

お礼日時:2006/01/23 22:56

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