先日、子供がウサギでサッカーをしたというニュースが報道されましたが、
なぜそんなことができるのでしょうか?
心理学に興味がある方々はどう分析しますか?
この事件のことを知ってから、私が普段通っている掲示板の、
特定の絵に付けられた「刺したい」「蹴りたい」というコメントをふと思い出しました。
「サッカーしようぜ」という具体的なコメントもありました。
以下はリンクです
ttp://cognite.sakura.ne.jp/female/bbsnote.cgi?fc=thread&log=270&res=0-13
ttp://cognite.info/normal/bbsnote.cgi?fc=thread&log=10&res=0-8
ttp://cognite.info/normal/bbsnote.cgi?fc=thread&log=57&res=0-10
ttp://cognite.info/normal/bbsnote.cgi?fc=thread&log=15&res=0-7
ttp://cognite.sakura.ne.jp/female/bbsnote.cgi?fc=thread&log=255&res=0-12
なにか、こういった柔らかい感じのものに、攻撃的な反応を示す要素が
人の中にあるのでしょうか?
それとも弱者に対して攻撃性が露になるのと同じ現象ですか?
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
確かに!確かにです!
ネット掲示板での(猫の虐待死)にも似た行動ですね~
猫の虐待、暴言は現在も某大手掲示板では現在もされてますが
いい大人が情けないです。
ウサギでサッカーも心理的には同じだと思うのです
こちらは子供で確かに好奇心と面白い、仲間にいいカッコ見せたい
などの心理が働いて、止め処無くなったのでしょうか?
僕がの会見ですが
好奇心や面白半分で虐待するの次は、仲間がけし掛ける、喜ぶ事に
答える、答えたい!その行動がやってる本人は(勇気?)と(英雄感?) なような物に成っていると思うのです。
(悲しみや痛みを知らない)子供が多い?しかし親も叱るのに虐待に
成っている現在。
ヨーロッパの子供、学生に比べ日本人は精神的にはまるで子供の様な
気がするのです。
何故なら、以前TVで学生の交流会などしてました
ドイツやフィンランド、ヨーロッパは国も自然保護が進んでいる
為か?同学年の学生も見た目も大人ポクて、TVのコメンテターでも
言ってましたが
日本の学生は凄く(子供に見えるね~?)と言ってた通りだと思いま
した。そのTVでは討論どころか、恥ずかしいテレ笑いだけでした
8人も居た大学生ですよ?まるで中学生に見えましたね
まあ~この番組は余談でしたが
小動物を殺して喜ぶ、大手某掲示板での発言なども、最低ですね
No.9
- 回答日時:
再度です。
こうした事件を見聞するたびに私が、かねがね訝しく思っていたのは、何故か、こういうことをやるのは圧倒的に男子に多いということです。
女子の苛め、虐待というのは一般的には、もっと複雑(故に)陰湿な形で出る傾向が強いように思われます。男性に比べて言語能力、感性の発達が抜きん出ているらしいということにも関連性があるのかもしれません。
また戦争或いは虐殺というものの主役は常に男性である。
こうしてみますと女性の残虐性は心理的に複雑にして陰性を帯びている。
対して男性のそれは陽性にして単純、直截的である。
子を産み育てる役割を負わされている性かどうかということにも関連しているかと考えられます。
育ってきた環境が如何様であろうと自分が虐待される立場、弱い自分であることを感じていたとしても、残虐な行為をしない(できない)者はしないし、する者はするのです。この、するかしないかの差は紙一重のようでいて実は、その差は大きい。
よしんば自己の投影ということが関わっていたとしても、だからこそ残虐なことはできないのか虐待(八つ当たり)する側に廻るのか、そこで分かれてきます。
する者は、さして理由がなくともするでしょう。それが現実です。
No.8
- 回答日時:
事件に関して、簡単にいえば『模倣』で、『遊び』です。
「弱者に対する攻撃性」というよりは、初めは、優越性を楽しみたかったのではないでしょうか。
自分のコントロール下に置き、うさぎの行動を抑止、制御することに面白味を感じていたのでしょう。。。
好きが高じて、時間の経過と共に感情がすり替えられ、「いじめ」になるというのはよくあることだとおもいます。
(心理実験で有名なのが、『囚人と看守』)
ttp://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=2721
ただ、その感情による行動で、『死んでしまう』という所に思い至らなかったのが、「未成年の未熟さ」ではないのでしょうか?
アニメに件については「よく分かりません」
ただ、ある物に対する人の感じ方というのは、人それぞれで、人類共通して同じ感じ方をするというものではないように思います。
その多数派、少数派は有るものの、例えば、ピーマンが好きか嫌いか? のように、ひとそれぞれなのではないでしょうか?
No.7
- 回答日時:
◇
ウサギは本当に可哀想なことだったと思います。また、飼っていた小学生達が事件を知った時のショックを思うとかなり辛い気持ちになります。
◇
ところで、犯人は18歳の少年3人だったと思いますが、彼らも実に実に可哀想な少年達ではありませんか。
「ウサギを蹴って遊ぶ」ということは、生きて動き回る無抵抗な動物を思い切り蹴ることによって、つま先にくい込む適度な硬さの骨格に覆われた柔らかな肉への攻撃感触を楽しむということでしょう。
そして、その骨格や肉の内側に紛れもない生命というものが息づいているという点が肝要な条件であったのだろうと思われます。
圧倒的な力になす術もなく蹂躙される一方の、無抵抗で弱さそのものでしかない存在としての生命。
彼らはそこに無意識にせよ、自身の闇そのものを感じ取っていたように思います。
恐らくは親からの理不尽な暴力(精神的・肉体的を問わず)、あるいは受け入れるのが苦痛なほどの、実は親の自己満足のみが目的である仮面をかぶった溺愛、などが大きな要因を形成しているように推測します。
つまり、「普段から乱暴な子」または「親の愛に包まれた大人しい坊ちゃん」どちらであっても不思議ではないということです。
共通しているのは、過去の経験が自我を否定し続ける不当な記憶しか蓄積してこなかったということだろうと思います。
うれしいことがあっても共に喜んでくれる人がなく、辛い事があっても心配してくれる人もない、人間であれば自然に求めるべき関係性を否定し続けてこられた少年達のように感じます。
ウサギは、そのような彼らの負の記憶の象徴として「打ち砕かれるべきもの」として扱われたのではないでしょうか。
◇
人は、生まれてから何らかの抑圧を体験せざるを得ないのは確かです。
無抵抗の幼い頃は特にその圧を受けやすい時期と言えるでしょう。
幼い子供が昆虫の羽根をむしったり、カエルの腹を膨らませたりして遊ぶのは好奇心の他に、そのような自分の受けた抑圧の捌け口としての意味が大きいように思います。
通常は自我に目覚めていくに従って、想像力によって自己と同様の存在としての他者を認識できるようになり、思いやりや気遣いといった心情を獲得していくのでしょう。
しかし、本人のキャパシティを超えた抑圧を受けている場合は、自分以外のことに目を向けるゆとりが持てないということだろうと思います。
また、虫類や爬虫類に留まらず「より人間(自分)に近いもの」に、自分が受けた抑圧の代償を支払ってもらおうと感じざるを得ない状態に追い込まれていくということになるのでしょう。
この行為自体は責められて然るべきものであり、18歳であれば当然責任を取らなければならない犯罪であろうと思います。
しかし、その原因をただ『現在の彼らの人格』に求めるだけでは何事も解決することはないだろうと思います。
No.6
- 回答日時:
>元々人の生首を蹴って遊ぶスポーツですから・・・
絶句
全くですね。
当方子どもの頃フットボールを題材にした外国の不気味な絵を見て(フットボールがヒトの頭だった)くら~い気分になった記憶があります。
つまり何の罪もない、いたいけなウサギちゃんをボール代わりにして遊んだということなんですね?(このニュース私まだ知りませんでした)
そんなことをするやつは
「おまーもボールにしてくれちゃろか!!」
と、どやしつけたくなりますね。
他の御回答者がたも仰るようにサド的な傾向、子どもは実験をしたがるもの、動物を虐待した人は人間にもそうする・・・(私の観察するところ動物を俗に言う猫可愛がりするヒトも一見逆なようでいて、それは支配欲の変形で他人に対しても支配したがる傾向があるように思います)
まあ、いろんな要素が絡んでいるだろうと思います。
ただ小動物或いは自分よりも力弱い者を痛めつけるヒトというのは自分より圧倒的に強いと分かっているものは敏感に嗅ぎ分け決して手を出さないのではないですか?彼らが手を出すのは相手を見くびっているからに他ならない。。。
そこがまた侮蔑を誘われますね。
そして、この手の輩は「自己を保全する」ことには熱心ですから自然、周囲の「期待」や「ノリ」にも敏感です。その「自分のための」敏感さ、物分りのよさの分、立場弱い者の痛みには鈍感である。というよりか、むしろ楽しんでいる。いわゆる「群集心理」というものの主役は、この手合いでしょう。
「子どもは実験(という遊び)をしたがる」というのは、もちろん生きてきた年数が浅いことから当然その保有経験の浅さ、したがって想像力の乏しさということが絡んでくるかと考えられますが、しかし幼くはあっても自分より、か弱いものを慈しむ気持ちをハッキリと持ち合わせている子どももいますし、大のオトナでも他者を傷つけて憚らない者もおります。しかも己一個の楽しみのためにです。
そうしてみると必ずしも年齢とかは関係ないようでもあります。
猫なども見ていると小動物相手に食べるためでもなく反応を試して楽しんでいるようなところを見かけます。
しかし、これを卑しくもヒトが、いかに子どもであっても仲間とサッカー遊びをするような年齢でしたら、たとえ経験だの体験だのが不足していようとボールのように蹴られるということが、どのようなものか理解できないはずはなかろうと思います。
ですから
「では、おまえさんも同じ目を味合わせてやろうか」
と、そのとおりしたところで被害意識が肥大するばかりで反って弱い者虐めがひどくなるばかりかもしれません。
まさに処置なし、つける薬なし、と言いたくなります。
思慮の浅い言動は、そのほとんどが経験や体験の浅さから来る想像力の脆弱さが原因だと思いますが、なおも残る幾ばくかのヒトには、そうしたことを超えて残る残虐さがある。
いったい何から来ているものでしょうか。
恐らく、これとても本能の現れの一種なのでしょうけど、こういうことを見聞するたび私は
『人は獣にまさるところなし皆空なり』
というコトバを思い出してしまいます。
「弱肉強食」は、この世の摂理、でも、それを容認助長するのであれば人間世界も実に唾棄に値しますね。
少なくとも「哲学」など出る幕もない。
「ヴァルネラブル」(傷つき易さ、攻撃され易さ、弱みがある ... )という英語がありますが障害を持っていて尚且つ「外見的に」非常に女性らしさを持っているらしい私などは常日頃、実感していることでもあります。
「鶏」という鳥は弱っている仲間を目ざとく見つけては徹底的に攻撃して死に至らしめる習性があるそうですが、これも或る面、種族保存等の本能の面から見たら効率がいいってことかもしれません。
やれやれヒトの世に「チキン野郎」が増えているということでなければいいんですが。。。
No.5
- 回答日時:
人や動物が苦しむことで、喜びを感じる人はいますよ。
でないと、マゾやサドと言う言葉はないでしょう。
また、血液を愛している人は結構多い。
自分のかさぶたを集めたり・・・。
人間の生肉が好きって嗜好もあります。
もう、それは本人にはどうもできないことです。
その性質を持ってしまった人は不幸だという他ありません。
しかし、今回の事件は只単に命の大切さをわかっていなかった、友人と一緒にいたことで興奮していた。ということじゃないかな~?と思います。
本人ではないので分かりませんが。
例えば、子供の頃アリを踏んで歩いたりしませんでしたか?
父は小さい頃、カエルのお尻にホースを入れて、水を流したことがるそうです。
オタマジャクシを、狭い水槽の中にありえない量をいれたり。
子供特有の残酷さ、というのはあります。
それが、続いているのでは?と私は思いました。
No.4
- 回答日時:
その事例にマッチするかどうかはさておいて、「そういう嗜好の人間だから」というのが、一つ可能性としてありますね。
嗜虐癖というものが存在するのは、単なる事実ですから。
ということで、「こういった柔らかい感じのものに、攻撃的な反応を示す要素が人の中にあるのでしょうか?」という問に対しては、「Yes」です。
なお、この場合の「人」とは、人類一般という意味で、嗜虐癖にしたって強い弱いはありますから、あなたがどう、私がどう、この事例の子供がどう、という個体レベルになると、不明です。
ちなみに、酒鬼薔薇と名乗った子供が、虫から徐々に大きな動物へステップを踏んで人を殺した所で逮捕されてストップしたという事例があります。ほおっておいたら象やキリンや鯨に向かったかどうかはさておき、更に強い刺激を求めて対象を大型化させていくというプロセスは存在するのでしょうね。
刺激への欲求に対しては、馴化と言って同等の刺激では物足りなくなる特性がヒトにはあるために、エスカレートする傾向はありますから。
No.3
- 回答日時:
こんにちは。
確かアメリカの統計だったと思いますが、動物を虐待した人は人間にもそうする・・・みたいなやつがあったと思います。
ごく一部でしょうが、こういうのが顕在化してくるって事は、やはり社会全体が不健全な状態にまっしぐらに進んでいるのでしょう。
送迎の親が保育園の同級生?を刺し殺したなんて信じられない事件や、高校生が刺された事件など、単純に通り魔ともいえないような変な事件が相次いでますね。
日本はどこへ行くのやら・・・
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