50歳での起業

脱サラしてＦＣで起業を考えています。
いま候補は、たこ焼き屋か、焼き鳥屋です。
ＦＣで起業する場合どんな事に注意すれば良いか教えて下さい。

No.2 ベストアンサー 回答者： gyousei4305 回答日時： 2006/02/27 14:43

独立起業の選択肢としてＦＣ加盟を選ぶ人は少なくありません。

商売の経験や専門業界の知識が乏しい人にとって、開業前の準備から開店後の店舗経営までをセットで面倒みてくれるＦＣ加盟は、安心できる起業パッケージとして頼りにされている存在ではあります。
　
しかし、実際にはＦＣ加盟によるトラブルが後を絶たない実態も現実です。
必ずしもこれはＦＣ本部が悪徳なビジネスとしているということではなく、契約内容における解釈の違いや、売上不振による両者の関係悪化などに主な原因があるようです。ＦＣ展開をして全国から加盟店を募る企業の７割以上が、これまでに加盟店側から何らかの訴訟を起こされた経験を持つ実態はあまり広くは語られていないのです・・・

「１総投資資金、２業種・業態、３経験、４場所、５規模（必要な従業員数等）、６収益性、７安定性、８今後の事業展開に対しての考え方、９期間、10本部の経営理念」少なくともこの10項目は検討対象のフランチャイズに照らし合わせて自分にマッチしたフランチャイズを選ぶことがポイントだと思います。

もう少し詳しく言うと・・・
〔投資資金〕どんな事業にも共通して言えることですが、一般的に投資資金が多ければ多いほど投資して行う事業の売上、利益は大きくなります。投資が大きいのに売上や利益が低いのでは事業として何か問題があると言わざるを得ません。どの程度の自己資金を最初に用意できるか、また、どのような事業をするのかで総投資資金の金額が決まってきます。

では、あなたは「自己資金は総投資資金のどのくらいまで用意できますか？　投資金額のメドは？」

〔業種・業態〕加盟募集をしているＦＣには、おもな業種としてサービス業、物販業、飲食業などがあります。これらの業種の中にも様々な業態があり、フランチャイズに向いているものや、どう考えてもフランチャイズでの展開は難しいのではないだろうかと思われるものもあるのが現実です。

ところで、フランチャイズに加盟するにあたってのメリットとは何でしょうか。一番重要なのは、加盟することで得られるノウハウに価値があるかと言うことです。フランチャイズに加盟して事業を始めてもその事業が、誰にでも真似できて競争力がなく、競合が出てきたとたんに売上が激減する・・・・と言うのでは、フランチャイズに加盟する意味はありません。つまり、ノウハウに価値がないということです。

フランチャイズは、成功確率の高いノウハウ提供業のようなものです。事業として成功できるノウハウが得られるのか、他人がまねできない業態なのか、競争力があるのか・・・

これらが第一の検討項目だといえるのではないでしょうか・・・開業スタートダッシュできるかどうかを、慎重に十分検討され、決断した後は大胆に行動されるのが秘訣かもしれません・・・頑張ってください。

この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時：2006/02/27 14:50

No.1 回答者： kernel_kazzz 回答日時： 2006/02/27 14:16

非常に失礼な物言いになりますが、50歳にもなって「こんなところで」「重要事項を」聞いている時点で、起業されずに定年まで勤められた方が良いと思います。

この回答へのお礼

人それぞれだと思いますが…何か問題でも？？

お礼日時：2006/02/27 14:23