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 mamiya-6 と言う、古そうなカメラを入手したのですが、メンテナンス、及び使用方法を教えてください。

A 回答 (6件)

お礼をありがとうございました。


使いきりカメラかオートフォーカスカメラしか使ったことが無いとのことですので、このような名機を入手された幸運をぜひ、生かされるよう使用法を少し追加します。
フィルムは、120タイプを使います。ネガカラー、モノクロネガ、リバーサルがあります。
最初は、ネガカラーが良いでしょう。
フィルムが緩まないようにフィルムの帯封は、切らないままカメラにセットしてから、封を切ります。巻上げ側に空のスプールをセットして(空のスプールは有りますね。無ければ購入してください。)その溝にリーダーペーパーの先端を挿入して少し巻き上げ、しっかり巻き上げられることを確認してから(けっこう抜けやすい)、蓋を閉じます。START(スタート)マークの印刷が見えるまでは、巻き上げても感光することはありません。
蓋を閉じたら1番の番号が出るまで、裏窓で見ながら巻き上げます。その後は、66判12枚撮りで自動巻き止めとなると思います。
撮影は、シャッターチャージ、レリーズ、巻上げを順次繰り返すことになります。
多分ファインダーに赤色の2重露出警告装置も出ると思いました。
機種により中にセミ判(645判)の枠が入れてあると16枚撮りで自動巻き止めでなく全部裏窓の番号を使います。
撮影が全部済みましたらフィルムを全部巻き取ります。中途で取り出すと感光してしまいますから、裏窓で全部巻き取ったことを確認した方が良いでしょう。
取り出す前に緩みの無いことを確認し最後についているシールで封をします。
ピントは、ファインダーを覗き二重像のところに狙ったものを入れて二重像がピッタリ合うように距離調節リングを回します。
露出は、絞りとシャッタースピードであわせますが、露出計が無ければ、フィルムの入っていたパッケージに露出表が印刷されていますので、参照してください。
以上で撮影をすることは出来ると思います。
良い写真を撮るには、絞りの効果について理解します。
絞りを開けるとピントの有ったところの前後がボケて被写体が浮き出た感じになります。絞るほど前後がボケないようになります。
露出は、絞りとシャッタースピードの組み合わせなので、何通りもの組み合わせが出来ます。これも勉強して理解してください。
なお、カメラぶれに注意して、三脚使用を基本にすると良いと思います。
また、このカメラは、携帯性も良いのでスナップにも向きますから、手持ちでぶれさせないことにも習熟すると良いと思います。
うまく撮れると今までのカメラでは、思いもつかない綺麗な写真に驚くでしょう。
では、ぜひ使いこなしてください。
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私もmamiya-6を持っています。

子供の頃、父から貰った物ですけど・・・
メンテナンス方法は他の人がご説明の通りです。

私からは使用方法の一つとしてレンズの出し方を説明します。
カメラの上のボタンを押すとレンズと蛇腹が出て来ますね。
私もずっとボタンを押しただけでガチャンと出していました。
大人になって専門家の人に見てもらった時のことです。
専門家の人はレンズを出す時、まずレンズの蓋(出したときレンズの下にくる所)を押さえてからカメラの上のボタンを押し、ゆっくりレンズを出してました。
ボタンを押しただけでガチャンと出すとレンズの光軸が狂うそうです。
案の定、私のカメラも狂っていて修理に出しました。
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 そうか!…そうでしたか!!そのマミヤ6ですか…。

てっきり私はニューマミヤ6と思い込んでしまいました。とんだ勘違いです。gonさん失礼しました。
 あれっ蛇腹にレンズが着いていたんですよね。私はクラシックカメラの本で見たり、中古カメラ店で見かけたぐらいでしか知りませんが、何せ私が生まれる前のカメラですので、詳しい説明が出来ません。誠に申し訳御座居ません。ikkyu3さんの回答を読んで私の思い過ごしに気付きました。ikkyu3さん、私の仄かな記憶を思い出させて頂きましてありがとう御座居ました。感謝致します。
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マミヤシックスは、1940年発売の(1)型から最後の1958年発売のオートマット(2)型まで多分20機種くらいあると思います。


独創のバックフォーカシング、一眼式連動距離計背面の距離調節リング、カメラを構えた状態のまま出来るフィルム巻き上げなどは共通だと思います。
クラシックカメラですので、どのような状態の物を入手されたかで、メンテナンスは違うと思いますが、一応、未整備の出物状態とします。
基本的なことで、先ず汚れを取りますが、レンズは、拭かないことを原則にします。レンズに付着したごみ、埃などは、エッジの立った研磨剤だと思ってください。拭くと永久に瑕をつけることになります。ブロアで吹き飛ばすようにします。レンズの清掃は、他にカメラ雑誌等の記事を参照して理解してからにしてください。
マミヤシックスは、本革張りですので、ベンジン、シンナー、アルコールなどの溶剤は使用しないこと。水で少し湿らせた柔らかい布拭きのあと乾拭きします。
つぎに機能のチェックをします。
特徴のバックフォーカシング、背面のフォーカシングリングを回転させファインダーを覗いて、無限遠が合っていることを確認します。同時にフィルム室のフィルムゲートが連動して前後することも確認します。出来れば、フィルムゲートに擦りガラスを当てて無限のときにピントが合っているかも確認します。
シャッターの作動を確認します。全ての速度について切って見ます。
絞りの動きがスムースか確認します。
このタイプのものは、蛇腹に孔が空いていることも多いので、電灯などで透かしてみて確認します。少しの穴があるときは、ばん創膏を貼って黒く塗りなんとか使用できますが、プラネタリウム状態でしたら、交換が必要です。
66判は、中判カメラですので、使用法は、一般の中判カメラに準じますが、手ブレに気をつけましょう。
長くなりますのでこの辺にします。なにか具体的に有れば、補足をしてください。
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この回答へのお礼

どうも、ありがとうございます。
私は、カメラと使い捨てか、それに近いオートフォーカスカメラしか使用した事が無いので助かりました。

お礼日時:2002/01/17 22:35

 使い方をメールにして文章で書くのはとても難しいものがあります。

かといって今は現行販売されていませんから、カメラ店に行ってもカタログすら置いてないと思います。ただ、Mamiya7(Mamiya6の後継機)とういうカメラがありまして、そのカメラの使い方と大きく変わらないと思いますから、大分参考になると思います。ちょっと大きなカメラ店へ行けばカタログも置いてあるはずです。それでもわからないところは、店の人に聞くのが確実です。カメラ店は接客商売なので大抵は教えてくれるんですけどね…。
 でもあなたはいいカメラを手にしましたよ…。今じゃ中古でしか入手できませんが、Mamiya7よりもいいですよ。6×6フォーマットのレンジファインダーはこのカメラ(二眼レフは除く)だけです。マミヤがどうして製造をやめたのか理解に苦しみます。私も7よりも6が欲しいのです。
 正方形のフォーマットは構図の基本と言われています。それは縦位置・横位置が無いために、その中で写真のテーマを凝縮するのはとても難しいのです。トリミングが自由にできる側面もありますが、このフォーマットの難しさはノートリミング(俗にノートリと言う)で写真にすることです。良く言えば無駄や妥協が許されないから、それが醍醐味でもあります。あなたは本当にラッキーな人です。このカメラのレンズはとても軟らかく写ります。レンズもGoodです。私の気持ちとしては名機の1台です。手放す時は声を掛けて下さい…冗談。……『かぁちゃん(嫁)俺もこのカメラ欲しいよー!小遣い上げてくれー!!』
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マミヤプレスというカメラの操作方法を


調べたときは下記URLでメールで問い合わせました。

大きめの中古カメラ店、クラシックカメラ店などでも
教えてくれます。「カメラマン」などのカメラ雑誌に
そういうカメラ店の広告が載っています。

あと、回答になるかどうか判らないけど、
メンテナンスはやり出したらキリがありませんが、
書店のカメラ・写真コーナーにある
「クラシックカメラ入門」みたいなものに大抵載っています。

不思議なことにクラシックカメラの場合、
そういうのを探すのが楽しみになります。

参考URL:http://www.mamiya-op.co.jp/camera/camera_jp.htm
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