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 ハンセン病患者の胎児が最近処理されるかが、ニュースになっていますが、ハンセン病患者の子供も同じく病気を持って生まれるのでしょうか?。
 そして、皆さんは当時の政府が行った行為をどう感じますか?。
 社会から不必要な存在だったでしょうか?。 
 それともあくまでも非人道的行為でしょうか?

A 回答 (2件)

ハンセン病はらい菌によって引き起こされますが、感染力は弱く、感染しても発病することは少ない上に、昭和18年にはプロミンという薬が出て、治る病気になりました。


昔は患者の様子がおどろおどろしいので恐れられましたが、平成8年まで「らい予防法」により患者や家族が差別を受けたことは問題です。
私の私見では、原因が判らない時代は、予防措置として、ある程度の隔離政策は已む得ないと考えますが、原因がはっきりし、治療法が確立された段階で、速やかな法律的処置が講じられるべきで、政府の責任は大きいと思います。
胎児感染は研究されて、堕胎手術が強制されたようですが、現在では母子感染の可能性は低いとされております。
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当時はハンセン病の原因があいまいだったことから、ハンセン病の根絶のために、遺伝性のものだとの考え方があってそうした処置がとられていたのだと思います。

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