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病院Aで受診し、院外処方箋をもらいましたが、
薬局へ行かずその処方箋は処分してしまいました。

理由は、以前に行った別の病院Bでもらった同種の薬が残っていたこと、病院Aの態度が悪く信頼できなかったのでそこの薬を飲みたくなかったこと、お金が
もったいないと思った等で、手持ちの薬を飲んで
しのぎました。

個人情報保護の観点から少し不安になったのですが、
そこの病院が処方した薬を受け取ったかどうか、と
いうことは、その病院で分かるものなのでしょうか?

また、複数の病院と薬局がネットワークでつながっていて
各病院での受診歴や薬の受取歴などは、他の病院や薬局に筒抜けになっているのでしょうか?

副作用防止のため一元管理が必要と聞いていますが、
個人のプライバシーもありますし、勝手に他の病院
や薬局に受診歴や処方歴を知られるのは不安です。

事情に詳しい方がいらっしゃいましたら、教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

@薬剤師です


 
まず保険で行われている診療行為ですので、医師は診察を行い薬物治療の必要があると判断したら処方せんを発行します。院外処方の場合はここで終わりですのでそれからその処方せんがどうなったかは発行したほうには判りません。

次に薬局ですが、保険薬局であれば国内何処で発行された院外処方せんであっても調剤する義務があります。義務です!!。
北海道で発行された処方せんを飛行機に乗って沖縄へ行き、保険薬局を見つけそこへ調剤依頼を行うと調剤します。

個人情報に付いてですが。現在国会にて審議中の法案が通ると、正式に保険薬局も医療機関になりますが、現在でも薬剤師は守秘義務があります。当然薬局に従事する人間にも社則にて法による義務がなくてもその事は徹底されているはずですので心配ありません。

個人情報を心配される事も必要ですが、ご自身の身体を守る事をお考え下さい。基本的には全ての医療機関が院外処方になり自宅の近くの薬局で全てを管理出来ると言うのが理想ですが(院外処方は世界では紀元前より普通で、先進国で100%ではない国は日本と韓国くらい。ヨーロッパへ行った事がある方はお解りかと思いますが、町には広場があり、その広場の周りに医師がいて、薬局があり、郵便局、銀行があります。広場を中心に公的に必要な建物を配置する様に設計されています)、現状では出来ませんのでお薬手帳を使い、カルテの中の薬の部分だけの記録を持ちまわり、他の医療機関へ行く時や自分で医薬品を購入する場合にはそれを見せて一緒に飲める薬、飲めない薬、を最初から判断してもらい、必要ではない薬を減らすだけでも医療費の軽減になります。

あの個人情報に五月蠅いアメリカでさえ全州を衛星回線で結び、自分のグループ薬局へ行けば、過去の調剤記録は何処の店でも全ての記録が見れて、今日の調剤に役立てる事が出来るサービスを行っている所も在り受け入れられています。

当薬局での実例を書きますと、ある患者さんがおられ、内科にて治療中でした。
ある時に腰痛で困っている事を主治医に言われたら、薬を出しましょうと言う事で処方されていました。所が余りぱっとしないと言う事で家族の方がやはり専門へ言った方が良いだろうと整形外科に連れて行かれました。
整形の先生は何か薬飲んでますか?はいと答えたそうですが、実物、説明書を持って来ていない事を伝えたら、それでは手帳は?と言われたそうですがそれも持って来ていないとの事で、何科にて治療中なのかを聞かれたので内科ですと答えたそうです。
それならと言って処方されたそうですが、内科にて処方されていた物と全く同じもので、所謂ジェネリックと言う薬で見た目が違う為に患者さんも家族の方も気付かず3日間倍量を飲まれてました。
当方で3日目に気付き、双方の医療機関へ連絡して対応をお願いした事があります。上手にお薬手帳をお使い下さい。
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院内薬局(もしくは隣接している薬局で、病院から処方箋ではなく引換券が発行される場合など)での管理でなければ、処方されたかどうかは分かりません。


あくまで個人の自己管理になります。
個人情報を勝手に開示することはありません。
(病院によりけりですが、同じ病院内でも各部門の必要情報以外は見ることができないように工夫されてきています)

薬の情報については、受診・もしくは入院した時に情報提供していただかないと、正しい診断ができない場合があります。
今回のケースでも、他院で同様の薬が処方されている事をおっしゃっていただけたら、無駄な処方箋も出なかったかもしれません(対応が悪いのは病院側の責任ですね。投書箱でもあれば良いのですが)

医療者と患者様の関係は、信頼関係につきると思います。
お互いが信頼できなければ、良い医療は提供できません。
特に、薬には拮抗作用(合わせて飲むと効果が低下する)や増強作用(効果が強く出てしまう)ものがあり、薬の情報がないまま複数の病院で処方されると危険な場合もあります(なので一元化が望ましい)

セカンドオピニオン(一つの病院での診断や治療法に疑問や不満がある場合、他の病院での診断を受ける)を選択することも患者様の自由ですので、その場合は必要な情報(経過やデータ、フィルムなどの情報)をお渡しする事も可能です。それらを持って他の病院を受診する事で、二重に同じ検査を受ける必要もなくなり、費用も軽減できます。
しかし残念な事に、病院や医師によってはいい顔をしない場合もあります。

信頼できる病院・医師に出会える事を祈ります。
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薬局同士が連絡を取れない状態だということの証拠に、「くすりの手帳」と言うものが存在します。

かなり広く使われているらしいです。私の通う薬局では、この手帳に毎回渡した薬の一覧をプリントアウトした紙を貼ります。手帳は私が管理します。面倒なのですが、薬局で預かってはくれません。個人情報だからでしょう。毎回持って行かないと一々「この次御持参下さい。」と言われるので、本当に面倒です。

他の病気などで薬をもらうときも、病院と薬局で一々「何か薬を飲んでいますか」と聞かれます。とても覚えていないので、「くすりの手帳」を手渡すと楽です。薬の名前が分からないけど、薬は持っているときは、調べてもいいですかと聞かれて、薬の実物に刻まれた極小文字から、分厚い薬の辞書みたいのを引いて解読します。もう、見ているだけでうんざりするくらい面倒です。医者同士で連絡してよと言いたいけど、してくれません。
今の所、手帳を自分で持ち運ぶしかありません。

という程度に、個人情報は保護されているようです。
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わかりません。


指定の薬局・薬店以外で
身近にある処方箋調剤薬局でも
対応するようになっていますし、
特に連絡を取り合うようなことはしません。

ですから、病院からはわからないようになっています。
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