プロが教えるわが家の防犯対策術!

結婚して二年半です。ある日、単純なんですが・・細木数子が先祖を大事にしないと夫が大成しないと言っていたので、
(1)夫が同居して可愛がってもらっていた祖母(祖父)のお墓は彼の実家がある市内にあるので、実家に帰った時は必ずお墓まいりに行くようにしました。
彼の両親は離れた県に実家があり、「先祖」とくくるとそちらにも出向いたほうがいいのかと思って、彼も小学生以来という20年振り位に「夫の両親の実家」のお墓まいり行きました。 遠いので今まで年に一回ずつですが出向いてます。 神道・天理教の三箇所ありました。(2)3箇所のうち、一つは台風か何かで地盤沈下が起き傾いていましたが・・二度目に行ってもそのままでした。「夫の彼の両親の兄弟」が守ってくれているお墓なので、私達が口を挟む事ではないので気にしないようにと黙っています。 

良かれと思って遠方までお墓参りに行きますが、そのお墓参りの数日後、流産したり、腰を痛めて半年間動けないなど、幸い夫には降りかかりませんが私にばかり悪い事が起きます。 細木さんの事や周囲の話だと、女は結婚してから自分の先祖のお墓より夫のお墓を大事にすべきと聞きました。なので、結婚してからいつも行っていた自分の先祖のお墓参りは距離を置いています。
やっぱり捉われずに両方のお墓参りをすべきでしょうか? 
「夫の両親の実家」のお墓参りは機会があれば行くことにして、夫の実家の(夫の祖父母)のお墓参りだけでも続けていいものでしょうか?

お墓が傾いていたことは見なければ知らなかった事なのでそれに全てを押し付けるつもりはありませんし、全く何十年も「夫の両親の実家」のお墓参りに行かない兄夫婦は、子供にも恵まれています・・・
どなたか、アドバイスやお墓参りについて指導していただくと・・今の不運続き(本厄)の自分を前向きに出来ればと思います。

A 回答 (4件)

曹洞宗の僧侶です。



まず、細木数子さんのお話についてですが、「先祖を大切にしなければならない」という基本は間違っていません。しかし、「~しないと夫が大成しない‥‥云々」という部分には根拠がなく、聞く人を惑わす困った発言といわざるを得ません。常識的な道徳観と占いやオカルトがごちゃ混ぜになっていて、結果として細木さんがお金儲けできるように人々を導く仕組みになっています。細木さんがお墓のお話を強くされるのは、ある墓石仏壇業者とタイアップして相談者などに墓石や仏壇を販売するお仕事をしていることと関係があるようです。その辺の事情を割り引いて聞く必要があるようです。

「ご先祖さま」の範囲はどこからどこまでなのか、という問題はなかなか難しい問題ですが、基本的には”家”を単位に考えます。
”家”を継承した者が先祖祭祀を継承するのが一般的ですし、次男・三男が独立して、新たに自分の”家”を立てたのであれば、その方を初代とする新しい血統が生まれたと考えるのが普通です。ご主人のご両親が”実家”から独立して一家をたてられたのであれば、ご両親が初代です。
もちろん亡くなられた方に特別な思いがあり、直接、祭祀を継承する立場にないがお祀りしたいと思われるのであれば、立場云々をこえてお祀り・お参りしても差し支えはありません。ご主人のお家のお墓もozanariさん自身のご実家のお墓も等しくお参りされて問題ありません。
ただし、身重をおしてお墓参りのために遠出をしたりという、無理がかかるような方法をとられることはお勧めしません。「不運続き」と考えられているようですが、人には誰であっても多かれ少なかれ幸運と不運が綯い混ぜになって訪れるもので、ご先祖さまが怒っているから不運が続くとか、お墓参りをすれば幸運がくるとかいうものではありません。

オカルト的な話に惑わされず、自分の気持ちと身体に無理のない方法でご先祖さまの参りをされれば良いのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

丁寧に詳しく教えていただいて、なんだか安心しました。 「夫の両親の実家」は遠いし、両親の上の兄弟の人が何人もお墓の近所に住んでいて守っていただいてるようです。 
夫の両親は実家から離れた今の場所に地盤を築き、夫と義兄を育ててきました。
なので、今の地にある夫の祖父母のお墓参りと実家にあるお仏壇を無理なくお参りして感謝の気持ちをお伝えして生活しようと思います。

何事も何かに原因があると思う気持ちは忘れ、日々穏やかに過ごしていけるようにお互いの実家のお墓とお仏壇を忘れないようにしたいと思いました。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/03/17 09:20

私は、宗教的なことに興味がないのでアドバイスにはなりませんが、あくまでも、そういう考えの人もいるということではないですか。



私に限っていえば、私自身の祖父母(父方、母方とも)の墓参りなど、10年以上行っていません。主人の祖父の墓には行ったことすらありません。それでも、子供は生まれます。

今は、お墓の形態もさまざまですよね。ご自分とご主人の祖父母さまのお墓をお参りすれば十分だと思います。ご両親の実家のお墓は、ご兄弟の方が守っているようですので、機会があればお参りする程度で良いでしょう。次の世代になれば、ますます関係のうすいお墓になっちゃいます。

お墓参りをし、ご先祖様を思うというのは素晴らしいことですが、ご先祖様よりも、ご自分の身体を大事にしてください。今回は残念でしたが、妊娠中に遠方まで墓参り行かなくても、身体を大切にして子供を生むことの方が、ご先祖様のためになるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なんだか遠くに行くのが、そこまでしてお墓参りをする事をなんだか「ここまでしたんだから!!」って恩に着せていたかもしれません。

これからは無理せず、出来る範囲でお墓参りなど心がけようと思います。

お礼日時:2006/03/16 21:49

細木さんはいろいろ言いますが、ある程度常識めいたことであって、正しいことばかりではない。

信じる信じないは個人の勝手、こじ付けもたくさんありますよ お墓の事もたしかに倒れていれば起こしてあげたいものですが、周りの人を気使うことのほうが大事だと思います。お墓は何も言いませんが、回りの親戚はうるさいですからね。お墓参りの事は先祖も生きている人間と考えればいい。つまり頭を下げて挨拶をする。(お墓をまいる)生きている人でもいやな感じは、しないでしょう。そんな事です、われわれをこの世に生み出してくれた人に感謝をする。当たり前の事です。でもこれだけは言えます体の弱っているときは、お墓には行かないほうがいいです。妬み霊もいれば、成仏してない霊もいます。だからお天気のいい日を選んで、あまり日がいってからはいかないように、そして、わざわざお墓まで行かなくても、日頃感謝の気持ちを心に持てばそれでいいんです。日本は、日の国で昔の人は、近くの神社様で元日に手を合わせて1年の願いを、12月に除夜の鐘でしみついた悪を払い、毎日は先祖様に1日元気でありますようにと、元気だったら、夕に感謝する。心の中でね。これが普通の信仰というものです。そしたら何も怖くは無い。守ってもらいますよ。あまり人の言うことに惑わされないでね。(^.^)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
心で感謝を心がけようと最近思ってました・・・
アドバイス頂いて、やっぱりそうしようと思いました。 
自分の実家のお墓に参ってもお願いばかりが先行してました。 お願いより感謝する気持ちで毎日こころで手を合わせようと思います。

お礼日時:2006/03/16 21:46

細木さんには、悪いが、この世に、たたりなど、存在しない.


ただ、墓参りなど、礼を失することに、無頓着だと、日々の生活に荒れが出てきて失敗しやすい傾向は、あるでしょうね.

ところで、墓参りですが、自分の先祖、だんなさんの先祖、どちらも、お参りしたいときに、すれば、いいだけです.で、遠方なら、そちらの方向に向いて手を合わせるだけで、いいんですよ.
なぜって、せいぜい、自分のご先祖が、埋まっていることがわかるのは、数代前まででしょう.ひょっとしたら、自分の今たっている下に、遠いご先祖が埋まっているかもしれません.

気にすることは、ないのです.なお、自分の不幸や事故は、まず基本的な生活注意事項は守ること.それでも、怪我とかしたら、大怪我が、小怪我で済んだ.これは、ご先祖が、助けてくれたんだと、思い直すことです.ものごとは、考え方次第です.結果を中心に考えるのは止めましょう.

それを、マイナス思考といいます.仏陀は、何でも表裏がある、表だけのものは、存在しない.裏ばかり見てはいけない、表を見て生きよ!といいました.

なお、先祖崇拝教と仏教は、概念が違います.たまたま、政治的に年貢という税金を取るのに、お墓を数えて年貢を取っただけで、それを仏教と繋げただけです、今は、生まれたら、戸籍を作りますので、墓の数など誰も数えませんがね.
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
なんだか気分が楽になりました。
偏ってお参りしても、いい事・・とういうより良くない事続いたので・・・
これからは両方の祖父母のお墓参りも気負い無く心がけようと思います。

お礼日時:2006/03/16 21:43

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