プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ゲーテのファウストを読んで、とても面白かったので似たような本が読みたいと思いました。
ですが本屋に行ってもあまり本に詳しくないもので、どれに手をだせばよいのかがわかりません。
結局何も買わずに家に帰ってきてしまいます(><)

私が読みたい本は、
(1)ヨーロッパ文化を感じさせるもの
(2)出来たら、ファウストのように精霊やメフィストフェレスのような人間でないものが出てくるもの。
※どう説明すればいいのかわからないのですが、ハリーポッターやナルニア国物語、指輪物語は私の読みたいものとは少し違います。

(3)文庫ででているもの。
(4)ライトノベル以外のもの。

上記を満たす小説を誰か知らないでしょうか?
知ってたらぜひ紹介お願いします。

A 回答 (6件)

精霊やメフィストフェレス(悪魔)が出てくる時点でライトノベルやファンタジー系になりますが...


あえて紹介するなら「アーサー王」や「ジャンヌ・ダルク」辺りの話になると思います。
他にあるとしたらバレイ等の戯曲や童話の類ではないでしょうか?

T・H・ホワイト/森下弓子訳「永遠の王-アーサーの書」上・下巻 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4488549 …
ローズマリ・サトクリフ/山本史郎・山本泰子訳「落日の剣」上・下巻
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4562035 …
マーク・トウェイン/大久保博訳「マーク・トウェインのジャンヌ・ダルク」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047912 …
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この回答へのお礼

「正義のために悪と戦う」という戦いがメインになってしまう話とは別の物が読みたかったので、今回はライトノベル以外で、と書きました。
ですが、そうですね。精霊・悪魔という言葉からしてファンタジーライトノベルですよね(^^;)

リンクありがとうございます。
マーク・トウェインのジャンヌ・ダルクにこの中だと一番興味があります

お礼日時:2006/03/23 12:04

 『リリス』はいかがでしょう。

(ジョージ・マクドナルド作、ちくま文庫よりでています。)人間ではない者たちが出てきますが、ハリーポッターよりも大人な内容です。
 また、『リリス』よりも、やや子供的な内容になりますが、『クリスマスキャロル』も条件に当てはまると思います。(作者はディケンズで、新潮文庫よりでています。)
 ちなみに、ファウストはクリストファー・マーロウというすごいイギリスの作家も書いています。ゲーテのファウストは読んだことがありませんので違いがわかりませんが、マーロウのファウストも読まれてみてはいかがでしょう。
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この回答へのお礼

イギリスの作家もファウストを書いていたんですね(^^)
知りませんでした。
絶対読んでみます!
ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/23 12:05

私は戯曲が苦手なので読めませんでしたが(持ってるんだけど)シェイクスピアの『真夏の夜の夢』(角川文庫クラシックス)はいかがでしょうか。



『ファウスト』(これも読んでないんだな)とは違うでしょうが、とりあえず人間でないものは出てきます。妖精が。

ダンテ『神曲』
ミルトン『失楽園』

などというのもあるようです。
これもまた読んでないんだな・・・。
名前だけは知っている。

ファウストを読んだ人が読んでいる本らしいですよ。
「この本を買った人はこんな本も買っています」と。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087610 …
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この回答へのお礼

真夏の夜の夢は読んだことあります☆

でも神曲と失楽園は読んだ事ありませんでした。
私も名前だけは知っていたんですが、
難しそうと思って全く読もうと考えた事はありませんでした。
ですが、図書館で少し読んでみて、読めそうなら読破してみたいです(^^)

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/23 12:10

神話チックなものですかね。



「ワルキューレ」「ジークフリード」「神々の黄昏」というキーワードに気が引かれるのでしたら、

「ニーベルングの指輪」

ワグナーのオペラで、4部作となっています。
神と人間が共存していた太古のヨーロッパを舞台に、人と神の戦い、神の国の崩壊までを描いています。

講談社から文庫版が出ています。
また、これをベースにした松本零士のコミック版もあります。
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この回答へのお礼

ゲルマン神話でしたでしょうか?
ゲルマン神話は詳しくないのですが、
前から興味はありました。

図書館で、探して見ます。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/23 12:13

こんにちは。


ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」はいかがでしょうか。

映画「ネバーエンディングストーリー」は安っぽいファンタジーになっていましたが、原作者エンデ氏はそのために怒って裁判をおこしています。

「ハリポタ」や「ナルニア」よりも哲学めいています。
「無」というものがそこにあるのか、とか。
禅問答のような。

文庫本も出ているようですが、できればハードカバーの法を手にとっていただきたいなぁ。
赤い布張りの表紙そのものが、物語の中に登場します。
読んでいて「え?!」と思わず本の背表紙を見返してしまいますよ。

参考URL:http://www.fsinet.or.jp/~necoco/ende.htm
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この回答へのお礼

こんにちは☆
ミヒャエル・エンデってどこかで聞いた名前だなと思ったら、
あの「モモ」を書いた人なのですね(^^)

哲学めいたものは大好きです☆☆
映画の方は見た事ないのですが、裁判になったってよっぽど映画製作者側が原作と違う話にしてしまったのでしょうか。。。

図書館で少し読んでみてそれからハードカバーのものを買うかどうか考えたいと思います。
回答ありがとうございました☆

お礼日時:2006/03/23 12:19

童話物語なんか良いと思いますよ


出てくる妖精も良い感じだし
何より自分はあの世界観が好きでした
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この回答へのお礼

こんにちは。
童話物語、初耳です。
今からAMAZONで調べてみます。
回答ありがとうございました☆

お礼日時:2006/03/23 12:20

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