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メダカのビオトープや甕などでサカマキガイが爆殖したことがありますが、
残念ながら水槽内では滅多に殖えてくれません。
エンゼル水槽が多いので仕方ないとは思いますが、メダカのみの水槽でも
思うように殖えてくれません。
やはり屋外の植物性プランクトン豊富な甕やビオトープのような環境の方が
同じ水温の場合、殖えやすいのでしょうか?

どういう環境が一番サカマキガイの繁殖に向きますか?
たくさん殖えてもらいたいのです。

A 回答 (1件)

platina-angelさん、こんにちは。


>メダカのみの水槽でも思うように殖えてくれません。
この水槽の環境が判らないので想像で回答します。
ベアタンク、投込みフィルター、水草が順調に伸び、エサは少なめ、水換え頻度も多くない。こんな環境ですと貝の爆殖は無いと思います。

 一度pHとGHを測って見て下さい。
 GH(カルシウム・マグネシウム)が低いと貝殻を作ることが出来ず繁殖しないと認識しています。

 爆植させる環境は、エアリフト式底面フィルターで大磯砂、サンゴ砂を一掴み入れ、魚をたくさん入れ、水草不要で水換えしない。これで2ヶ月経てば充分に爆植の環境になります。

 どういう事かと言うと、効率の良い底面フィルターによって、バクテリアがたくさん繁殖し、バクテリアと魚の呼吸で排出される二酸化炭素と、生物濾過の最終物質硝酸塩(NO3)よって、pHが下がり始めます。
 pHが下がるとサンゴ砂に含まれるカルシウムが溶け出しGHが上がります。このようにpHが6前後でGHが6以上の水質になると爆植の可能性があります。水草を入れてしまうと硝酸塩とGHを少しでも吸収してしまい先の水質にはなり辛くなります。

 底面フィルターで新しい大磯砂を使用して水草はウイローモスだけでグッピ-が爆植した水槽ではこの様な水質になり、エサをたくさん与えるので、貝が殖える理想的な水となります。

 しかしどうしてサカマキガイ? レッドラムズの方が綺麗で役に立つのに。  参考まで

この回答への補足

こんにちは!

>しかしどうしてサカマキガイ? レッドラムズの方が綺麗で役に立つのに。
…純粋にフグのエサです(^^)
レッドラムも良く殖えますが、サカマキガイやゴールデンアップルの方が食べやすそうなのです。
エビも良いですが、貝類の方が「死ににくい」ように感じております。

新しい(pHとGH他)測定キットはありますので、測定してみますね!

ご回答いただいた「爆殖」環境は、ラムズホーンにも言えるのでしょうか?
ご紹介いただいたサイトのラムズホーンの繁殖にはプラケが向くという文がありましたが、
実にその通りなのです。
何故かは不明。。
でもガラス製の水槽やビンなどと、プラスチック製では、
繁殖が2倍以上10倍未満違います。(本当に何故でしょうね)

補足日時:2006/04/07 19:11
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
補足を書かせていただきましたので、お時間がお有りの時にご覧くださいませ。

サカマキガイは嫌われ者ですけど、繁殖して欲しい時には何故か全く?
繁殖してくれないのですよね。
レッドラムばかりが殖えて。。
個人的にはレッドラムはきれいで好きですので、サカマキガイをフグ達のエサに回したいのです。

お礼日時:2006/04/07 19:16

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