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先日、京都観光の折、醍醐寺に行ってきました。軽いノリで上醍醐も巡ったのですが、清々しい雰囲気ながらかなりの山道でバテバテでした。
下醍醐の伽藍の一つに真新しい御堂があり、仏像の両脇には金張りの胸像が置かれていて、かなり奇異な印象を受けました。(良く見かけるものは年を経た像ですから…。)その時は開基禅師(パトロン?)の像の現代版かな…と思っていたのですが。
寺僧に聞こうと思っていたのですが、上醍醐で疲れた為失念していました…。後でネットで調べた所、「真如苑」と関係があるようで、そこから伝統宗教と新興宗教の関係に興味を持ちました。

新興宗教とは全く新しいもので、伝統宗教とは対立関係にあると思い込んでいたので、新しい視点から宗教を見たように思いました。

タイトルに挙げた事柄について詳しい方がいらっしゃいましたら、教えて頂けないでしょうか。参考にしたら良い本等もありましたら教えていただけたら幸いです。

A 回答 (1件)

 真如苑開祖の伊藤真乗は、もともとは真言宗醍醐派の僧籍を有していました。

その後、独自解釈による密教教義に基づいて真如苑を立教しますが、そのような関係から現在も醍醐寺とはつながりを持っています。

 また弁天宗も、初代管長の大森智祥がもともとは高野山真言宗の僧籍であったので、高野山大学への寄付などを行っています。

 解脱会開祖の岡野聖憲は、伊勢神宮・橿原神宮・泉涌寺(真言宗泉涌寺派)を三聖地と定めています。

 新宗教でも、伝統教団から分派した系統や、その教義自体が他宗教・他宗派との融和を打ち出している教団は多く見られます。

これら以外にも、同様の例は
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。お礼が大幅に遅くなった事を、お詫び申し上げます。 何か言いかけになっていた事と、もう何人かのお話も聞きたかったので締め切りを遅らせました。 専門家の方に回答頂き、参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/26 23:26

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