原油価格の高騰

原油高に伴いガソリンの価格が高騰していますが、一時的なものなのでしょうか？それとももう下がることはないのでしょうか？だとしたら車も売れなくなってしまいますね。確か車の売上も普通車が減少し、軽自動車が売上を伸ばしているそうです。

No.6 回答者： SURF-STYLE 回答日時： 2007/11/04 00:52

燃料は、200円/Lまで値上がる予想が出ています。

最終的には、1000-1500円/Lまで値上がると予想されています。車生活の私には厳しい予想ですが、そろそろ、世の中の弱い部分に影響が出るころだと思います。すでに年収200万以下の私には厳しいですが。。

No.5 回答者： morinoosomatu 回答日時： 2006/06/10 20:54

ブログ「ピークオイル時代を語ろう」

というのがあります。
国の白書などでも構造的要因という言い方で同様のことを言っていますよね。
でもまあ、単純に車がみな売れなくなる、というのではなく、燃費の悪い車（米国のSUVなど）が売れなくなり、その分、今の車よりも燃費の良い車に買い換えたり、代替の交通機関に切り替える人が増えるということでしょう。

参考URL：http://www.janjanblog.jp/user/stopglobalwarming/ …

No.4 回答者： aburakuni 回答日時： 2006/05/22 16:00

自由主義経済ではあらゆるものが投機の対象となり、値段の上下があります。

日本でガソリンが下がる事は必ずあるでしょう。
ただ、日本のガソリンの使用量が頭打ちになり、減少に転じている事は、業界人や政府では多く信じられており、実際の統計でも兆候がでています。

No.3 回答者： ariga10-1 回答日時： 2006/05/22 06:12

原油価格高騰の大きな理由は、中国での需要増加が原因であるといわれています。

中国は活発に活動し、経済成長を続けているため、当分の間ガソリン価格は下がらないものと思われます。しかし、ガソリン価格の上昇にもかかわらず、（日本における）消費量が大きく減ったという報告は少なく、車が売れなくなってしまうまでに至るかどうかはわからないのではないでしょうか。車の売上は普通車が減少し、軽自動車が売上を伸ばしているというのにはほかに理由があるのではないかと思われます。

No.2 回答者： y-konsan 回答日時： 2006/05/22 04:36

今後5年以内に石油が、15年以内に天然ガスが供給減少に転ずるだろうというオイルピーク説があります。

この説によると、現在の原油高も石油減耗という物理的な要因が根本にあるとのことです。
この説を唱えておられる石井氏が引用している二酸化炭素排出減少カーブは、100年後に現在の1/3まで削減するという京都議定書の550ppmシナリオ（IPCC第3次評価報告書）に近似しています。
しかし、最近の知見によると、大気中の二酸化炭素濃度が475ppmに達し、気温が2℃以上になると温暖化によって地球規模の災害が急激に増加するとのことです。これを防ぐためには、2050年までに世界全体で1990年比50％以下、日本は2050年までに60～80％削減しなければならないとのことです。これは、京都議定書の550ppmで安定させようという削減カーブよりかなり大幅な削減が必要となります。（現在のＣＯ2濃度は375ppmで、最近では毎年2ppm近く上昇しています）
詳細は、http://www007.upp.so-net.ne.jp/tikyuu/
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/energy/siryou/d …
http://www.eco-fukui.net/04infom/img/shindansho. …

No.1 回答者： bobo2 回答日時： 2006/05/21 22:42

数値をみてお答えしている訳ではありませんので、あしからず。

原油の高騰は求める人がいるから、値段が上がります。
中国やインドなど自動車など利用する人間が増えれば必要となります。供給を潤沢にすれば値段は安定してくるのですが、OPECの調整を守らぬもの（稼ぎたいもの）が守らないために、調整の数値も裏で流通するものも含まれてしまっていると読み、値段の上がる要因となります。それに付随してイランなどの中東の情勢が不安定になると海運で運ばれる油にも不安が生じ値段が上がる要因となります。

これから、油に代わる次世代燃料（電池、ソーラーなど）が実用に耐えうるようになれば、油の必要性は必然と下がっていくことになります。

国内の車の売上は、車の価値自体が多様化し、若者にとって必ずしも車がステータスではなくなってきたということです。他にお金の使い道があるということですね。
そして、乗れればよいなら税金の安く質感もある軽自動車で十分ということになります。社会の年齢が上がってきたことも要因となると思いますよ。