アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

精算表の仕分けの問題なんですが、会計期間平成6年10月1日から平成7年9月30日まで

仮払金の内訳は次のとおりであった

注文した備品の購入代金の前払分¥30000(なお、備品は平成7年6月1日に引渡しを受け、使用を始めた。)

解答(借)備品30000 (貸)仮払金30000

ですが(借)備品30000(貸)前払金30000

下記の仕分けでは間違いなんですが、どうして上記の仕分けになるんでしょうか?

備品を引渡しを受ける前は(借)前払金30000 (貸)現金等30000と思うのですが何故、上記の仕分けになるのでしょうか?最初に「仮払金の内訳は次のとおりであった」と言う言葉が最初にあるからでしょうか。仮払金といえば何のお金か分からない時に入金等をされた時に使う覚え方をしていますがこのほかに例外のような事はあるのでしょうか?


簿記が得意の方是非教えて下さい。

A 回答 (4件)

その仕訳以前に


仮払金30000  /  現金 30000

とある訳ですね

で、その仮払金をそのままにしておけないので、
判明した備品と振替るところがポイントなんですね。

前払分と言う言葉を入れて、引っ掛けを試みているのかも。

>備品を引渡しを受ける前は(借)前払金30000 (貸)現金等30000と思うのですが

については
もし、前払金をたてるのでしたら、
すでに仮払金があるので、
(借)前払金30000  /  (貸)仮払金30000
で仮払金をゼロにします。
その後、
(借)備品30000(貸)前払金30000
なら、OKです。

>仮払金といえば何のお金か分からない時に入金等をされた時に使う覚え方をしています

それは仮受金なので間違えないようにしましょう。
    • good
    • 0

「前払金」は手付金を支払った場合に、「仮払金」は仕訳が不明な場合や、渡したお金の額面が確定していない場合に使う勘定科目です。


が、この問題の場合「前払金」である可能性もあると思います。そこで
>精算表の仕分けの問題
とありますがこの問題は精算表を完成させる問題でしょうか?
問題に決算前試算表などが記載されていて、一覧に「前払金」が無く「仮払金」があれば、この仕訳は「仮払金」と判断できます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

皆様ありがとうございました!

お礼日時:2006/06/06 17:16

下の仕訳のように「前払金」と最初から分かっているのであれば、「仮払金」勘定を使う必要はないわけです。


下の仕訳は、最初から適正に「前払金」勘定を使用していて、6月1日に引渡しを受けた時点での仕訳です。

>備品を引渡しを受ける前は(借)前払金30000 (貸)現金等30000と思うのですが

確かにそうなのですが、この30000円は何のお金だったっけ?と当時分からなかったので「仮払金」勘定でひとまず仕訳しておいたまま、現在に至ってしまった、ということです。
    • good
    • 0

上手く説明できる自信はないのですが。



>備品を引渡しを受ける前は(借)前払金30000 (貸)現金等30000と思うのですが
これが間違いです。正解は(借)仮払金30000です。
仮払金というのは仮に支払ったお金という意味ですから、いずれは戻ってくるお金で貸借0となる勘定科目です。
そして前払金というのは前もって支払ったお金という意味で、払ったら戻ってこないお金です。
ですから、引渡し前(借)前払金30000(貸)現金等30000、引渡し後(借)備品30000(貸)前払金30000という仕訳にはならないんです。
よって正解は引渡し前(借)仮払金30000(貸)現金等30000、引渡し後(借)備品30000(貸)仮払金30000となります。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!