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簿記の問題で 4年前に¥2,400,000で購入した車両運搬具が不要となり、4年目の償却が終わったところで¥1,200,000で売却し、現金を受け取った。なお、この車両運搬具の耐用年数は6年で残存価格は原価取得の10%である。 この直説法と間接法での仕訳で悩んで参考書見ても分からないので投稿しました。 分かる方教えてください。。。

「簿記の問題で 4年前に¥2,400,00」の質問画像

A 回答 (2件)

> なお、この車両運搬具の耐用年数は6年で残存価格は


> 原価取得の10%である。
毎期の減価償却額は
 取得価格✖(1-10%)÷6
 =2,400,000✖0.9÷6
 =360,000円


> 4年目の償却が終わったところで
上記の計算から4年間の償却額の累計は
 360,000円✖4=1,440,000円

【検算】
このまま償却を続けた場合、償却額の累計額は
 ・5年目の決算時
  1,440,000+360,000=1,800,000円
 ・6年目の決算時
  1,800,000+360,000=2,160,000円
 ・ 取得価格2,400,000円-残存価格240,000円=2,160,000円 
   ⇒「6年目の決算時」と一致しているから、『毎期360,000円』『4年目の決算時の償却額累計1,440,000円』は正しい。


> この直説法と間接法での仕訳で悩んで参考書見ても
> 分からないので投稿しました。
①直接法
 (1)直接法の場合、有形固定資産の簿価は「取得金額-償却額の累計」なので、借方に960,000円で計上されている。
   2,400,000-1,440,000円=960,000円
 (2)それが売却されたのだから貸方に同額で計上して勘定の残高を0円にしなければならない。
 (3)現金で売却代金1,200,000円を受け取ったのだから、借方に現金1,200,000円を計上
 (4)固定資産の簿価と売却代金を比べると、売却代金の方が大きいから、その差額240,000円を売却益として貸方に計上
★以上を仕訳で表すと
(借)現金1,200,000
  (貸)車両運搬具  960,000
     固定資産売却益240,000 

②間接法
 (1)間接法の場合、有形固定資産の簿価は「取得価格」なので、借方に2,400,000円のまま計上されている。その代わりに、減価償却累計額が貸方に1,440,000円計上。
(2)それが売却されたのだから、それぞれの勘定の残高を0円にしなければならない。
  ⇒有形固定資産は貸方に  2,400,000円
  ⇒減価償却累計額は借方に 1,440,000円
(3)現金で売却代金1,200,000円を受け取ったのだから、借方に現金1,200,000円を計上
 (4)「固定資産の簿価-減価償却累計額」と売却代金を比べると、売却代金の方が大きいから、その差額240,000円を売却益として貸方に計上
★以上を仕訳で表すと
(借)現金1,200,000
   減価償却累計額1,440,000
  (貸)車両運搬具 2,400,000
     固定資産売却益240,000
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車両運搬具を1,200,000円で売る仕訳をするにあたり、



そもそも【直接法で会計処理している会社】と【間接法で会計処理している会社】では表示している金額が違うので、まずは、それを余白かどこかに書いといたほうが、この問題に取り組めると思います。

【直接法で会計処理している会社】
・資産科目(借方)「車両運搬具 1,440,000」

【間接法で会計処理している会社】
・資産科目(借方)「車両運搬具 2,400,000」
・資産科目(借方)「減価償却累計額▲960,000」

 

改めて、1,200,000円で売却して現金受け取った仕訳を回答用紙に書けば良いかと思います。

【直接法】
現金1,200,000 / 車両運搬具1,440,000
売却損240,000


【間接法】
現金1,200,000 / 車両運搬具2,400,000
減価~計額960,000
売却損240,000


いかがでしょうか?
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