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プロモーターの発現レベルを調べる時に、lacZというレポーター遺伝子を使うとありました。lacZは大腸菌の遺伝子ですが、どのようにして遺伝子断片をとってくるのですか?酵母と同じように、染色体をPCRにかけてとってくるのですか?それとも、他に効率的な方法があるのですか?

A 回答 (1件)

プロモーター活性アッセイ用に、lacZ全長を含むプラスミドベクターがすでにいろいろ市販されています。



簡単にいうと、レポーター遺伝子の上流にプロモーター活性を調べたいDNA断片をクローニングすればいいという出来合いのベクターです。多くの研究者はそういうのを利用しています。また、出来合いでは不十分で、自分なりにいろいろ工夫を凝らす場合も、出発材料としてはそういうのを使うことがほとんどだと思います。

ちなみに、レポーター遺伝子と使われるものにはほかに、
CAT(クロラムフェニコールアセチルトランスフェラーゼ)、ルシフェラーゼ、GFPなどがあります。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなり申し訳ありません。どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/09/13 22:07

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