アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ある映画からです。(一人の女性を愛し続けるという純愛映画です)

冒頭、男性の独白から始まります。

”平凡な人生を歩んで来た平凡な男だ。
名を残すこともなく、忘れ去られるだろう”に続き、

But in one respect, I've succeeded as gloriously as anyone who ever lived.
I've loved another with all my heart and soul and for me that has always been enough.


タイトル部分の字幕は、
”命がけである人を愛した。私にはそれで充分だ”
とあります。

ここで、
anotherとあるのがよくわかりませんでした。

anotherだと、
この男性には、他にも(愛する)女性がいるかのように感じてしまいます。


どうとったらいいのでしょうか?
お時間ありましたら、お願いいたします。

A 回答 (5件)

Gです。

 補足質問??を読ませてもらいました。

>akijakeさんのおっしゃっている”他の(もうひとりの)人間”というふうにもとれるような気がしてきて、

anotherには二つのフィーリングを表すための単語なんですね。 つまり、日本でよく知られている、additional oneというフィーリングで使う、たとえば「もう一杯」、と今回のようにdifferent oneというフィーリングがあるのです。 この別の、の対象がbesides myselfなのです。 よって、このanotherは”ある人”となり、Iが男性であればある女性ということに「なりがち」なわけですね。

anotherを「もう一人の」と感じるには「もっと、はじめの一人がある」と言う前提を作り上げておかなくてはなりません。 飲んでいるのであれば飲んでいるグラスをカウンターに置くなり、今回のような場合に「もう一人の女性」を出したいのであれば、初恋の人とか今の奥さんのことを出したりすれば問題なくもう一人のと言うフィーリングは出てくるでしょう。

ここではそれがありませんね。 「他の人と同じように」という表現をしたり、また、自分について書いているだけですね。 だから、besides myself, I 've loved anotherなわけです。

もう少しはっきり言うと、説明がどうであろうと、この文章を読むと「自分にとって心から愛した人がいる・いた」と言うことしか分からないのです。 さらに、この文章は「愛した人がいた」というよりも「愛した」ということを中心に言っていることに気がついてくださいね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんにちは。
回答ありがとうございます。

>今回のようにdifferent oneというフィーリングがあるのです。 この別の、の対象がbesides myselfなのです。

はい、わかりました。
”対象がbesides myself”これがわかっていませんでした。
ありがとうございました。


A: Do you think our love could take us away together?
B: ... I think our love can do anything we want it to.

胸の熱くなるような映画でした。


ありがとうございました!

お礼日時:2006/06/03 11:30

こんにちは。



>anotherだと、この男性には、他にも(愛する)女性がいるかのように感じてしまいます。

のように疑問に思われたってことは、この男性に他の女性がいたというお話ではなかったのですよね?

この男性は、anotherを使った文章の前に、自分を「こんな男だ」と説明(?)していますので、そのつながりでanotherを使ったと考えていいのかなぁと思います。

この短い文章の間には、
“自分はそんな男(人間)だ。でも、他の人間をこんなにも愛する事ができた。人を愛するって素晴らしい”
みたいな含みがあるのかなぁと思いました。

自分を一人の人間(男)とした上で、anotherを「他の人間」という意味合いで使っているように読めたのですが・・・。

または、この平凡な男性に比べて相手の女性が金持ちだったり有名人だったり、彼と全く別の世界の人だった場合、「自分とは別世界の人」という意味を含んで使うこともありそうですが・・・。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

akijakeさん、こんにちは。
はやくに回答いただいておりましたのに、
お礼申し上げるのが遅くなり、本当に申し訳ありません。

回答ありがとうございます。

>自分を一人の人間(男)とした上で、anotherを「他の人間」という意味合いで使っているように

another=もうひとつ別の
という解釈しかしていなかったので、
まったく意味がとれていませんでしたが、
みなさんのおかげでよくわかりました。


ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/03 11:46

えっと、もっと単純に考えないといけませんね♪



Another person
Another human being

を another にしちゃっているだけなのよ☆
別にそれ以外の意味合いはこの単語そのものには含まれていません。

バーで、Hey bartender, I'll have another!
って言う感じね☆

ここでの文章でのニュアンスは相手が誰であったかというより、他の人間を心から愛することができたので、それができたことに満足しているってことよ。

あ、それから独り言。Everyone will die sooner or later. Anyone may die in an accident.
Learning English from a competant teacher is the best way. Another is to listen to advice from native speakers like me. rofl

そんじゃお礼いらんからね♪
    • good
    • 0

Gです。

 こんにちは!!! こちらに無事帰ってきています。 日本でのすばらしい一週間がまた私と言う人間を「生きてきてよかった」を感じさせてくれました。 (死が待つ私にとっては、名を残しても私には自覚できないわけだから、今生きていることへの喜びを今感じたいです)

本題です。

もう一度本文を読んでください。I've succeeded as gloriously as anyone who ever lived.と書いていますね。 平凡な人生を歩んできた平凡な男だといった後この表現をしていますね。as anyone who ever livedという表現をして、みんなと同じように、というフィーリングを出していますね。

つまり、他の人も「愛す人」も当然のごとくいる、ということもヒントしているわけです。 

このanotherはみんなが愛した人たちとは別な一人と言うフィーリングを出しているわけです。 私も一人の女性を、というフィーリングをこのひとつの単語で表しているわけです。 だから「ある人」という訳は適切なわけです。

つまり、普通の「追加としてのもう一人」というフィーリングではないわけです。 このフィーリングは大変良く使われるので、今回のフィーリングは掴みにくいかもしれませんね。 でも、as anyoneが大きなヒントになっているわけですね。 

上に書いた私の独り言で、Anyone will die soon or later. Another will take my life away as well.という表現で使われますね。 ただ、私としてはかなり限られた表現方法だと感じます。

ただ、今結婚していて昔から思いを寄せていた人があると言うような背景があるとしたらこのanotherは思いを寄せていた「他の」女性と言うことはあるでしょう。 

ただ、I've loved another with all my heart and soul という表現があまりにも強いため、そういうことではなく、ある女性を自分のすべてをだして愛すことが出来たことへの喜びであり(単なる記憶としてかも)それで充分だ、という追憶に浸っているのではないでしょうか。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんにちは!
すみません、はやくに回答いただいておりましたのに
お礼が遅れました… 本当に申し訳ありません。

>こちらに無事帰ってきています。
I'm so glad you are back safe.
How's your stay in Japan?
お元気そうで、なによりです。

>もう一度本文を読んでください。
はい、何回も読みました。

>普通の「追加としてのもう一人」というフィーリングではない
「another=もうひとつ別の」と思い込んでいました。
これで、よくわかりました。
ありがとうございます。


>このanotherはみんなが愛した人たちとは別な一人と言うフィーリングを出している
>私も一人の女性を、というフィーリング
>as anyoneが大きなヒントになっている

そうですね。
前文からの流れでそう読めます。
でも、
全体を読むと、
akijakeさんのおっしゃっている
”他の(もうひとりの)人間”というふうにもとれるような気がしてきて、
正直言って、わからなくなってきています…。

お礼日時:2006/06/02 17:58

おっしゃるような文脈だとすれば、anotherは、自分という人間以外のもう一人の人、つまり相手の女性ということになるのではないでしょうか。



全体の話の説明、先行する部分の概略の説明を書いていただいたのはすばらしいですね。こちらのサイト(以外でもかもしれませんが)の多くの方が、分からないフレーズやセンテンスだけを書かれるので、良い答えが得られず損をされていると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

はじめまして。
はやくに回答いただいておりましたのに
お礼申しあげるのが遅くなり、本当に申し訳ありません。
回答ありがとうございます。

>全体の話の説明、先行する部分の概略の説明を
うまく説明できていればいいのですが…
なかなか難しいです。

みなさんのおかげで、自分でもいろいろ考えることができました。
anotherについて、とてもよくわかりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/03 11:35

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!