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以前から思っていたのですが、「I'll be back.」の意味は何でしょうか?「戻ってくる、帰ってくる」という意味でしょうか?
 文法的にはどうなんでしょうか?
I will be back. willの後ろには動詞の原形が必要なので、amの原形であるbeとなり、意味は「いる」という意味でしょう。そして「back」は「もとへ、帰ってくる」という意味でしょう。
 直訳すれば「私は戻っているでしょう」となります。日本語にすると変な気がします。日本語で戻ってくるを英語にそのまま直すと、I'll come back.となると思います。この様に言ってはいけないでしょうか?
以上、私の考え方、訳し方はおかしいでしょうか?

A 回答 (10件)

アメリカに37年住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

この表現にはこの表現なりのフィーリングがあり、I'll come backとは違うものがあります。

帰ってくるね、と、帰ってくるぜ、と言う日本語の表現は「同じ意味」ですか? 私流に言うと「同じフィーリング」ですか? 

同じ意味ですね。 でも、違うフィーリングです。 これらの表現から違ういろいろなことが伝わってきますね。 フィーリングが違うからなんです。 

男の人が「ぜ」を使えば「凄み」が出ていますね。 女の人が言ったら「ちゃきちゃきの江戸っ子娘」と言う感じですね。 男の人が「ね」と言ったらどうですか? 片思いの女の子が言って「くれたら」どうですか? 同じ片思いの女の子が「ぜ」と始めて言ったら幻滅するかもしれませんか? もっといろいろなことが考えられますね。

私の言うフィーリングとはこういうことなのです。 文章の意味は同じかもしれないけど「違う表現によって違うフィーリング」が伝わるわけですね。 もちろんこの逆もあります。 同じ表現なのに違う状況や間柄ではまったく違うフィーリングになることもあるわけです。

さて本題です。

I will come back.とは、いったんこの場所を離れて行ってしまうけどこの場所に帰るようにします、と言うことなんですね。

しかし、I will be back.とは I'll come backだけでなく、つまり帰ってくるだけでなくこの場所にいなくては出来ないことををするつもりだ、と言うフィーリングが含んでいるのです。

つまり、例えば、また帰ってくるからここに居ろよ、と言いたいときI'll come back so you should be here.と言う表現をしますね。 しかし、I will be back.と言えばyou should be here.と言うフィーリングが半分含まれているわけです。

ですから、出張から疲れて帰ってきた人が、I'm so glad to be back.と言えば「ここが居心地が良いんだな」と感じ取れるわけです。 I'm so glad to come backであれば、「帰ってくると言う動作、出張先から離れて戻って来る事がうれしい」わけです。 そして、ここに戻ってくる、と言うフィーリングを出すためにはどうしてもI'm so glad to come back here.とhereを入れないとこのフィーリングが出にくいわけです。

しかしです、英語も言葉なのです。 come backと言う表現自体が理論的に、ここに帰ってくる、と理解したり、ここに帰ってくると言うことはすなわち、ここにまた居ることになる、わけですね。

ですから、これらの表現にまったく違うフィーリングを感じない、感じさせる必要のない事が多いわけです。

ですから、違いが見えにくいと言うことは私も分かります。

もう少しこの違いを書いて見ますね。

離れて行ってしまう、事が悲しいとされる状況で、例えば、兵隊で海外に行ってしまう、と言う状況では、go awayと言う事が悲しくさせることですね。 ですから、Please come back!なのです。

しかし、一緒に居られないことに対して悲しい、と感じるのであれば、I want you to be back.なのですね。 もちろんI want you to come back.ともいえますね。 でも、それは、無事に海外から戻ってきて欲しいわけです。 

結局は同じことなんだけどフィーリングが違うと言うことがお分かりになりましたでしょうか。 最終段階のフィーリングは「一緒にいたい」と言うことだと分かるから余計にこの違いを感じることが難しくしているんですね。

これで、なぜ、クリント・イーストウッドが"I will be back!!"といって、I will come backと言わないままシリーズが終わり、I will be backといえばクリント・イーストウッドと言う俳優とイメージが合うのが分かりますね。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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こんにちは。



englishshshさんがおっしゃるように
"I will be back" も "I will come back"
どちらも同じようにお使いになれますよ。
文法にもなんら問題はありません。

今いる場所から、どこかへ行き、またその今いる
場所に戻ってくる場合のみに使用します。ですから
「今から帰るよ(戻るよ)」と外出先から自宅に
電話をした場合には使用しません。

訳が大げさですが、(今いる場所・位置に)戻って
存在(be)するよ。という意味になります。
ちなみにこの場合の"back" は副詞です。

参考になれば幸いです。
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Back について辞書をひいたところ、形容詞として使われてはいますが、私の思っていたような 「戻っている」と言った意味合いは無いですね。



私は単純に SVC (でしたでしょうか?)で 
He is away. のような文のアナロジーとして考えていたのですが。つまり、i am back. で私は(元の場所に)戻っている。これが未来形になって、(ある時間後に)戻ってきている。これが転じて、戻ってくるよみたいな。

意味的には他の方の解釈などでよいと思いますし、englishshshさんも分かってはいるのだと思います。

私は文法学習からはなれてすでに数十年たっておりますので、残念ながらこれ以上細かい文法の議論はできません。感覚で答えさせてもらっていますので念のため。

この回答への補足

backが形容詞だったら文法的におかしいのではないでしょうか?と言ってしまいましたが、私の間違いでした。
SVCの文型が成り立ちますね。形容詞は補語に慣れますし、S=C、つまり、私=backですね。
成り立たないとは言い切れません。

backに形容詞がないならば、この文型もありえませんが、もしbackに形容詞があるのならばこの文型でも間違えではないかもしれません。
申し訳ありませんでした。

補足日時:2006/02/17 18:24
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(1) I'll について。


 これは、一人称話者の強い意志を表すI willと考えるのが自然だと思います。「帰ってくるぜ!」とキッパリ言い放つわけですね。シュワちゃんのキメ台詞なので「え~と、帰ってくるでしょう。たぶん」では様になりません。

(2) be backについて。No.4さんの意見と同じです。
 「ここに戻っていて、君たちの前に姿を見せていること」が肝心なのです。「戻って『くる』」については、日本語の問題だと思いますよ。

I want to be rich. / I want to become rich. 前者は「将来の金持ちの自分の姿」を、後者は「ビンボーから金持ちになっていく自分の姿」を思い描く、といったところでしょうか。(実際大して差はないと思うけど)…でも、どちらも「金持ちに『なりたい』」と言うのが自然ですね。過去や現在の時制では「である」ことと「になる」ことは、きちんと訳し分ける必要がありますが、こと未来の内容になると、必ずしも日本語の上で区別しない場合もあるかと思います。

 
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話し言葉でよく使いますね。

意味はご推測のとおり、「戻ってくるよ」です。

確かによく見てみると文法的におかしいようですね、まあ、慣用表現なので気にしていなかったのですが。

たぶん、I'll be back here. の最後の here が無くなったものではないでしょうか?

あ、でももしかするとbackという単語に形容詞で「戻った」という意味がありませんか?だったらそれほどおかしくないですね、文法的には。

日本語にするとおかしな感じがする(私は戻っているでしょう)かも知れませんが、それは単語をダイレクトに日本語に訳してしまうからで、英語としておかしいわけではまったくありません。

文法学者になるならともかく、あまり細かい文法事項にこだわると、かえって混乱しますので、ほどほどにしておいたほうが良いですよ。

この回答への補足

>でももしかするとbackという単語に形容詞で「戻った」という意味がありませんか?だったらそれほどおかしくないですね、文法的には。
 backが形容詞だったらおかしいのではないでしょうか? I'll be の後に形容詞がきたら何を修飾し、文型は何文型になるのでしょうか? beを形容詞は修飾できませんよね。形容詞ならば前置詞を伴って句を作ってからでなければおかしいのでは?
 御忙しいと思いますが、ご返事よろしくお願いいたします。

補足日時:2006/02/17 15:00
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こんにちは!大学一年のものです。


直訳的に解釈すると『私は(未来の時において)backした状態にあるだろう』って感じになると思います。
なので、訳としては『戻ってきている』としたほうが正確なんでしょうが、『戻ってくる』のほうが日本語的に自然な感じがします。
ちなみにno1さんがおっしゃったshallは主にイギリス英語で使われていて、主語がIかWeの時、willと大体同じ意味になるものと思います。
ご参考までに☆
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come back だと「戻る」という“行為”に主眼を置き、be back だと「戻ってきて、ここにいる」という“状態”に主眼を置いているのだと思います。



I'm home. も似た表現で、「家に帰ってきて家にいる」という状態を言っているのだと思います(come homeだと帰るという行為を指す)。

I'llは自分の意志を表すI willでしょうね(shallはどちらかと言うと「運命でそうなっている」みたいなニュアンスがあります。
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willは 意思・意向・意欲の意味(願望)


wantほどは 強い願いではない

こうなりたいなあ・・ 位です

「私は戻っているでしょう」であってます(これでも日本語的には意思表現で使う場合もありますね)

補足すれば

「私は きっともどってくるでしょう」
あるいは
「私はもどって来たいと思う」

beがはいる 意味としては 
beには ~になる という意味があります

willとあわせ 願望の意味を含んでいると思われます

むずかしい言い回しになりますが

「私はもどってくる(back)状態に なりたい」

will単体よりも 強い意思表現に強調表現としてbeが使われている形です

表現としては「I Will come back.」でもいいと思います。
ちょっとした言い回しの違いですね!
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I'll be back soon.


I'll come back soon.
同じ意味で、どちらを使っても通用するでしょう。
日本語の訳などどうでもいいでしょう。
後者は、動作的ですね。

映画シェーンの最後の場面、
Come back, Shane!
は印象的でしたね。
ここは、Be back!とは言わないでしょうね。
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I shall be back.


の略ではないですかね?

I shall return.
という表現もありますし.
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