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タイトルがおかしなことになってしまいましたが、要は
(1)I don't want her to know my life.
という言い方は理解していますが、
(2)I don't want to be known my life by her.
(英語はかなりの初心者なもので、変な文章ならすみません。)
このような受け身をくっつける形は存在するのでしょうか??

A 回答 (5件)

アメリカに38年住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

(2)I don't want to be known my life by her.をちょっと変えてI don't want my life to be known by her.と言う文章であれば「作る」事はできます。 

ただ、意味やフィーリングがまったく変わってきてしまいます。 フィーリングと言う物を重要視する為に英語と使いこなす人たちにとってはこの二つの文章はまったく違う文章だと断言するわけです。

しかし、学校英語ではいかにも「表現の仕方が違うだけで意味は同じだ」と言うかのように「能動態⇔受動態」変換作業を学生にさせています。 私は能動態と受動態と言われる表現方法を他の表現方法と同じようにそれぞれの方法であると言う事をみっちり教えればいいことだと信じています。

変換をさせたいから教えるのではなく、受動態と言う物は形の上でそこで使われている単語をどのような順序で並べ、変えるべき単語はどのように変え、追加するべき・はずすべき単語がある、と言う事を知ればいいだけのことなんです。

受動態の形をとっているのに受動態にフィーリングを出さない表現もたくさんあるのです。 I'm interested in xxx等ですね。 過去分詞の後がいつもbyとは限らないで受動態のフィーリングを出す事もできるわけです。 He is well known to many.などもそうですね。

どこが(2)でおかしいと感じてしまうのかと言うとby herのところなんです。 彼女によって(みんなに)知られるようなりたくない(to be knownが知られていると言うフィーリングで使われるので)、なのか、彼女に知られたくないのか、と言う部分ももちろんそうですが、なぜここでわざわざby herという必要があるのか、と言う事なんです。

よって、by herと言うフィーリングであれば、能動態自体が違う物であるし、to herと言うフィーリングがあれば、want her to knowの方がはっきりそのフィーリングが出る表現とされ使われるからなんです。

変換できるから機械的に変換しても英語を付けえるようになるわけではないのです。 なぜなら、「なぜ受動態の形で表現したいのか」と言う非常に大切な理由、言いかえれば、英語を使って自分の言いたいことを表現するその方法はどうしたら良いのか、と言う事をまったく無視して教えるから、学生は「無視してもかまわない」と言う事になり、フィーリングを表現すると言う脳の作業ができるように「訓練」されないわけです。 英語が分からない、話せない、と言うのはこの現状を考えれば「誰でも感じなくてはならない」教育方法への疑惑でありその教え方を変えない限り、受動態を使う理由、能動態で表現する理由を知らないことになり、結局、今回のように「変換方法」を「復習したい」と感じてしまうわけですね。

という事で、(2)の形を使って表現するには二つの方法があり、フィーリングも(1)とは違ってくるのですね。 そして、動詞によってbyを使うのか他の単語を使うのかも判断できるようにならなくてはならないのです。 それを身に付けることで初めて能動態と受動態を自分が持つフィーリングをはっきり出せるようになるわけです。 (変換作業試験には満点を取れないかもしれませんが)

学校英語と使える英語を勉強しなくてはならないのは本当に大変だと思います。 でも、がんばってください。 そして、何回でもここで書いてください。 理解できるまでお付き合いします。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

この回答への補足

いつもありがとうございます。ここまで文章が変わってしまうとは思いもしなかったので、ビックリです。学校で習ったものをそのまま使い満足しておりましたが、やっぱりそう簡単にはいかないものですね…(失笑)

そこで、お言葉に甘えさせて頂きまして、もう一つ疑問が生まれたので質問させて頂いてもよろしいでしょうか??今回の表現については理解できましたが、少し受動態についてこんがらがっている状態です。。。

新たに文章を作ろうとした時、またわからないことになってしまいました。「昔の人々は顔も知らぬまま、親が勝手に決めた相手と結婚させられた」というようなことを説明したいのですが、この場合の「られる」は受動態と判断してもよいですよね…!?そこで、また学校的考え方になってしまいますが、結婚させるの「させる」というのは私的には使役動詞だと判断し、これは「使役動詞+受動態」の形になるのではないか?と思うのですが、どうなのでしょうか?理屈くさい考え方で申し訳ありませんが、この点も教えていただければ幸いです。お願い致します。

補足日時:2006/10/08 23:27
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Gです。

 こんにちは!! 補足質問を読ませてもらいました。

>。「昔の人々は顔も知らぬまま、親が勝手に決めた相手と結婚させられた」というようなことを説明したいのですが、この場合の「られる」は受動態と判断してもよいですよね…!?

結婚する人の立場からすると、顔も見た事のない人と結婚しなくてはならない、有無を言わせない親の命令、と感じるから個の「られる」が使われるわけですね。 学校英語で言う「受身」ですね。

しかし、この受身的フィーリングが本当に昔はあったのか?、それが当然の事と洗脳されていたと思うのでそれほど受身のフィーリングはなかったことも考えられます。

また、文章を書く人自身の昔の事実に対しての考えを出したい(あの頃の女性はかわいそうにも結婚の相手を選ぶ事は出来なかったんだ、と言う考えもあるでしょうし、昔は結婚と言う事がお互いに好き・愛しているから一緒になりたいと言う基盤で出来上がっていたものでなかったので女性にとってもただ大人になる事のひとつの過程だったのさ、と言う考えもあるでしょう。みたいな)為に、受身的フィーリングを出す表現を使うことを選ぶかどうかが変わってきますね。

>親が勝手に決めた相手と結婚させられた

と言う表現で本当に受身的フィーリングが出ているのだろうか、と考えると、親が結婚相手を見つけると言うフィーリングにちょっと受身的フィーリングを付け加えたと言う表現のように私には感じ取れます。

>そこで、また学校的考え方になってしまいますが、結婚させるの「させる」というのは私的には使役動詞だと判断し、これは「使役動詞+受動態」の形になるのではないか?と思うのですが、どうなのでしょうか?

という事で、私もこれに近い感じ方を持っています。 ただ、結婚する人たちの立場で書くか(文章の主語にする、と言う意味です)親を主語にして書くか、と言うと、日本の事を説明する時に、自分の意見を示さずに中立的に書くとなると親を主語にして私なら書くと思います。

In those days, parents selected/decided who their children were to marry.

また、子供の方と主語にしても受身と言うよりも「親にさせた・親に任せた」と言う「現在の考え方からはちょっと考えられない事があったんだよ」と言うフィーリングを出した表現として、

In those days, children had/let their parents choose/decide/select who they are to marry.

また、あの頃には「させられた」と言うフィーリングがあったとは思わないけど、今の今の考えからするとやはり「させられた」と感じます、と言う表現もちょっとくどいですがやはり日本の昔のことを知らない・考えられない人たちにはこの説明的表現は必要かもしれないといえるのではないかと思います。

させられた、と言うフィーリングを、強引にも、と言うフィーリングでわざと強調させて、

In those days, the parents ignored the wishes of their children as to who to marry and married them with their choice. And the children probably did not feel any differently. But with today's idea of marriage, I do believe we can say "they did not have any choice but were put into marriage."と言うように、結婚させられた、と言う受身をmarriedと言う単語の持つ「結婚している」と言う使い方が多いのでこの単語では「結婚させられる」と言う受身的フィーリングを出す事は難しいともいえると思いますので、結婚に入れられた、と言う表現のようにしないとこの受身的フィーリングはでないと思います。

また書いてください。
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この回答へのお礼

何度もありがとうございました。お返事が遅くなり申し訳ありませんでした。
このような話題の文章の場合は、誰を主語にするか等、ある程度の注意も必要なようですね。私のレベルではちょっと難しい英語表現がありますが、their children were to marry.このような文章の構造がわかりません・・・なぜwereの後にto~がくるのでしょうか?学校英語でギリギリなので細かい事ばかり尋ねて申し訳ありません。

お礼日時:2006/10/15 16:30

この「受身形」は日本語を英語に直す技術を学ぶ上で、必ず通り抜けるハードルだと思います。



例えば:「彼女に触られたくない」という文を英訳する時、「・・られたくない)」と日本語では受身の表現が使われています。

他の方が回答されたように直訳して、
I don't want me to be touched by her.
でも文法上間違いではないのですが、実際の英会話の中でその表現を使うケースはほとんど無いと思います。(私は在米18年です)

じゃあ、文意に神経を集中し、一体どうやったら同じ意味を一番簡単に表現できるか?という視点に立てば、自ずと:
I don't want her to touch me.
が出てきますよね。

受験英語の場合はアドバイスできませんが、もし質問者様が「自然な日常英会話」を目標にされているなら、能動態・受動態にこだわらず、いかに簡単に短く意思を伝える英文を作成できるか?で、上達のペースが違ってくると思います。本から抜き出した立派な文章を丸暗記したり、明らかに日本語から直訳というのは、一発で「外人」とばれます(笑)。

rara56さんは初心者と仰っていますが、この質問内容(受身の使用間違い)は留学中の学生でも英作文で添削されるような点だと思いますよ。これからもどんどん分からない事があったら質問して上達していって下さい。 
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございました。いつもこのような「られる」の表現でひかかっていましたが、とてもよくわかりました。自然な日常英会話を目標にしているので、できるだけ口語的で生きた英語を身につけたいと考えています。本当に英語に関する疑問は絶えず、悪戦苦闘しておりますが、これからもよろしくお願いします。

お礼日時:2006/10/08 23:26

意味が通じるようにするには少し語順を変える必要があります。



I don't want my life to be known by her. 知られたくないものがwantの次にきます。

I don't want to be known ですと私は知られたくないの意味です。
I don't want to be known by my real name. 実名では知られたくない。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。意味すら変わってしまっていたのですね・・・

お礼日時:2006/10/08 23:21

I don't want my life to be known by her.


【なら】文法的にはおかしくない。言わないと思うけど
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この回答へのお礼

ありがとうございました!!

お礼日時:2006/10/08 23:19

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