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皆さん、こんにちわ。いきなり質問なんですが、間接的なコミュニケーションとはどのように取っていけば良いのでしょうか?
というのも、私は福祉を学ぶ大学生で、友達から、前回の実習において間接的なコミュニケーションについて考えるよう、職員の人に言われたが、間接的なコミュニケーションとは、どういうものか結局最後までわからなかったという相談をうけ、私もその質問に答えられなかったためです。その聞いた内容を下に書いていきます。
友達は、実習の中で、直接的なコミュニケーション(「入浴した」人に対して「風呂気持ちよかったですか」など)を嫌うA氏と接する機会が多かったそうです。そして、実習の中盤に職員から「直接的な表現をAさんは嫌うから間接的な表現を使ってみて」と言われたそうです。でも、友達は間接的な表現がわからず、結局職員の見よう見まねで実習を過ごしてしまったと言っていました。
生活暦などがほとんどわからず、情報が不足していることは十分にわかっていますが、さわりだけでもいいので、間接的コミュニケーションについて教えていただけないでしょうか?どうかお願いします。

A 回答 (3件)

根本的にはその実習先の職員の方に


「具体的にはどういう表現をすればいいでしょうか?」
「この場合の間接的表現の例としてはどんなものがありますか?」など、質問が出来ていれば、いい学びになったのでしょうね。


直接的表現と直接的なコミュニケーションを同じに捉えていらっしゃるようですが、両者は別物のように思います。また、援助技術のテキスト等で直接的・間接的コミュニケーションという言葉自体を見ない(私の勉強不足でしたらご指導下さい)気がします。

直接的コミュニケーション:間になにも介さないコミュニケーション
間接的コミュニケーション:電話・手紙・メール・伝言など、何らかの手段が媒介となるコミュニケーション

間接的表現は言葉の当たりを軟らかくし、婉曲的にしますが、この方の場合、ストレートなもの言いがあまりお好きでなかった、ということなのでしょうか。職員さんが使っていた言葉を例としてあげて頂けるとたすかります。

問い:「今日飲みにいかない?」
直接的表現による返事:「金ないし、今日は行かない」
間接的表現による返事:「今日はちょっと・・・」

この回答への補足

返事の方遅くなってすみません。職員さんと、友達のコミュニケーションの違いについてですが、友達に聞くと下の例が一番わかりやすい例だと言っていました。

行いたい内容:利用者さんをトイレ誘導したい
友達:Aさん、トイレに行きましょう。
職員:Aさん、ちょっと来てほしいところあるんやわ?一緒に来てくれない?

このような方法の違いです。

補足日時:2006/06/16 14:18
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この回答へのお礼

直接的表現と直接的なコミュニケーションの違いということについて、私も友達も用語を十分に把握していない状態でした。確かに直接的・間接的なコミュニケーションという言葉は教科書では見かけませんでした。質問内容が不適切であったことをお詫びします。(確かに、人と面と向かって「間接的」に「コミュニケーション」を取るのは、この場合変ですよね・・・)
補足にも書いたのですが、やはり表現方法の違いだったようです。ご助言ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/16 14:30

はじめまして。


福祉施設で働く者です。

さて、コミュニケーションについてのご質問ですが、直接的か間接的かについては、様々な解釈や表現方法があります。ですが、今回の質問の内容から察するに、所謂「言い回し」の表現方法についての指摘なのではないかと思います。
今回のケースの場合、例えば、そのA氏は何故、そういった直接的な表現を嫌うのか、という点に着目してみたのでしょうか。利用者に相対する場合、その個人が抱えるニーズが何か、どこにあるのかをまず、探るのが先決ですよね。それを踏まえて、では、どうすればよい支援ができるのか…となるかと思います。

今回のA氏のニーズがどこにあるのかは分かりませんが、少なくとも「直接的な表現を嫌う」ことが分かっているので、事実に対してのありのままの表現は控えます。
質問内容にある「入浴した」事実に対して「風呂気持ちよかったですか」という表現は、「入浴」を「風呂」に言い換えているだけでのようにも感じますし、私達が日常生活を送る上で、お風呂に入った人に対して、わざわざ、「気持ちよかったですか」と尋ねる事はありませんよね。こういう「気持ちよかったですか」の表現自体がそもそも、相手を一人の「利用者」としてとしか捉えていないようにも感じます。
…あっ、これは私の個人的な価値観ですね、すいません。
何はともあれ、わざわざ「気持ちよかったですか」と事実に対して何かを問う…言い換えれば、相手に対して質問するような表現ではなく、極端に言えば、その事実にはあえて触れなくても良いとも思いますし、どうしても入浴についての話題を持ちたいのであれば、相手が他者の問い掛けに答えるような会話ではなく、他者から話しかけられてもサッと聞き流せる程度の会話で良いかと思います。
…こんな表現でも抽象的でしたかね。(苦笑)
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この回答へのお礼

返事の方、遅くなって本当にすみません。そして、回答ありがとうございます。maro-hさんの回答内容は、友達の例ながら、私自身も考えるところが多いものでした。というのも、私も実習において「利用者さんには何か話を振らないと」と考えてしまうことで、私たちの日常生活で使用しないような会話を使ったり、どのような人に対しても一辺倒のコミュニケーションを取ってしまっていたからです。
今回の回答を受けて、友達と、よりよいコミュニケーションについて考えて見たいと思います。

お礼日時:2006/06/20 18:19

#1です。

補足を頂き有難うございました。
職員の方は、相手の「届く」表現方法を教えようとなさったのだと想像します。

施設におけるコミュニケーションはなんらかの「意図・目的」をもったものが多く(もちろん相互交流そのものが目的の場合もありますけど)その目的を達成するのに、どのような方法をとるか、表現を用いるか、ということだと思います。

トイレ誘導でも
・周りの人にも聞こえるような大声でいうのか
・さりげなく言葉をかけるのか
・トイレではなく「はばかり」「雪隠」「便所」などの表現を使うのか
・例にあるように「排泄」以外の用事を告げるのか

どの方法がその人にとっては最も効果的なのかを判断できること、多様な相手に合わせうる、多様な手段をもつこと、を職員の方はいいたかったのではないでしょうか?

いつもいつも正面突破の方法では必ずカベに当たります。多様なケアを行うには、援助者自身が多様な表現手段やケアの技を持つ必要があります。色々学んで頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

はい、これからは一つの動作の誘導でも、手段は一つではないということを肝に命じて、個々の利用者さんにあったコミュニケーションや援助を心がけてみます。(口で言うほど簡単ではないと思いますが・・・)おかげさまで、一つ成長することができたように思います。ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/20 18:26

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