ルパン三世

昔のルパンは、みんな知っている通り赤色の背広を着ていますね(^^)
でも、なぜ最近は緑色なのですか(?_?)
誰か知っていたら是非教えて下さい(*^_^*)

No.1 回答者： new4000km 回答日時： 2002/02/23 22:02

ルパン三世はTVで２期放映されました。

１期目の背広が緑色で、２期目が赤に変更されました。
だから色が違うんであって、最近変わったわけではないようです。

No.2 回答者： gazeru 回答日時： 2002/02/23 22:02

あのぉ、一番最初が緑なんですけど。

。。

色の変遷の理由については、よく知りません。

ただ、話の内容というか雰囲気、対象年齢によって選択しているんじゃないかと、「勝手」に思ってます。

ちなみに、最初のシリーズはかなり大人向け。（→いろっぽかったですし、
渋い話も多かったです）
そのあと、赤背広になると、かなり明るい雰囲気になったように思います。

No.3 回答者： Row 回答日時： 2002/02/23 22:23

「最近」と言うのは、今度出るＯＶＡのことでしょうか？

このＯＶＡは1stルパン２話『魔術師と言われた男』
（タイトルうろ憶えです）の続編として制作されるもので、
死んだはずの魔術師パイカルが再登場する話だそうです。

そういう関係で緑ジャケットが復活したのです。

でも、このビデオ作品、当時と同じ声は次元ととっつぁん
だけなんですね（涙）

No.4 回答者： hana14 回答日時： 2002/02/23 22:53

赤い色のは第二作目のシリーズなのです。

ふじこも全然違いますし…
第一作目のルパンは緑色のスーツに黄色のネクタイ黒のシャツだったんです。
だからです。

No.5 回答者： psss 回答日時： 2002/02/24 00:40

　「カリオストロの城」も２期目の映画ですが、緑でしたね。

　ちなみにＴＶシリーズは３期でした。

以上、補足まで。

No.6 回答者： hiwa 回答日時： 2002/02/24 07:51

私も「最近の」がよくわからないのですが…

背広の色は、
第１作が緑
第２作が赤
第３作がピンクです。
ヒットしたのは２作目ですが、「ルパンと言えば初期作品」と考える人はたくさんいて、制作サイドも同じみたいです。
それで「カリ城」も緑、第２作でも宮崎駿が監督した最終回も、最後に登場する本物のルパンの背広を緑にする…というとんでもないオチ案もあった、なんて話も聞いたこと有ります。

No.7 ベストアンサー 回答者： noname#5751 回答日時： 2002/02/24 13:55

すでに回答がでていますが、最初のTVシリーズが「緑」でした。

第１シリーズは大阪のネット局「読売TV」がゲリラ的に立ち上げた「お色気路線」の企画で、宮崎駿さんや大塚康夫さんがレギュラーで参加されていたこともあり評価が高いのですが、視聴率がふるわず、26話で打ちきりになりました。

第２シリーズは制作は日本テレビになり全国ネットになりましたが、ここで路線変更があり、低年齢層もターゲットにしたこともあり、ルパンのジャケットもヒーローカラーの「赤」になりました。
4年間放送され商業的には成功しましたがマニアの評価は低いのです。

「ヒーローカラー」とは「情熱の赤」「清新の青」「温和の黄」の３色で子供向けロボットアニメの主役ロボットとかによく使われる色です。
（スポンサーの要望でガンダムにも配色されていますが）

第３シリーズは斬新さをねらって「ピンク」にしましたが斬新すぎて失敗しました。(^^)

というわけで
1.宮崎駿さんや大塚康夫さんにとって「ルパン」とは最初に作った緑色のジャケットをきたアンチヒーローであって基本的に第２シリーズは自分たちの作品ではない。（富野監督や安彦良和さんにとってガンダムが「ガンダムファイト～！」でないのと同じ）
2.製作サイドで評価の高いのが「緑ルパン」である。
3.OVAでマニア相手にするなら緑にした方が有利。
というところが緑が多くなった理由かと思います。

No.8 回答者： PEPSI 回答日時： 2002/02/24 15:28

原作者「モンキーパンチ」さんのイメージは「赤」だそうです。

第2シリーズが赤になったのはモンキーパンチ先生の意見もあったと思います。

「緑」の評価が高いのは「第1シリーズのせい」と言うよりは「カリオストロの城」のせいでしょうね。
あれはアニメ映画のなかでもかなりの金字塔ですから。
今見ても全然古さを感じないし。

No.9 回答者： noname#5751 回答日時： 2002/02/24 16:47

ANo.#7のfuyukiです。

>原作者「モンキーパンチ」さんのイメージは「赤」だそうです。
そうそう#7書いたあとで想い出した！(^^)

ルパンは第１部残半→後半→第２部→第３部と別物というか人物設定がかなり変わってますねぇ。
特に五右衛門。初登場時は「それがしのガアルフレンドの不二子ちゃんでござる(^▽^)」とか言ってましたけど。
第２部では当時の「美形キャラ」ブームにあわせて美形路線に変更されてますし。

第２部の設定は当時の「時代の要請」みたいのがかなり入ってますよ。
（主役は人を殺さないとか）

「カリ城」のルパンは第１部と比べて「丸く」なっています。
第１部の「反骨する若者」から１０年以上を経た中年ルパンの哀愁を出したかったと上映当時、宮崎監督がなにかのインタビューで答えていたのを覚えています。

最近の作品は「カリ城」をベースにしてると思います。
（シャツやタイは作品ごとに変えてますが）