アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

修士課程で12人ぐらい受かったのが、
博士では2人しか受からないようなところにいます。

同回生って、必然的にはライバルですよね。
もちろんまだ1年後の話ですけど。
ふだんは友達なのですが、探り合いやライバル意識をやはり感じます。
それがすこししんどいし、いい人間関係を築きたいです。

みなさんのとこは、どうですか?
心構え的な、アドバイスをください。

A 回答 (4件)

専門によって雰囲気は違う気がするので軽く聞いて下さい。



博士に進むと言うことは、研究者として生きていくということです。
研究者というのは世間から見たら暇そうに見えるかも知れないけど、
同内容の研究者に先に仕事をされてしまうことに警戒しながら
仕事をしていかなければならない世界です。

研究の世界なんて狭いもので競争相手は正に知ってる顔です。
知ってる人間と競争することに耐えられないのであれば
研究者として生きていくのは厳しいのではないでしょうか。

ただし、別に人間関係なんてどうでもいいといってるわけではありません。
研究というものは人間関係を使って仕事をしなければ大変なことになります。
    • good
    • 0

 新しい学説をたてるというのが主眼なものであれば、一種の特許のようなものの構築と考えられ、発表前の自分の研究成果を軽率に口にすることもできないと思いますが、研究テーマというのはどちらかというと小さな点のような部分があって、その集合体として線になったり面になったり、ときには立体に化けたりするもので、点同士が相互にバッティングすることはあまりないのと、同じ系統の研究をする仲間同士として情報交換や相談は不可欠なものともいえ、ライバルというより仲間としての意識でいいのではないかと思います。


 修士12人博士2人はとくに多くも少なくもないと思いますが、修士では一般にあまり飛躍した優秀すぎる自説展開はよほど完璧なものでないと評論といわれ指導教授あたりからも指摘されるようなので、研究についてライバル意識をもつ可能性があるとすれば博士以上の世界ではないかと思います。

この回答への補足

ライバル意識というのを補足しますと、
たとえば、

自分の論文の執筆がどこまで進んでるかについて、
みんな謙遜したりはぐらかしたりして、もごもごした会話になってり、

あるいは、「○○さんってもうだいぶ勉強してるでしょ?」「ぜんぜんやで」

みたいな、よそよそしい謙遜の雰囲気に
嫌気を感じます。

こういうのって、案外、どこでもでしょうか。

補足日時:2002/02/25 18:29
    • good
    • 0

 好むと好まざるとを問わず、人間関係全般謙遜が原則で心理的距離が近づけば本音に近づきというのが国民性のような気がしますので、大学院に限らず当初のそういう雰囲気は仕方ないように思います。


 研究活動が熟してくると、同研究科ですと横に関連が出てくる研究をしている人とはかなりいい情報交換や人間関係がもてるのではないでしょうか。現在M1でおられるとすれば論文執筆が中心となってくるであろう次年度からは相互に手ごたえを感じられるようになるかも知れません。
 私自身も現実主義的∧合理主義的なキャラなので戸惑いがありましたが、仲間として好意的に接するよう心がけ、いい仲間が増え嬉しく思っています。
    • good
    • 0

工学研究科のDCを修了した者です。


大学や専門によって状況が違うと思いますので、
参考になるかどうかわかりませんが。

肝心なところがわからないのですが、
MCの12名全員がDCへの進学を希望しているのですか?
私がいたところでは、MC約100人中20名弱がDCに進学しましたが、
実際は定員割れでしたので質問者とは状況は違うかも知れません。
理系(とくに工学)ではMCを修了して就職する人が結構多いという風潮もあり、
DC進学を希望している者は、仲間内に対して自ら表明していました。
(とはいえ、それも実際に進学した者の半分程度で、
残りの進学者は実は教授に口説かれたようですが、それはおいといて)
という環境にあった私からの心構え的なアドバイスとしては、
DCに進学する意思を表明して、もっとオープンに活動されてはどうでしょうか?
もしくは別の方法でもいいのですが(って、その「方法」が質問でしたっけ)、
つまりそういうことを意識しなくていいような状況に自分をもってゆけばいいのではないでしょうか。
探り合い云々に頭を使うのは決して無駄なこととは思いませんが、
そればかり気にしているようではちょっともったいないかな、と思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!