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ステンレス溶接で、『バックシールド』と言う言葉がありますが、どのような意味なんでしょうか?

A 回答 (4件)

たとえば配管を外側から溶接する際に酸化防止の対策として


アルゴンガスを配管内部に充填させて溶接することをいいます。
いわゆる裏波が綺麗に出るという(=溶接した裏側も外観が良好な)状態にもっていけます。
配管であれば当然漏れ防止対策にもなりますよね。
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この回答へのお礼

作業内容に具体的にイメージ出来、十分な理解を得られました。
回答、ありがとうございました。

お礼日時:-0001/11/30 00:00

溶接時にアルゴンガスで酸素を遮断(?)する溶接方法です。


熱を持っているときに酸化しやすい溶接部を酸素を遮断してやる手法です。
アルゴン溶接機で溶接しますが・・・ホルダの先から溶接材とガスが一緒に出てきます。(上手く言えない・・・)

要は炭酸ガス溶接とかと一緒です。

違う手法もあるかも知れませんが・・・。
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この回答へのお礼

イメージがわきました。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/29 07:47

Tig溶接時の酸化防止


バックシールド無しでSUS304鋼管を溶接すると裏面は酸化し錆びます。
最近では神戸製鋼がバックシールドなしでTig溶接できる棒を出しております。
Tgx型です。

参考URL:http://www.kobelco.co.jp/welding/files/p07-01sta …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
いろんな製品があるんですね。
勉強になりました。

お礼日時:2006/06/29 07:46

SUSの溶接は余り経験ないのですが、私の知っているのは


酸化防止のアルゴンガスのシールドの事だったと思います。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

目的が酸化防止と言うことが分かりました。

『アルゴンガスを使ったシールド』とは、
実際の作業としては、どのような作業になるのでしょうか?

お礼日時:2006/06/28 15:44

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