プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。今回、学校の発表で銃のことについてにしようと思い、そこで、その中でも銃社会について調べようと考えているのですが、私は、単に危ないなという理由から、あまり銃社会はいいイメージを持っていないのですが、結構日本以外の国では国民の拳銃所持を認めているところってありますよね?そのような国は、どうして拳銃所持を認めているのですか?また、銃社会自体あなたは、賛成反対のどちらかですか?また、その理由はなんですか?具体的な理由とか銃社会のいい点・悪い点の例を教えていただけると嬉しいです。回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

 要するに、銃を持つ既得権があるか無いか、の違いだと思います。



 日本は戦前から銃所持に関しては規制してきましたし(それでも多数の非軍用銃が市中にあるわけですがhttp://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1311720 、それだって大体はコントロール出来ていた)、そもそも庶民レベルで武装が広まったことは、江戸幕府以降ありません。また、他国との陸路もないので、輸入のコントロールは比較的、楽です。

 他方、アメリカは一面銃が作った国で、憲法まで引っぱり出して反対しています。

 欧州では、幾つかの国で、許可制の所持が認められています。フルオート銃の所持制限があったり(というよりない米の方が特異かも)、軍用弾薬の使用制限があったり(伊)、口径規制があったり(仏)、拳銃は禁じていたり(英)と国によって違います。
 やはり日本と違うのは銃があったところに法が出来てきた、という所なのではないでしょうか。また狩猟に対する考え方や文化の相違ということも上げられると思います。

 なお、欧州で一番そのへんがしっかりしてるのはスイスでしょう。なんせ国民皆兵なものですから、男のいる家庭にはほぼ間違えなく突撃銃やら軍用拳銃が保管されています。一朝事あらば、コイツをかついで「いざ鎌倉」するわけですが、これを使った犯罪というのはあまりないそうです。1つには徴兵時の教育が徹底しているため、さらに、この銃を使って犯罪を行うと、犯情が悪くなり刑罰がきびしくなるからだそうです(”私的使用”を禁じる法律もあるそうで、犯罪のためにワザワザ別の銃を用意する、そうな)。

 また、その他の国では法律があっても有名無実だったり、そもそも国家の統制が及ばなかったりする国があったり、内戦直後で、銃がある状態がデフォルトな環境である国もあります。

 個人的には、国内の競技用銃所持枠はもう少し拡げて欲しいですね。ピストルに到っては、行司と同様「立行司が死んだら祝杯を挙げる」状態に近いモノがあります。これは体育的には好ましくない事なんじゃないかなぁとは思いますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。回答は投稿されたときに、すぐに読ませていただいたのですが、お礼をする時間がなかなか取れず、大変遅れてしまったことをお詫び申し上げます。
回答を読んで、環境的にもともと銃があったところに法が出来てきたという部分にとても納得させられました。また、スイスについての記述は、スイスのことについても発表内容に盛り込むつもりでしたので、とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/02 11:28

拳銃所持を認めている事については既得権とか文化による物でしょう。


短銃については前提として殺人用(護身も殺人)に作られた物なので
所持自体が不要だと思いますので銃社会?は反対です。
只、日本人は銃に関して妙に強く反発心を持っている気がします。
私は実銃を持っていますが悪事に使うわけではありません。
でも持って歩いているだけで怪しい目で見られます。
不快です。

この回答への補足

せっかく回答していただいたのに私のお礼に不快な思いになりませんように、私のお礼に少し補足をさせていただきます。thorium90さん自身も日本人は銃に関して妙に強く反発心を持っている気がしているとのことですが、それならば銃を所持しているということで不審に思われても仕方ないと思いますよ。だから、私もちょっと驚いてしまったのです。でも、ここで親切な回答をしてくれるような人ですから、当然それは変なことには使われてはいないと思っていますよ。

補足日時:2006/08/02 11:35
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。回答は投稿されたときに、すぐに読ませていただいたのですが、お礼をする時間がなかなか取れず、大変遅れてしまったことをお詫び申し上げます。
そうですね。実銃を所持なされているとのことですが、ちょっと私も…だと思ってしまいました。貴重な意見ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/02 11:32

「ボウリング・フォー・コロンバイン」という映画は、ご覧になってますか?


まだでしたら、是非ご覧になってみてください。

それと、↓のページもお読みになってみてください。
http://www.ntticc.or.jp/pub/ic_mag/ic032/html/00 …

「キリスト教」
↑も考える上での重要なキーワードになると思います。

宗教的な背景を始め、様々な要因が絡み合う問題なので、賛成・反対、良・悪、で言い切れる話だと思ってません。

少なくとも、今の日本において、一般人の拳銃所持は危険な方向に繋がると感じてますが。

参考URL:http://homepage2.nifty.com/aleksey/LIBRA/columbi …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。回答は投稿されたときに、すぐに読ませていただいたのですが、お礼をする時間がなかなか取れず、大変遅れてしまったことをお詫び申し上げます。
ボウリング・フォー・コロンバインは概要だけをインターネットで見ました。参考URLには大変興味が湧く内容が書いてあったと思います。そして、発表内容の参考にさせていただきました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/02 11:11

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