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こんにちは、いつもお世話になってます。
今所属してる学生オケのチューニング方法について質問です。
合奏時、昨年度までは普通にOb.にAを出してもらって管→弦の順で合わせていたのですが、今年度から新学指揮の意見でハーモニーディレクターを使って管はB・弦はAでそれぞれ合わせる方針でいきたいとのことです。現在、学指揮合奏のときには全員でAを合わせることをしないで、管と弦それぞれ別々に合わせています。これは、指揮者さん合奏ではやらないであくまで学指揮合奏でやるという話になっています。ですがBで合わせた管楽器と、そのあとAで合わせた弦楽器とではきちんとチューニングが成り立っているって言えるんでしょうか?
それに、本番のステージでやるチューニングはあくまで儀礼的なものとはいえ、それを聴いてオケの印象を決めてしまう人も中にはいると思うし、Ob.さんに綺麗なAを出す練習もしてほしいし、そのための場をなくしてしまうことに不安もあります。
とは言っても私自身あまり詳しい知識もないのでただ漠然と疑問を感じているだけというのもあります…ハモデは純正律と平均律の切り替えも出来るわけですしそういう機能を上手く使っていれば別に問題はないのかもしれません。もし知識をお持ちの方がいらっしゃいましたらご意見お聞かせ願えますか?宜しくお願いします<(_ _)>

A 回答 (3件)

そういえば以前そのようなチューニングをステージで行っているのを耳にしたことが有ります。


移調楽器である管楽器をその特性に合わせ違う音でチューニングするのは、あながち間違ってはいないように思いますが…

オーボエで合わせようと、ハーモニーディレクターで合わせようと、いざ演奏が始まってしまえばやはり後はお互いの耳で聴き合う世界ですから、チューニングは成り立っていると言えると思います。
そもそも管のチューニングはかなりアバウトな所も有り、温度、コンディションに大きく影響されますし…
ホルンなどは演奏が始まってからチューニングに修正を加えることなどは結構やっている場合も有ります。

ただし、B♭(B)音でもチューニングをする理由に関してはやや疑問も有ります。
Ta~様の回答にも有りましたが、オケの管楽器はブラスと違って必ずしもB♭管が多い訳では無いですよね。
TpもC管だったり、ClもA管だったり、HrはF管でチューニングしたり、ObもFlも違う訳だし~。
別にAのチューニングだけでもよい様な気もします。
あえてB♭チューニングする意義をもう一度聞いて見ても良いかも知れませんね。

すみません、アドバイス、回答というより単なる感想になってしまいました。
当方休眠中の素人ホルン吹きです。
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こんにちは。


先ほどはきちんとご質問に答えられていなかったような気がするので,再び登場しました(^^;

別の音でチューニングしても,それがきちんとキャリブレーションされた機械であれば,問題はないはずです。前述の通り,その方法で合わない(Bでチューニングした管楽器が,正しいAの音程を出せない)ならば,やり方や機械ではなくて,奏者の問題です。

ただ,別の音でチューニングしたとしても,通常のチューニングも併せて行った方がよいとは思いますよ。

というのも,ハーモニーディレクタだけを相手にしていると,ついつい音程ばかりに目がいってしまいがちだからです。実際には,物理的なピッチだけあっても,なかなかきれいな響きにはなりません。
機械ではなくて,生音でのチューニングによって,ただピッチを揃えるのではなくて,音色を考えながら全体の響きの中に自分の音を溶け込ませていくという意識を育てることも,とても大切だと思いますよ。

もちろん,オーボエ吹きさんのための練習,という意味も,笑。
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こんにちは。


アマチュアのオーケストラでトロンボーンを吹いていた事があります。
・・・というか,お久しぶり,ですよね?
(結構もの覚えはいい方です^^)

それぞれの楽器の低音から高音にいたる全音域での音程バランスを整えるのが本来の意味での「チューニング=調律」ですので,基準にする音をBにするかAにするかには,本質的には大きな差がないように思います。

ぶっちゃけ,

☆きちんとした音程バランスの人は,Aを合わせれば他の音も合う
★音程バランスが狂っている人は,Bだけ合わせても他の音が合わない

という事になるのではないでしょうか。
また,吹奏楽ではB管が多いですが,オーケストラは必ずしもそうではないですし。


もしもオーケストラのピッチを改善したいのであれば,チューニングの方法ではなくて,個人練習の中で個々の音程をよくするトレーニング方法を気にするべきだと,個人的には思います。
オーボエについても,チューニングのAだけでなく,どの音もきれいになるように練習してもらうのが王道?だと思いますよ(笑)
(私の知り合いには,どんなに調子が悪くてもチューニングのAだけはきちんと出せるように必死で練習した,というオーボエ吹きさんもいますが^^;)

私は,音程感覚を磨くには,チューナやハーモニーディレクタを使いながらしっかりとスケール(音階)練習をするのが一番有効だと思います。


大ざっぱなアドヴァイスで分かりにくかったかもしれません。
何かあればまた補足ください。
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