エアコンの工事（真空引き）について

Question

エアコンを購入することにしました。それで工事を業者に頼みました。「真空引き」でお願いしますと言ったところ、「いいっすよ」ということでした。細かい打合せをしたところ、いつもは「真空引き」をしていないそうです。本人曰く、たいしてかわらないということでした。そこで疑問が２点ほどあります。１つは、真空引き工事をしてもらえるでしょうか？道具もないのに・・・もう１つは配管が４ｍ未満の場合あまり変わらないという人もいます。今回の配管は４ｍ未満です。よろしくお願いします。

kogechibi · Accepted Answer

取りつけ担当者です。
今時真空引きができない業者は非常に危険です。
勤務先でも年配の上司はいつもエアパージをブシュー！とやってしまい、トラブルの元凶になっています。

一昔前、私はお客様からの要望が高いというより、やらなくてはならない必須条件でしたので、買いましょう、と会社に進言しましたが、決済が降りなかったので、自腹で8万円出して、真空ポンプとゲージマニホールドを買いました。
ほかにも空気入れみたいな簡易真空ポンプもフルセット５万円で自腹購入しました。

会社が「やらなくてもいい」と判断しても私の気持ちに収まりがつかなかったので、自腹でもお客様のご要望にお応えするためならやむなし、と決心しました。

要は作業者の仕事に対する意識により違ってくる、という事です。
今でも上司は、作業スピードを重視するのでエアパージです。真空引きの手順すら知りません。ガスもれや、コンプレッサーの故障が多発していますが、本人は気にしていません。

真空引きで作業してもらえるのが当たり前だと思ったほうがいいです。
今時出来ない人は危険です。

hima-827 · Answer

真空引きの道具ですが、手動で行う真空ポンプと、電動の真空ポンプがあります。
手動の真空ポンプは、自転車の空気入れのイメージです。
電動の真空ポンプは、掃除機の本体より、若干小さいくらいの大きさです。
今時、真空ポンプを持って居ない業者でしたら、止められた方が良いと思います。また、2台で5.6万～9万は、4ｍ以下の標準工事としては、べらぼうに高いと思います。
家電量販店の取り付け工事費の内訳は、1台あたり、1万～1.5万です。

tom0120 · Answer

真空引きに必要な道具はどういうのがあって、・・・
---------------------------------------------
「真空ポンプ」です。
大きさは、いろいろありますが、かなり大きなポンプの音がしますので、
すぐ、わかりますよ。

・確かに、短い場合は、「フロン」を注入するとき、うまく、同時に、別の口から、空気を追い出すやりかたはあります。

４ｍ未満の場合あまり変わらないという人もいます。
まあ、そういう考え方もあります。(^^;

できれば、「真空引き」をしたほうがいいでしょう。

結局、なぜ、「真空引き」するかというと、空気中の水分が、フロンにより、氷点下になりますので、空気中の水分が、凍る可能性があるからです。

そうなると、場合によっては、配管の目詰まり・・・となる。
また、腐食の原因になる。ということです。

ttitania · Answer

真空引きする場合真空ポンプを使いますから電源が必要になってきます
工事しているときに電源を使っているかどうかでその作業を行っているかわかると思います
配管の穴がない場合ドリルを使いますが、それ以外は充電ドライバーでやれるはずですから
それでわかるはずですよ

gsx-r · Answer

真空引きの必要性は既出のようですので省きますが、メーカー仕様書にも真空引きが必要となっていますので、真空引きをしていないことによる劣化等についてはメーカーも保証してくれない可能性があることをお忘れなく。
先日家もエアコン取り付けしました。
ミドリ電気での購入で、取り付け工賃混みでいくらという物でした。
その取り付け工賃の内訳には、真空引きによる取り付けとうたっていたにもかかわらず実際には行われていませんでした。
業者に問いただしたところ、「（真空引き）する時はするんですけど・・・」というあいまいな返事。
手間が惜しいのと、機材を持っていないのと両方なんでしょう。
幸いミドリ電気の方はすぐに対応してくれて、即日新品交換で他の業者をよこしてきましたが。
業者がきちんと施行するか怪しい場合は、立ち会って確認（邪魔にならない程度に）することをお奨めしますよ。

chie65536 · Answer

現在使用が禁止されている旧フロンと違い、新フロンは混合ガスになっています。コンプレッサー（室外機）の構造なども違います。

ですので、真空引きをしない場合、以下のような問題が発生します。

・フロンガスでエアーパージする(旧フロンでの工法)と、数年後に管内フロンのガス組成が変化してしまい、エアコンの効きが落ちてくる。

・エアーパージの際に管内に水分が残る（フロンに水分が混じる）と、水分厳禁のコンプレッサーが壊れます。しかもすぐではなく数年後に。

確かに、業者の言う通り「たいしてかわらない」かも知れません。でも、それは「付けて数年以内は」と言うのが抜けてます。

ですが、管が４ｍ未満だと「エアパージでも入るフロンが少ない」「水分が混じったとしても微量」と言う理由で、時間とお金を余計に掛けてまで真空引きする必要は無い、と主張する人も居るのは確かです。

その業者が「数年後の事なんかシラネエよ。めんどくさいし。それに数年後に壊れるか効き悪くなっても、素人にゃ原因判るワケねぇし」と思っているのか、それとも「お金も時間も余計に掛かるし、４ｍ未満なら不要だし、親切でしない方向で言ってみた」だけなのか、どっちなのか判りません。

業者には以下の４種類が居ると思います。

・真空引き絶対必要論者で、短くても、将来を考えて、しないとダメだと言う業者
・必要、不要に関わらず、不要なケースでも、お金が取れるから、しないとダメだと言う業者
・真空引き不要論者で、短い場合にやってもお金が余計にかかるからと、親切でしないで良いと言う業者
・必要、不要に関わらず、なんで必要なのか判ってなくて経験からのみ判断し、たいして変らないからと言う、素人同然の業者

質問者さんが、上記４つのうちのどの業者に当たるか判らないので、結局は「工事期間と、工事費など、お財布と相談」になるでしょう。

それと、もし「数年後には引っ越しするから、数年後の事はどうでも良い」と考えるなら「手早く、一番安上がりの方法で付けちゃって」も可だと思います。

エアコンの工事（真空引き）について

取りつけ担当者です。

真空引きの道具ですが、手動で行う真空ポンプと、電動の真空ポンプがあります。

真空引きに必要な道具はどういうのがあって、・・・

真空引きする場合真空ポンプを使いますから電源が必要になってきます

現在使用が禁止されている旧フロンと違い、新フロンは混合ガスになっています。

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