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茶人、千利休は何故、せんのりきゅうと読む。
関連のトビで「みなもとのよりとも」の「の」って…
http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=2253082
「の」の使われ方はだいたい理解できたのですが、別に天皇から賜った姓でもなく、同時代でも、豊臣秀吉(とよとみひでよし)と「の」を省略した表現しか聞いたこと無いのに、この人だけは、「の」をつけて呼ばれるケースが多いと思います。(大河ドラマ等)
 ウィキペディアでも、千利休(せんのりきゅう、せんりきゅう)と表記しています。 仮に、せんのりきゅうの読みが誤りだとしても、何故に利休だけ、「の」をつけて呼ばれるのでしょう? 詳しい方、もしくは、私見のある方、教えてください。
 ちなみに、私は、利休門下の茶人達が、茶の湯を教える際に、「の」をつけたほうが、歴史を感じさせるので、そう広めたと、憶測しました。

A 回答 (2件)

私見ですが述べさせていただきます。


千利休の『利休』というのは、正親町天皇の勅許による居士号ですので、
天皇から賜った姓(かばね)に準じた扱いをしたのではないでしょうか?

事実、千利休を名乗る前は千宗易(せんそうえき)と号しています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>千利休の『利休』というのは、正親町天皇の勅許による居士号ですので、天皇から賜った姓(かばね)に準じた扱いをしたのではないでしょうか
 もし、理由があるとすれば、天皇の勅許というのは有力かも知れませんね。 本来つくべき、豊臣姓に「の」がつかないで、利休に「の」がつくのは、誰かの意図が働いてるような気がします。

お礼日時:2006/07/10 23:11

単純に、言いにくいからでしょうか。


「ん」→「り」だと、n音で舌が上あごにくっついたままr音を作るのが、少しめんどうですが、間に「の」を入れていったん舌を放すと、かなり楽になります。
「の」を入れる方が偉そうなのも、確かですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに「の」が入った方が言いやすいですよね。

お礼日時:2006/07/10 22:54

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