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野球にぜんぜん詳しくないので、教えて欲しいのですが、

野球選手で、安打数の多い打者は、なぜ安打数が多いのでしょうか?

これは、素人のあさはかな考えなんですけど、
安打数が多いのは、「 ボールの球を打つから 」でしょうか?
つまり、
  『ボールの球を打つ』→『四球が少なくなる』→『安打数が増える』
というわけでしょうか?

例えば、ピート・ローズ選手は、悪球打ちだったから、安打記録を作れたのでしょうか?
もし、ピート・ローズ選手が、ストライクしか打たない打者だったら、四球が増えて、安打数が少なくなり、安打記録は作れなかったでしょうか?

王貞治監督が選手のときは、生真面目にストライクしか打たなかったから、四球が多くなり、安打数を損していた、と聞いたことがありますが、本当でしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

『ボールの球を打つ』→『四球が少なくなる』→だがボールの球を安打にするのは良い打者でも非常に困難ですので『安打数は増えない』→『凡打だけが増える(最も重要視される打者の評価数値である打率が下がる。

)』

『ストライクの球を打つ(ボール球には手を出さない)』→ボール球を空振りしたりファールすることがないのでかえって『四球は多くなる』→ストライクは安打にしやすい球なので、ストライクのみ打っていれば『安打数も増える』

以上。


ボール球は見逃せば打者にとって有利になることは100%確実です。ですが安打にする確率は絶対に100%ありません。有利になることを放棄してまで、アウトになる危険を冒してまで、わざわざそれを打つことはありませんね。
明らかなボール球に手を出して仮に安打となったとしても誉められることではないと私は思います。(俗に結果オーライ)と言います。私も「結果オーライ」は指導者にきつく戒められましたし、指導者となった時もそう言い続けました。

選球眼が優れた打者に勝る「良い打者」は存在しないと思います。
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この回答へのお礼

御回答の書き込みほんとうに感謝致します。。
詳しい説明をしていただきありがとうございました。
ボール球を打つと安打数が減るということですか・・・

僕が質問に書いたようなことを考えたのは、ピート・ローズやイチローが、どうして、タイ・カッブやジョージ・シスラーの安打数記録を破ることが出来たのか、と疑問に思っているからです。
だって、タイ・カッブやジョージ・シスラーの時代は、今よりずっと打者の打率が高かったではないですか。 当時は、打率3割以上はあたりまえで、打率4割を打つ打者もいた時代だったじゃないですか。
打率が高いのだから安打数の記録を作れるのは当然です。

今は、打率3割を打つ打者は昔よりずっと少なく、打率4割なんて考えられない時代ではないですか。
ところが、ピート・ローズやイチローは、タイ・カッブやシスラーの時代よりも、ずっと打者の打率が低い時代であるにもかかわらず、安打数の新記録を作ったのはなぜでしょうか? 
僕はいろいろと理由を考えたのですが、「ボール球を打って、四球を少なくしているからではないか?」 としか理由が思い付かなかったのです。

代率が低い時代のピート・ローズやイチローが、打率が高い時代のタイ・カッブやジョージ・シスラーの記録をどうして上回れるのか、納得のいく理由が分かる方はいますでしょうか?

お礼日時:2006/07/19 12:31

すでにたくさんの回答が出ていますけど…



>安打数が多いのは、「 ボールの球を打つから 」でしょうか?

そうです、というとちょっと乱暴ですが、
「普通のバッターより打てるゾーンが広い」ことはあると思いますよ。

>『ボールの球を打つ』→『四球が少なくなる』→『安打数が増える』

どうでしょうねぇ。
王さんは現役時代、最多安打と最多四球を同時に記録したことが3度ありますし…

>例えば、ピート・ローズ選手は、悪球打ちだったから、安打記録を作れたのでしょうか?

まぁ言葉の響きの違いに過ぎないかもしれませんが、
イチローと同じく「ミートゾーンが広い」選手だったんだと思いますよ。

>王貞治監督が選手のときは、四球が多くなり、安打数を損していた、と聞いたことがありますが、本当でしょうか?

打てないボールを無理して打つというタイプのバッターではなかったと思います。
何しろ王さんの場合、周囲の期待はヒットじゃなくホームランでしたし、
本人もそれを自覚していましたから、
より「ちゃんと」打てるボールを待ったってのはあると思いますよ。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございました。
大変参考になりました。

お礼日時:2006/08/05 12:24

度々すみません。



ちなみに、イチローが「バットを振らずに打席が終わる。そんなにつまらない事はない」と発言したことは有名です。四球を嫌うのも事実です。天才故の美学ですね。

ただし、だからと言って悪球を打ちにいくようなことはしません。理由はNo.8の方の回答にあります。
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この回答へのお礼

何度もご返答ありがとうございました。
大変参考になりました。

お礼日時:2006/08/05 12:23

当時より試合数が多いと言うのは理由になりませんか?



一ついえるのは
ボール球を打つ人が安打数が多いのでは無く
1打席に1回か2回来る打てる球を見逃さずに打つのが大事だと思います。

だから、四球になる前にヒットが打てます

王監督の話は、逆にボール球を振らなかったから
あれだけホームランが打てたと思いますよ
ボール球を打つ打者であったならばヒットは増えたでしょうが
ホームランは何割か減ってるはずです
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございました。
大変参考になりました。

お礼日時:2006/08/05 12:22

まず打順があります。

HITを多く稼ぎたければランナーのいない状況で多く打席に立つ必要があります。つまり1番打者が良いです。理由はフォースプレーが無いため内野安打が増えます。
次にバットを強震しないことです。イチローがセンター前HITを打ったときの打ち方を見るとよくわかります。HITを量産したい時は、脇を締めてインサイドからバットを出してミートしたら、ライト方向にバットを強震せずにセンター方向へ押し出すような振り方をします。シーズン最多安打を記録した年はこの撃ち方をしていました。ミートの上手いイチローがこの打ち方をすれば4割も夢ではないと思いますが、最近のイチローは4割よりも長打を狙っているようで、今シーズン開幕当初、足を高くあげて強震する打ち方を試して打率を落としていました。さすがにやばいと思ったのか最近では以前のミート中心の打ち方に戻って打率を上げています。
最後に四球ですが、絶対にボールを打ってはいけません。なぜなら、ボールを打つと自分のフォームが崩れるからです。
非凡な選手とそうでない選手の違いは、いかにベストなプレーを機械の様に繰り返し続けられるかで決まります。
でも非凡な選手であっても、フォームを崩して打つと、少しずつベストな状態からずれてきます。ずれたら(調子が落ちたら)
素振り・ティーバッティングなど単純な練習で補正を掛ける。元に戻る。これの繰り返しです。故にボールは打ってはいけません。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございました。
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お礼日時:2006/08/05 12:22

No.5です。



過去のイチローやピート・ローズの成績をみると確かに四死球は特別多くはなく、むしろ少ない方と言えると思います。とともに三振も少ないです。

こう言えば納得できるでしょうか。


両者とも、ボールを選んで打つタイプではなく、早いカウントから”打てる”球を積極的に打ちにいくタイプです。しかも技術が高いので”打てる”球の範囲が広いため、積極的にどんどん早いカウントでストライクを打ちにいきます。結果として四球は減ります。

技術の低い選手は、ストライクの中でも、打てる範囲が狭まります。したがって比較的ストライクの中でも限られた範囲で選んで打ちに行くので、その球がくるまでストライクであっても打たないで待ちます。したがって投手の投球数が増えるので必然的に四球が増えることもあります。


結論は、ストライクの中でも、打者には得意不得手のコースや球種があるのだが、イチローやピート・ローズは、その不得手が少ない若しくは無いからであると言えます。したがって早いカウントからストライクを積極的に打ちにいくから四球が少なく安打数も増えます。決して悪球打ちということではないでしょう。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございました。
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お礼日時:2006/08/05 12:22

まず、日本と米国では「ストライク、ボール」の価値観に違いがあることから始まります。



日本で育った選手は、「ストライクか、ボールか。そして、打つか、打たないか」という判断をしています。
ストライクを取られる球なら打つ。
ボールになる球なら打たない。

これに対して、米国で育った多くの選手はもっと単純。
自分が打てそうな球なら打つ。(ストライクだろうがボールだろうが)
自分が打てそうにない球なら打たない。(ストライクだろうがボールだろうが)

どのみち、ストライクを取られるには3つまであるわけですから、打てそうにないコース・球種で3つ続けて来るなんてことは滅多にあるもんじゃありません。(そうなれば投手を褒めればよい)

よって、安打数の多い打者とは、
日本の打者→選球眼が良く、ストライクゾーンの球を確実にミートできる打者。
米国の打者→自分の打てるゾーンを広く持っている打者。
ということになります。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございました。
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お礼日時:2006/08/05 12:22

んーどちらかと言うと、ストライクを打つから、ではないでしょうか。


基本的に打ってヒットになりやすい球がストライクですから、上手く打てればヒットも増えると思います。
ボール球をヒットにできるのはイチロークラスの人でしょう。所謂天才です。
後はやはり技術があるからでしょうね。
技術があるからヒットが打てる。上手いから打てる。端的に言えばそれだけの事だと思います。
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この回答へのお礼

とても早く書き込みをして頂きありがとうございました。
やはり、ボールを打つのは難しいことですか。野球について良くしらないので、分かりませんでした。
素人の考えですけど、単純に、四球が多いとその分安打数が減るのですから、
安打数の多い打者とは、四球を選ばない打者なのではないかと思ったのです。


>ボール球をヒットにできるのはイチロークラスの人でしょう。

ということは、「イチロー選手はボール球を打つ。」のでしょうか! もしそうなら、イチロー選手は、『四球を選ばない』→『安打数が多くなる』 という理屈に当てはまりますね!
イチロー選手の安打数が多い理由が分かりますね。

お礼日時:2006/07/19 00:41

 質問がなぞかけみたいで思わず見てしまいました。



 自分の個人的見解ですが、様々な球が来たときに、それに対応できるだけの技術が豊富にあり、それに臨機応変に対応できているということではないでしょうか?
 
 結論として打てる、ヒットに出来る球がたくさんあるということではないでしょうか。その上、選球眼もそこそこある。
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この回答へのお礼

とても早く書き込みをして頂きありがとうございます。
たいへん参考になりました。

お礼日時:2006/07/19 00:31

技術があるからじゃないですか。


それ以外に何があるんですか?
あ、足も多少影響するね。
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この回答へのお礼

とても早く書き込みして頂きありがとうございます。
自分なりに考えた質問なのですが、的外れでしたらすみません!

お礼日時:2006/07/19 00:29

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