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離見の見 という観点から見た北斎の作品特徴を教えてください。

A 回答 (1件)

僕は絵を描いているものとして浮世絵を何度も見に行ったこと、本で見たことなどいろいろありましたが、「離見の見」という言葉を聞いたことがありません。


どのような人がこの単語を使っているのでしょうか?

確かに、北斎の遠近法には古く中国からの伝統技法「鳥瞰図法」、
西洋から新たに入ってきた「透視図法」などが混ぜられ、浮世絵独特の
空間処理がなされていますが、もしよろしければ「離見の見」という言葉がどういう場面で出てきたのか教えてください。
そうすればだいたい説明できるかもしれません。

ちなみに「鳥瞰図法」というのは、鳥が飛んでいる高い地点から、風景全体を見下ろすように表現されています。
実際の人間の視点からではありえないのですが、画面の構成上では実に合理的に平面という概念を捉えています。別の言い方で「俯瞰図法」と言います。
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