アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

A&D(アカイ)のリニアトラッキング・フルオートマチックレコードプレーヤー、LT-830を使用しております。
レコードを載せスタートボタンを押すと、レコードが回転し、針が上がりスタート位置に移動して、レコード上に落ちるまではいいのですが、
その後、強制的にアームがレコード盤中央まで動き出し(レコード針はレコードの上で引きずられています)、中央の終了部分まで来ると、アームが上がり初めの位置にもどり停止します。
つまり、再生ができません。
これは、故障でしょうか?
また、この機種はフォノ入力のないアンプでは再生できないのでしょうか?
ちなみに取扱説明書には「フォノ入力以外には接続しないでください。」と書かれています。
以前に手放してしまったアンプではフォノ入力があり、その時には正常に動作しておりました。
よろしく、アドバイスをお願いいたします。

A 回答 (5件)

はじめまして。

A&D懐かしい...何もかもが。

オートマチックのレコードプレーヤーでは、アームをレコードの開始位置に動かしたり、演奏が終わって中央部分に来たところを検知してアームを上げてアームレストに戻す「アーム駆動メカ」がありますが、このメカ部分に故障が発生したようですね。レコード盤面を引っかきながら中央にアームを動かすのは、本来逆方向の「アームをアームレストに戻す」動きをだすメカが、逆方向に動いてしまっているようです。

A&D製品ですが、すでにメーカーが無くなり、補修部品を購入する手段が無くなってしまっています。残念ですがLT-830には引退してもらい、現在販売されているレコードプレーヤーを手に入れられることをお勧めします。

私の手元にもA&Dのダブルカセットデッキがありますが、メカ部分の故障で全機能が動かず、やむなく部品を入れ替えて片方のメカだけ動かしています。うーん。

フォノ(PHONO)入力はCDプレーヤーなどのライン入力と扱う信号レベルが違うだけでなく、RIAAカーブという周波数特性による高音・低音の補正をする回路が入っています。ライン入力接続では「音が小さい」だけでなく「高音と低音のバランスがおかしい」症状になりますゆえご注意を。(直接アンプのライン入力に接続できるよう、PHONOイコライザという補正回路を内蔵したプレーヤーもあります)

lowrider2005さんご指摘の「トラッキングフォース」ですが、レコードを再生するアームにかかるレコードの回転による遠心力の影響で、アームがレコード盤の外側-円周方向-に追いやられる力のことです。この力を打ち消して、ニュートラルにレコードの溝をなぞれるようにする機構が「トラッキングフォースキャンセラー」といって、アームをレコードの中央方向に引っ張るおもりと糸などで構成されています...が、カートリッジ(針から取り出した振動を電気信号に変える部品)を交換できないオートマチックプレーヤーの場合、針圧同様ユーザーが調整する場所がありません。

大事な盤をプレーヤーのアームが引っかいた時ほどショックを受けるものはそうそうなかったかと存じます。気分新たにプレーヤーを換えて、レコードのコレクションを大事にされていってください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。私も修理店や修理サイトにいろいろ問い合わせてみましたが、修理不能といわれ断られました。このプレーヤーについてはあきらめることにします。いろいろとアドバイスをいただき勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/28 20:54

リニアトラッキングの駆動部分の故障だと思います。

No.4の方の仰るように修理は困難と思います。
トラッキングフォースについてですが、これは針圧のことで、外側を向かう力の事ではありません。レコード演奏中は外側ではなく針を内側に引き込む力(インサイドフォース)が発生し、再生音に影響しますので、これを打ち消すための機構をインサイドフォースキャンセラーと言います。インサイドフォースについては参考URLを見て下さい。

参考URL:http://www7a.biglobe.ne.jp/~yosh/arm.htm
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。私も修理店や修理サイトにいろいろ問い合わせてみましたが、修理不能といわれ断られました。このプレーヤーについてはあきらめることにします。いろいろとアドバイスをいただき勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/28 20:56

トラッキングフォースがちゃんと調節されていないような感じですが。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。申し訳ありませんが、トラッキングフォースの意味がわかりません。取扱説明書にもこの言葉の記述がありませんし、本体にも調節するような部分が見当たりません。フルオートマチックなので調節する部分がないのだと思います。

補足日時:2006/07/27 16:59
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。私も修理店や修理サイトにいろいろ問い合わせてみましたが、修理不能といわれ断られました。このプレーヤーについてはあきらめることにします。いろいろとアドバイスをいただき勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/28 20:57

レコード針の針圧調整はおこないましたか?

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。針圧については、1.5gで固定されており、「針圧の調整する必要はありません。このフルオートマチックプレーヤーには『T4P』マークのついたプラグイン方式のカートリッジを無調整でご使用いただけます。」と取扱説明書に書かれております。実際に調整する部分がありません。

補足日時:2006/07/27 16:42
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。私も修理店や修理サイトにいろいろ問い合わせてみましたが、修理不能といわれ断られました。このプレーヤーについてはあきらめることにします。いろいろとアドバイスをいただき勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/28 20:57

実際に見てみなければわかりませんが、故障の可能性が高いと思います。



PHONO端子についてですが、これはレコード特有の端子でレコードに記録された信号では音量がとても小さいことから増幅して他の機器とあわせるために専用の端子を設けています。

このため、他の端子に接続すると音量が小さくなりアンプのボリウムを上げて聞いていて、他の機器に切り替えた時に大音量でスピーカーを痛めることになるなんてことがあります。

最近のアンプではPHONO端子を設けていないものも多いため、専用のイコライザアンプなども売られていますのでそれを利用すればAUX端子などにも接続できますよ。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。いろいろ調べてみましたが、フォノイコライザーというものが必要だということですね。

補足日時:2006/07/27 17:02
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。私も修理店や修理サイトにいろいろ問い合わせてみましたが、修理不能といわれ断られました。このプレーヤーについてはあきらめることにします。いろいろとアドバイスをいただき勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/28 20:56

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!