10秒目をつむったら…

はじめまして、20代の男です。
ゴルフはプレーしませんが、観るのが好きで
ここ2年ぐらいは地上波で見れるトーナメントはたいてい見ています。

不動選手は実績・実力ともに日本のプロゴルフ界ではトップに立っている選手だと言えると思いますが、
どうも海外ではいつもピリッとしないような気がします。
もちろんそれが世界と日本の実力の差だと言われればそれまでなのですが、
その他の日本人選手が海外ツアーに参戦した時の結果から言えば、
優勝は難しいとしても、ある程度上位に食い込んだという試合が何度かあってもおかしくないと思います。
これは何か原因があるのでしょうか?
素人の意見で大変申し訳ないのですが
もし宜しかったら教えてください。

A 回答 (4件)

以前TVで同じようなことを言っていました。


「なぜ日本人は海外で勝てないのか。」理由の1つとしてやはり芝の違いを挙げていました。
特に米ツアーの芝は予測が付かないそうです。
それとグリーンのマウンドが多すぎるとか、以前男子全米オープンでタイガーがグリーンオンしたのに転がって池に入った事があるくらいのグリーンですから、ラインを読むのも一苦労のようです。
それに、全世界からトップレベルの人が集まっているので、少々の難易度ではラクラクバーディーを取ってしまうので、面白くないということで難易度を高くしていると聞いたことがあります。
ですから、よく聞くのは晴れると高速グリーになり、雨が降ると超低速グルーになるようにしているようですので、同じグリーがその日によって全く違うグリーになっていると聞きます。
次に挙げていたのが情報収集不足です。
英語がしゃべれないと選手同士での情報交換や主催者からの情報が全く入ってこなくなるので、攻略がしづらくなるようです。
ジャンボはそこを失敗したと聞いています。
通訳を帯同していましたが、試合中はやはり聞くことができないのでかなり困ったようです。
でも、その後の岡本Pや小林Pは英語をしゃべれるようにしたので、情報収集ができたこともあり優勝しています。
不動Pは恐らく英語がまだ堪能ではないで選手とのコミュケーションが取れていないので、情報不足で成績が振るわないと思われます。
その反面、外国人選手が日本ツアーに来ても同じで必ず優勝していませんよね。
これは、やはり日本語がしゃべれないので情報が入ってこないので、日本の芝の状態やグリーンの状態が分からないので、優勝できないと聞いています。
中には優勝する人がいますが、これは日本ツアーに参戦している外国人選手にいろいろ聞いて情報を得ているようです。
以前、クリーマーPが優勝したとき、ある日本ツアー参戦外国人選手が「私が情報を教えなければ優勝できなかった。」言っていましたし、本人も「教えて貰ったお陰だ。」と言っていました。
やはり、プロの世界では情報収集力も重要なポイントのようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
やっぱり芝は日米では大分違うようですね。
それに『英語』というのは確かに大きいですね。。。
どんだけ実力あってもコースを読むための情報がないとどうしようもないですし。
そういう点では宮里選手はある程度英語を使えるようなので期待できますね。
ポーラクリーマー選手の優勝の陰にはそういった事情があったのですか。
世界の頂点に立つには技術だけではなく、様々な要素が必要だということですね。

不動選手の全英3日目は盛り返して-4(total+2)だったようなので、
4日目に期待したいと思います。

お礼日時:2006/08/06 00:05

原因はいろいろあると思いますが一番は経験値と準備期間が問題だと思います。


不動選手の実力は凄いと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やっぱり経験と準備ですか。
確かに不動選手の場合は本格的に米ツアーに参戦しているわけではなく
出場はメジャーなどの大会に限られていますし、日本ツアーに参戦しながらですから
どうしてもその2つは不十分になってしまいますよね。
もっと海外での不動選手を見たいような気もしますが
日本でずっと勝ち続けることにも大きな意味があると思います。

不動選手の全英3日目をみるとやはり実力は十分に備わっていると思いますね。
この調子で頑張ってもらいたいものです。

お礼日時:2006/08/06 00:09

かって日本の男子トーナメントのトップ尾崎将司プロが


やはり外国では借りてきた猫のような姿を見せました

日本には「内弁慶」という言葉があります
慣れた環境であれば、伸び伸びと振舞えるのですが
よそに行くとまるで人が変わったようにびくびくするのです
尾崎プロにしろ、不動プロにしろこのタイプだと思えます
逆に見れば、大変真面目で、現在の若い方のように
「場」の雰囲気を読んで、その「場」に合わせることが
上手ではなく、自分の生きてきたままにどこでも振舞う
ようになります
他人から見れば、少し愛想良くすればいいのにと思われる
ある意味では損なタイプです

尾崎プロは野球選手時代につらい経験をしました
不動プロも、多分、あの容姿からして
人知れないつらい思いをしてきたはずです
それでも一生懸命に努力をし(真面目に)
それぞれの立場を築いたはずです

そんな二人を見ていると
少なくとも、人の上に立ててよかったねと
思わざるを得ない気持ちになります

出来るならば、海外でもリラックスして
頑張って欲しいと思いますが
器用な方々ではないのでやむを得ないかなと....

私見です
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
拝見致しまして、腑に落ちる思いがしました。

全盛期、日本のツアーでは無敵を誇っていたのに尾崎選手も海外では結果残せてないのですね。
確かに不動選手とだぶる部分がありますね。
きっと相当な苦労をなされているでしょうし、
練習なども一生懸命にされているんだろうなと思います。
ただインタビューなどやメディアへの露出を見ると
もっと積極的に自分をアピールしたらいいのになぁと思います。
寡黙に自分の思った道をつき進むタイプなのですね。
国内では年間通してツアーを転戦するわけですが、
海外に参戦するのは年にほんの数回。
慣れ親しんでない環境で、日頃の力を発揮するには
その場その場で臨機応変に自分をコントロールできる適応力が必要なのですね。
海外の試合での不動選手を見ていると、
なんだか小さくなってしまっているのが明らかに見て取れます。
もっと気楽に考えたら、ある程度のことろまではイケるはずなんでしょうけど。

お礼日時:2006/08/05 08:37

仕事柄、ゴルフ場の設計もたくさんしましたが日本のコースは基本的に日本庭園の延長です。


景観や利便性は考慮してもゴルフの難易度など考えもしません。
とてつもなく難しいコースを作っても、お客が敬遠すれば経営できません。
それに対して外国のコースのなんとアバウトなことか、
例えばバンカーなどハザードのひとつですが、日本ではどこかに打ち出せる逃げ道を作っていますが、外国では後ろにしか出せないようなバンカーも平気で存在します。

また、芝も種類が日本のものと違っていてプロのレベルになるとその感覚も大きな差となってくるでしょう。

不動選手だけではなく、庭園ゴルフに慣れた日本のプロがチョコチョコと行って荒野でのゴルフで勝てないのは環境の違いとはいえ当然といえば当然です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに日本のコースは、プロのトーナメントが行なわれないところでさえ
びっくりするくらい景観いいですよね。
海外メジャーの映像観てる、ラフもかなり長いところが多そうですし
バンカーも「なんだ、こりゃ」というようなのが多いと思います。
日本のゴルファーが海外で活躍できないのも理解できるような気がします。
ただ不動選手の場合は、それにしても結果があまりにも悪いのではないかと思うのです。
日本のトーナメントでは不動選手より結果を残せてない選手が
仮に運もあるとはいえ、ある程度上位に食い込んだりすることがあります。
それなのに、今まで何度も海外の試合に出場した不動選手はピリッとした結果を残せていないあたりに
また不動選手個人に関する何らかの原因があるのではないかなという気がします。

お礼日時:2006/08/05 08:23

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