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パリで2番目に古い橋は Pont-Neufだそうです。
では1番目に古い橋は???

A 回答 (3件)

#2の補足。


 ローマ時代の都市計画に基づき建設された橋はプチポン(小橋)、グランポン(大橋、現ノートルダム橋)と呼ばれました。ポンヌフが建設されるまで、シテ島には北岸に3本、南岸に2本の橋がありました。
 これらの橋は、フィレンツェのベッキオ橋やヴェニスのリアルト橋のように、橋上に店舗や住宅が密集していましたが、ポンヌフは道路と歩道しかなく、近代的な橋の最初の例になりました。詳しくは,『パリ歴史地図』(東京書籍)66ページを参照ください。
 ちなみに、ロンドンでもローマ時代にロンドン橋が架けられ、1209年には石造になりました。2番目の橋(ウエストミンスター橋)が完成したのは540年後の1750年です。
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セーヌ川に最初に橋が架けられたのはローマ時代のことです。

しかし、洪水のたびに流され、現存の34のうち最古の橋は新橋(ポンヌフ)だといわれています。なお、一番新しい橋はバッシー橋で、101年前に完成しました。(高速道路橋を除く) 詳しくは『パリ歴史辞典』(白水社2000年)558~562ページ参照
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ご存知のようにパリには(即物的な名称の)


Pont Amont から Pont Aval までを含めて
端から端まで、84でなく『34』の橋があります。

1番古い橋は、一番最初にセーヌを跨いだ
『Pont Notre-Dame』になります。
この橋の通行量が多くなり、Pont-Neufが造られたのですから。

1413年 Charles VIの号令で建造が始まり長さ106m、巾27mの木造橋。
当時、その橋には、兵器販売屋とか本屋など約60軒の家屋が載っていたとか。

1499年に不運にも倒潰。1507年に長さ124m巾23mで再建。

1660年には、Marie-Therese d'AutricheがLouis XIVの后としてパリに御来駕で
化粧直しのリニューアル工事が実施。

その後も数度の改修工事があり、現姿は1919年。

歴史を知るとパリ散策も楽しくなります。
このような内容で宜しいでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2006/08/09 10:24

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