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日本はオイルショックが原因で福祉の見直しがされたと書いてあるのですが、具体的にどのような見直しがされたんでしょうか??専門書などを読んでもよく理解できません・・・ご存知の方おられましたら簡単に教えてください。

A 回答 (3件)

具体的に、どの様な本にどの様な分野の福祉にについてだったのでしょうか?



福祉と言っても
・児童福祉
・障害者福祉
・高齢者福祉
などいろいろありそうですが

当時は若年だったため、実体験としてあまり覚えていないのですが、何か特別な事あったかなぁ
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第1次オイルショック(1973)を契機とした「福祉見直し」としては以下が挙げられます。



・老人保健法(1982) → 老人医療費無料化の廃止
・基礎年金制度導入(1985) → 給付引き下げ&保険料引き上げ

オイルショック直後から大蔵省は福祉見直しを訴えてきましたが、当時は国会議席が与野党で僅差だったので、選挙への影響を憂慮した自民党が反対して実現していませんでした。ところが1980年代になって、

・赤字財政がいよいよヤバくなってきた。
・大平首相が一般消費税の方針を打ち出して総選挙(1979)で大敗し、増税による財政再建が困難になった。
・1980年の衆参同日選挙で自民党が大勝して、福祉見直しに取り組みやすくなった。
・鈴木政権下で第二臨調による「増税なき財政再建」路線が国民的人気を博した。

などなど、政治的環境が整ったため、オイルショックから10年を経て福祉見直しが断行されました。
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老婆心ながら追加します。



何も修飾子を付けずに「オイルショック」と言うと一般的には、昭和48~49年の出来事(トイレットペーパーの買溜めに走る主婦の姿が資料映像などで良くでますよね)

第二次「オイルショック」と言えば、昭和53~54年のイラン革命、イランイラク戦争などに起因する出来事を指します。

このときに、羽田さんの省エネルック(死語)や、テレビ放送時間短縮とかがありましたね。

それ以降は、湾岸危機(イラクのクエート侵攻から解放まで)とイラク戦争(911以後のゴタゴタから起き、今も埒の開かない状態です)などありますが、何れも「オイルショック」という表現は使いませんね。

どの時期の記述なんでしょうか?
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