プロが教えるわが家の防犯対策術!

私の会社に対して販売管理システム開発の話が来ており、担当外の私が、話を聞きに行くはめになりました。弊社はシステム開発をやっていますが営業は
役員がやっており、今回は社員の親戚から
話が来たので、とりあえず下っ端に話を
聞いて来い、というものです。

顧客からいったい何を聞けばいいのかわかりません。
納期とか、予算とかならわかりますが。

ちなみに私は、他分野の営業経験はありますが
システム開発経験ゼロ、プログラムも
ほとんどわかりません。
どなたか助けてください。会社の人も
教えてくれません。。。。。

A 回答 (2件)

>ちなみに私は、他分野の営業経験はありますが


>システム開発経験ゼロ、プログラムも
>ほとんどわかりません。

これを読んで、プール吸水口での死亡事故を思い出しました。あれは、「泳げない監視員」という職務に対して知識や能力が無い担当者と、職務に関しての責任感が無い市職員・下請け企業の相乗効果により発生したと思っています。
今、日本では、終身雇用という考え方が消えると同時に「職務能力」や「責任感」という視点も消えて、派遣業界の「1人月」あるいは時給という「人であればいい」という無責任な考え方が企業経営者に蔓延している気がしてなりません。
本来なら、販売管理の業務知識とシステム開発の知識(実際にプログラムが作れなくてもいいけど)が備わった営業が担当すべきですよね。いわば、「小学生に大学の数学問題をやらせる」あるいは「プロゴルフの試合にド素人を出場させる」ようなもんだと思います。


という真面目だけど、役に立たないような意見はさておいて、そういった対応をする上司の考えは、「そーんな仕事は受けたくないよ。でも、あんたに開発の営業担当になって欲しい。どう対応するかを見ているんだよ!」というところかもしれません。

「猫でもわかるシステム開発」って本があるかどうか知りませんが、その手の本で一夜漬けして、チェックシートを作って親戚よりヒアリングをした結果をまとめて、「あと、よろしく」とそれ以降はかかわらないように逃げるか、腹をくくって、最後まで開発に付き合うか、それは、あなたのスタンスしだいですよね。
ちなみに、知識不足でかかわると、業界でいうところの「デスマーチ」の一員になってしまう可能性がありますよ。

あと、No.1の回答さんが上げられたように、実施レベルでみると重要なポイントは多いですね。どれもおろそかにすると、追加予算・納期遅延・動かないシステムとなってしまいます。

それから、もしかすると、話題のSOX法関連で、販売管理システム開発という話が出ているのかもしれません。そうだとすると、「会社の儲け」という視点では、システム開発をすべきかもしれませんが、親戚のことを真摯に考えるならば、「各役員・担当者の職務権限をまず整理しなさい。システム開発はそれができてから」ってアドバイスがいいと思えますヨ。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
とりあえずSEが1名来てくれることになりました。

お礼日時:2006/08/17 08:42

会社の人も教えてくれないのはなぜなんでしょうか?あなたの勉強のために心を鬼にして、かわいい子を谷に突き落とすような事をやっているのでしょうかね。



・・というのは置いておいて。

「システム開発経験ゼロ、プログラムもほとんどわかりません。」

だと、お客様の所に行ってもただの「顔つなぎ」程度になりますので、SEを連れて行きましょう。

安易な受け答えは開発できなくなります。

一般的にシステム開発で聞きたいのはいっぱいありますが・・・

・既存システムがあるのか、あるならその併用期間と互換性
・処理スピードは
・利用ユーザ数は
・ユーザはどのような事をシステムを期待するのか
・100%出来ないとだめなこと
・75%程度出来ればよいこと
・50%程度出来ればよいこと
・25%程度出来ればよいこと
・拡張性をどこまで考えているのか
・データ入力はあるのか
・バックアップは必要か?
・セキュリティは必要か?
・予算、納期

いっぱいあって、ポイントを絞れません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
SEがきてくれることになりましたので
少し安心です。

お礼日時:2006/08/17 08:43

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