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ことわざで、『七転び八起』というのがありますよね?
昨日生徒から、「何で七転び八起きなんですか?七回転んだら、起きるのは
七回じゃないんですか?」と質問され、呆然としてしまいました。
確かに・・・・・七回転ぶと、起きるのは・・・・七回。
生徒の一人が、「転んだ状態から数えるんじゃない?」といいましたが、
今度は「なんで『転んだ状態』から数えるのさ?」という意見も。
私はそんなこと考えたこともなく使っていました。
どうして「七転び、『八起』」なんでしょうか?教えてください!!

A 回答 (10件)

こんちわ



鋭い!
最近の生徒さんは、考える力がない!っていわれますが、
そんなことない、すごいです、鋭い

この七転び八起・・は、七回転んでも、8回起き上がる(この分で1回多く起きる)ぐらいの気持ちで、人生渡っていきなさいよ~。という願いのようなものが込められてると思うのです。

確かに、七回転んで、同数の7回立ち上がる 状態 つまり今立ち上がってる状態なのですが、逆境よりも幸多かれという意味で一回分多くなってる
そして八という数字が縁起がいいのでは?
中国ではこの8はとても縁起がいいんですよ。

香港の大富豪の車のナンバープレートに8888とあるらしいですが、プレートだけでも数億のプレミアムとか・・・

なんか私の解説が一番怪しいですね。

大変失礼いたしました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。お礼が遅くなってしまって申し訳ありません。
子どもの疑問というのは、いつも「えぇぇ?!」というような
それでいてするどい質問をしてくるのですよね。
素直なだけに、こちらの驚きも大きいです。
こういう「ちょっとした疑問」から、いろいろ学習していってくれたらうれしいです。

お礼日時:2002/03/18 13:00

 七回転んで七回起きる人は普通の人です。

そんなのは誰もが普通にやってることです。

 がんばる人はどんなに転んでも何度でも起き上がる、というところから、「八起き」となったのです。

 そう、不死鳥フェニックスのように(笑)
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この回答へのお礼

不死鳥フェニックスのように
>鳳翼天翔ーーーーーーーーーーーー!!
ですね。(笑)←ネタが古い。知っている人も少ない。

ありがとうございます。

お礼日時:2002/03/18 13:11

七転び八起きとは、言葉の通りならへんですよね。

でも意味は“何度失敗してもそれに屈せずおきあがること”ですから“七回失敗しても八回目で成功すればいい”ということなんですよ。つまり転ぶというのは失敗をたとえているんではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
不屈の精神をたとえているのですね。
この場合、「起き」は「失敗していない状態(成功)」を
表していることになるということになるのでしょうか?

お礼日時:2002/03/20 11:10

全体的に見て、



起1     (はじめの状態)
→転1→起2  (1回転び)
→転2→起3  (2回転び)
→転3→起4  (3回転び)
→転4→起5  (4回転び)
→転5→起6  (5回転び)
→転6→起7  (6回転び)
→転7→起8  (7回転び)

で、
転ぶ動作……7回
起きてる状態……8回
だからではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そういう考えもありますよね!
私は『転んだ状態』から考えましたが。(苦笑)

お礼日時:2002/03/22 09:12

楽しい質問で、もう、大笑いしちゃいました。


そうですよね、よく考えたら、なんかヘン!

探してみたら、こういうURLがありました。参考にどうぞ。

参考URL:http://homepage2.nifty.com/osiete/seito34.htm
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この回答へのお礼

同じようなサイトが他にもあったんですねぇ・・・・
驚きです(笑)。
そしてここでもいろいろな意見が・・・・
非常に参考になりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2002/03/22 09:39

>「転んだ状態から数えるんじゃない?」


転んだ(失敗した)人間に書ける言葉だから、転んだ状態が初期値というのは、ダメでしょうか?


・七転八倒
・七転八起
昔の人は、よく言ったもので(笑)
でわでわ
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この回答へのお礼

私も、そうかなと思いました。
『七転八倒』も、とてもよく分かるようで、でもよく考えると
???という言葉なんです。私にとっては(笑)。

お礼日時:2002/03/22 09:41

人生、最初から立っている人っていますか?


誰も最初は寝ていますよね。
でやっと独り立ちが出来て、後は転んだり起きたり!!
人生最後はやっぱり寝てしまいますよね。

寝て起きて寝て起きての繰り返しで最後は寝る。

最初から起きているのは「起上がりこぼし」だけですね。はい
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私は『転んだ状態』でこのまま生きてきてしまった気がします。
そろそろおきあがらなければ・・・・・・(爆)

お礼日時:2002/03/22 10:03

質問の回答にはなりませんが、こんな話がありますので紹介します。


『七転び八起きの達磨さん』っていいますよね。
何で「達磨さん」なのでしょう。それについてちょっと書いてみます。

「達磨さん」は正式には西暦440年ごろ、インドから中国へ坐禅を根本とした仏教の教えを伝えたお坊さまで、お釈迦さまから数えて27代目の祖師です。
一説によると120歳くらいまで長生きされた方で、80歳のころインドから坐禅の教えを正しく伝える為、インドからはるばる海を渡って中国へ来られました。
しかしながら当時の航海技術は未熟なもので、何回も船は難破して中国の広州に着くまで七回も八回も失敗したようです。

達磨さんはあきらめず「坐禅という正しい仏法を中国の地に伝えるのだ」という思いを初志貫徹されて、ようやく西暦520年ごろ中国に到着されました。

その続きで当時の「梁の武帝」と出会って禅問答を交わした話は有名ですが、ここでは省略します。

ということで何回失敗しても初心を忘れずに挑戦するという意味で「七転び八起きの達磨さん」と呼ばれるようになったということです。

はじめ起きていて1回、転んで1回という解釈で、又、最終的には起きた状態で歩き出すという意味があるようですので「七転び八起き」となったのではないでしょうか?。
ところで、選挙にも事務所に達磨さんを置くのは自分の意志を貫くという意味になるのでしょう。

質問とかけ離れたアドバイスですがお許し下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
お礼が大変遅くなりまして申し訳ございません。
「七転び八起」というと、転んで、起きあがる「様子(動作)」
をいっているように感じますが、
「状態」ということですよね!

お礼日時:2002/03/25 15:20

皆さんもう、お答えのようですが、私もいっちょ噛みで。


これは算数の問題ではないですよね。ですから転んで起きてと計算するのはあまり意味がありませんね。
ビートルズの曲で“Eight days a week” と言うのがありますが、これと同じことでしょう。1週間は7日しかないのになぜ8日?また、「1週間に10日来い」という唄もありましたよね。日本の唄ですがこちらの方がビートルズよりすごい。何せ1週間に10日ですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
お礼が遅くなりまして申し訳ございません。
語呂合わせ(といえるのか分かりませんが)の中でも、
七と八なのは、やはり縁起担ぎでしょうか?(苦笑)

お礼日時:2002/03/25 15:24

coroskeさん、こんにちは。


#3、#4の方のおっしゃる通りだと思います。

転んだ状態から数えるからおかしくなるのです。

決意しては挫折し、再度決意しても挫折し、例え7回挫折しようとも、8回目も再起して出発するという、とてもポジティブなことわざだと思います。

私も昔、???と思ったことがありますが(笑)、
人生に則して考えてみると、なるほどね、と納得しました。
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この回答へのお礼

転びっぱなし、ほったらかし(転んだ自分を)の私の人生・・・・
見習おうと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2002/03/25 15:26

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